学習机は低学年には必要なし!? 90%以上の小学生がリビング学習!
もうすぐ4月、新年度。
入学を前にワクワクドキドキする時期ですよね。
中でも環境がガラリと変わるのは小学校入学ではないでしょうか。
買い揃えるものも多いですが、一番ママさんが悩むのが学習机を買うかどうかってこと。
高価なものなのに結局、子どもが使わないと意味がないですよね。
そこで、小学生を持つママさんにどのタイミングで学習机を買うのがいいのかを聞いてみました。
■ 小学生を持つママさん400人に子どもの収納に関するアンケートを実施!
先日、筆者のブログとインスタグラムで小学生の収納についてのアンケートを実施しました。
回答してくださったのは405名。
現小学生と年長さん(この春新一年生)を持つママさんを対象にしています。
回答いただいたお子さんの学年の内訳はこちらです。
ブログの読者層の影響も大きいと思いますが、低学年が多くなりました。
では、それぞれのアンケートの結果をご紹介いたしましょう。
■ 子どもの収納に困ってるのは全体の70%!
小学校に入ると、ランドセルや教科書、プリント、それに加えて長期休暇で持ち帰ってくる学童用品……など、一気にモノが増えます。
これらの収納に困ってる人は多そうですが、実際はどのくらいの保護者が悩んでるのでしょうか。
実際に困ってるのは7割強。やはり多いですね。
TATSU / PIXTA(ピクスタ)
悩みの内容はそれぞれですが、大きく分けると「狭くて置き場がない」というハード面と、「子どもが片付けない」という、お子さんというよりシステムの面での悩みが多かったです。
ちっち / PIXTA(ピクスタ)
学年別の人数で見ると、このような結果になっています。
低学年ではおもちゃと学校教材が混ざって大変という声も多かったです。
yukiotoko / PIXTA(ピクスタ)
高学年でも困ってる割合が多いですね。
これは、高学年になるにつれて教材も多くなり、さらには塾のテキストなども増えるためだと考えられます。
テキストって確かに散乱しますよね……。
photomai / PIXTA(ピクスタ)
悩んでる割合で見てみます。
残念ながら、成長とともに悩みが減るという訳ではなさそうですね。
小学生は学年が上がるにつれて、モノも増え、内容も変わってきます。
おもちゃと塾のテキストでは収納方法が違うので、その都度バージョンアップすることが大事ですね。