子育て情報『重すぎるランドセル問題が即解決!負担を軽減できるコツ4つ』

重すぎるランドセル問題が即解決!負担を軽減できるコツ4つ

ランドセル問題については、多くの親たちが声をあげたおかげで、社会が動きを見せています。

ランドセルに詰まっているたくさんの教科書や体操着などの重さで、体に負担がかかっている子がいるため、対策を講じなくてはならないという動きになっているようです。

子どもたちのために、今すぐにできることがあります。それは、体と心へのフォローです。

■ 我が家の中学生は8キロ、小学生は4キロもの荷物を背負っていた!

筆者宅には、小学生と中学生の子どもがいますので、毎日、どの位の重さのものを背負っているのか調べてみました。

こちらは小学5年生の娘のランドセルの中身です。ご覧のようにびっちり入っています。

ランドセル


重さを量ってみたら、4キロありました。


ランドセルの重さ


本人に「重たくないの?」と聞いたところ、「もう慣れた」とのこと。

試しに娘のランドセルを背負ってみましたが、肩にずっしりときて驚きました。

そこへ中学2年生の息子が帰宅したので、スクールザックを見せてもらいました。

カバンの中は、当日の学習道具しか入っていない状態だというのですが、かなりの量です。


スクールザック


重さを量ってみたところ、なんと8キロです!

スクールザックの重さ


中学生になると、小学生の倍の荷物を持って登校しているのかと本当に驚きました。

■ 負担を少しでも軽くするためにできる4つのこと

ランドセルと学習道具の重さを少しでも軽くすると体が楽になりますね。そのためにできることを4つ紹介します。

1. 肩パッドや肩ストラップをつける
肩ショルダー
現在、体に痛みが出てしまっている場合は、肩パッドや肩ストラップをつけることで、くい込んでしまうことを防ぐことができます。

これらの品は、ランドセル売り場やネットショップなどで取り扱っています。

痛みを訴えている子には痛みの軽減に一役買ってくれるはずです。
2. ランドセルを体にフィットさせる
ランドセル
ランドセルと背中の間にすき間ができてしまうと、後ろに引っ張られ、重心がズレてしまうことがあります。

また、重いために反ってしまうこともあるでしょう。

余計なところに力がかからないようにしてあげるために、背中にすき間がないか、横から見てあげてこまめに調節してあげることが必要です。
3. 筆箱などは軽い物にする
教科書や資料集が重いのは、今はどうすることもできません。

しかし、それ以外は軽い物に変えることが可能なはずです。

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