小学生の持ち物は6年間で最大5倍増に!? アクタスが教える学習机の選び方
「学習机って、どう選べばいい?」「そもそも学習机って必要なの?」「学用品ってどれくらいある?収納はどうする?」
ランドセルを準備したら、次に気になるのは学習机ですよね。
学習机はどのようにして選べばいいのでしょうか?
子ども家具も人気のインテリアショップACTUS(アクタス)主催の「リアルママと一緒に考える インテリアのプロが教える、学習机の選び方講座」を取材しました。
先輩ママの学習机の購入・使用体験談と、プロによる子ども家具の20年の歴史と開発に対する思いをご紹介します。
子どもの学習環境整備の参考にしてみてください。
■ 小学生ママ2人に聞く!学習机の購入・使用体験談
アクタスの学習机を使って数年。
小学3年生~未就学児3人の子を持つ先輩ママ2名が、学習机の選び方から日常の体験談まで語ってくださいました。
ケース1.子どもの成長に応じて、机の使い方や勉強の仕方は変わる
先輩ママの1人は、家族5人で2LDK のマンション住まい。
省スペースに設置できて、スタイリッシュなデザインに惹かれ、アクタスのVARIO(ヴァリオ)シリーズの学習机を、きょうだい2名分購入されました。
その後、子どもの成長によって、机の使いかたや勉強の仕方が変わってきたことで、学習机の設置場所を3年間で3回変更してきたそう。
子ども部屋に置いてもリビングダイニングに置いても、他のインテリアとなじみ、すんなり収まるサイズ感に感心されていました。
ケース2.リビング学習の勘違い!? ダイニングテーブルでの学習はNG?
「リビング学習」という言葉が定着していますが、ダイニングテーブルでの学習をイメージされる方も多いのではないでしょうか。
もう1人のママも、1人目のお子さんの小学校入学直後は、ダイニングテーブルで宿題をされていたそう。
ワーキングマザーのため、夕方に子どもたちと帰宅後、ママはキッチンで夕食づくり。上のお子さんはダイニングテーブルで宿題を。
下のお子さんはリビングでテレビを見たり遊んだり……。
そうなると、小学1年生が集中して学習できるわけもなく、ママが夕食を作り終えるまでに宿題が終わらない。
しかたがないので、夕食を食べるためにダイニングテーブルに散らかった教材をいったん除けて……。
中断した宿題はやる気をなくしてしまいますし、子どもの学習習慣を身につけなくてはと焦るママは、イライラの毎日……。