旅行の際は要注意! 0歳児と宿泊施設を利用する際のチェック項目
●館内
●(1)ベビーカーでも移動しやすいか
客室までに大きな段差があったり、デコボコした道があったり、エレベーターが狭かったり……など、ママがベビーカーで移動しやすいかどうかのチェックも必要です。ホテルのホームページや写真を参考にしてみましょう。
また、段差があったとしても、宿泊施設のスタッフが手伝ってくれる場合もあるので、口コミもチェックしてみてください。
●(2)電子レンジや製氷機などの有無
離乳食を温めたり、ミルクを調合したりするのにあると便利な電子レンジや製氷機。
大抵の宿泊施設には完備されているのですが、各階にない場合も。ホテルや旅館に到着したら、館内案内で確認しておくと便利です。
●サービス
●(1)ベビーガードやベビーベッドが設置できるか
多くの宿泊施設ではベッドが用意されています。普段とは違うベッドで、赤ちゃんと一緒に寝るのが不安というママも多いはず。
予約の際に、ベビーガードやベビーベッドの貸し出し があるかどうか尋ねておくと安心です。
ベビーベッドの設置は有料の場合もあるので、これも予約の際に一緒に聞いておくといいでしょう。
●(2)子どもの分のバスタオルやアメニティの準備
宿泊施設を予約する際、乳児も宿泊すると記載すれば、たいていの宿泊施設ではバスタオルやアメニティを多めに用意してくれますが、事前に伝えておくとスムーズです。
●(3)哺乳瓶消毒器などの貸し出し
宿泊施設によっては、哺乳瓶の消毒器の貸し出し を行っている場合もあります。
ホームページなどに記載されていない場合も多いので、チェックインの際に聞いてみるのもいいかもしれません。
哺乳瓶だけでなく、マグや離乳食用の食器なども消毒できるので、一台借りることができればとても便利です。
●環境
●(1)夜間の救急病院は付近にあるか
環境の変化や移動の疲れで、子どもは突然発熱するケースも。事前に宿泊施設の周辺に夜間の緊急病院があるか チェックすると安心です。
●(2)離乳食やおむつが購入できるドラッグストアやコンビニなどがあるか
旅先ではおむつを予想以上に消費してしまったり、食べられそうなものがなくて赤ちゃんの食事に困ったりと、ママの心配は絶えません。夜遅くまで開いているドラッグストアが近くにあれば心強いですね。
●(3)公共機関からの距離
不慣れな土地で乳児を抱えて公共機関で移動する場合、駅やバス停から離れ過ぎるのも考えものです。