タイプ別に解説! ファンデーションの使い分け方と上手な塗り方
こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
近年はツヤ重視のファンデーションが豊富!パウダリーでさえ潤いやツヤにシフトしている傾向に。
しかし、ここまでファンデーションの種類が増えていると、どう使い分けたらいいのかと悩むママさんは多いハズ。
そこで今回は、ファンデーション別の使い分け方と塗り方を伝授いたします!
●保湿とツヤ重視のママはリキッドをチョイス
『マット肌からリキッドのツヤ肌にシフトしたら3歳ぐらい若く見られるようになった。やっぱりリキッドのツヤ感は若見えには外せない』(30代女性/主婦)
大人の肌はツヤがあった方が若々しく見える、というのは周知の事実ですね。
リキッドは内側から輝くような潤い力に加えてハリ感アップ効果もあり、乾燥が気になる肌や、肌ケアも同時にしたい というワガママな女性の肌にもぴったりです。
薄塗りでもキレイに仕上げたいのであれば、下地をたっぷりと塗りこむことがマスト。下地もできるだけ潤いを感じさせられるものを選びましょう。
高カバー・高密着のリキッドはパール1粒分の量でも十分。頬から塗り始め、目頭の下、涙袋の下の位置からこめかみに、と引き上げるように手の平で塗っていくのがポイントです。
内側から外側に、崩れやすいTゾーンや目や口まわりはうすーく広げていってくださいね。
それでもどうしても崩れが気になる人はお粉の出番。Tゾーンの部分のみに、パフにお粉をつけて軽くのせていくだけ。あまりのせるとせっかくのツヤ感が台無しになるので要注意。
粉を極小にすることによってジワジワと自然ににじみ出るような潤い肌が可能になります。
●手軽さとツヤマット肌はパウダリーで叶える
『リキッドは手が汚れるし、仕事の最中のお直しには不向き。
最近のパウダリーは優秀なので、リキッド並のツヤと保湿力を兼ね備えている。夕方のくすみをリタッチできるから私はずっとパウダリー派』(30代女性/派遣社員)
パウダリーは厚塗り感が……と敬遠しているママも大丈夫。粉っぽい、厚ぼったい、というイメージは昔の話。
今のパウダリーは薄づきなのにカバー力が高く、毛穴や色ムラもキレイに消してくれます。さっとひと塗りで手も汚さず化粧直しができてしまうのもワーキングママさんにとっての魅力 。ツヤツヤすぎるのはちょっと苦手、というママにもちょうどいいマット肌を再現してくれます。