合格率は10%!? 育児のプロ“保育士”に求められる専門性&スキルとは
救急救命士さんを招き、AEDの使い方を学んだり、不審者に変装した警察官を職員で追い払ったりと、かなり実践的な内容です』(50代男性/保育士/私立保育園長)
時には休暇を使い、自腹を切って研修を受けることもあるようです。
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送迎時くらいしか顔を合わせない保護者からは、子どもたちと楽しく遊んでいるだけのように見えることもある保育士たち。
実はこのように、たくさんの専門知識を身につけて毎日の保育にあたっているのですね。
子育て中のママさんやパパさん、育児で悩み事があったら、ぜひ一度保育士さんをたずねてみてはいかがでしょうか。公立の保育園などでは、地域の子育て家庭に対して相談の場を設けていることがありますよ。
相談は、お子さんが入園していなくても大丈夫。気負わずに門を叩いてみましょう。
●文/パピマミ編集部
●モデル/杉村智子(まさとくん)