藤原紀香、地震被災者へのブログ記事が「お見舞いじゃなくて宣伝」だとネット炎上中
女優の藤原紀香さんが11月22日に自身のブログで、同日午前5時59分ごろに震度5弱の地震が起きた東北地方へ向け、お見舞いのメッセージを綴りました。
紀香さんといえば、4月に起きた熊本地震の際、『火の国の神様、どうかどうかもうやめてください。お願いします』とブログに綴ったことについて、世間から多くの批判があがりましたが、今回も“一言余計”な文章があるとして、ネット上では過剰な反応を見せている人も少なくありません。
今回、紀香さんがブログに書いたのは、『朝からかなり激しい揺れが。東北の皆様、大丈夫でしたでしょうか続々情報が入り、怪我をされた方警報は解除されたとはいえ、沿岸の方々はどれほど不安でしょう...これからどんどん東北は寒くなります被害に遭われた方、怪我をされた方、今も不安な気持ちで辛い状況の皆様方に、心よりお見舞い申し上げます』というもの。
普通のお見舞い文です。
ところが、最後に『今週25日は主人の歌舞伎舞踊公演の舞台で宮城県仙台市へ帯同します今後大きな余震などなく宮城の公演に来てくださる皆様が心より楽しんでいただけますように』という一文が……。
●ネット上では、「結局宣伝」「聖母にでもなったつもり?」と批判の声
紀香さんの今回のブログ記事について、ネット上では、
『結局最後は愛之助の宣伝』
『もう何も言わないほうがいいのに…』
『いつも思うけど、何でこんなに上から目線なの?』
『気遣いのできる私を見て!って感じ』
『最後の宣伝のせいでお見舞いの言葉が入って来ない』
『なんでいつも余計な言葉を入れちゃうんだろうね』
『今回のお見舞いメッセージは普通じゃんと思ってたら、最後に宣伝』
『最後の一言がなければよかったのに』
『今回は東北の神様!とか言わなかったね』
『お見舞いじゃなくて宣伝ですよね』
『まるで災害ビジネスみたい』
『無言を貫き通せば評価されると思うのに』
『好感度を上げたいのか炎上商法なのかわからなくなってきた』
『宣伝を絡めるのはやめてください』
『聖母にでもなったつもりかな?』
など、最後の宣伝に引っかかるという意見が多数あがりました。
被災地を思いやる気持ちだけにとどめておけばよかったものの、最後に夫である歌舞伎役者・片岡愛之助さんの宣伝を入れてしまったがために、今回もネット上で叩かれてしまった紀香さん。果たして、紀香さんの真意が世間に真っすぐ伝わる日は来るのでしょうか……。