子育て情報『令和の親、約4割「ハーフバースデー」を祝う。約6人に1人が「マタニティフォト」実施。誕生日・ハーフバースデーのお祝いは「家族のみ」が主流!?産後、パートナーへの印象「良い方に変化」24.8%。女性「子どもにメロメロ」、男性「産んでくれたことに感謝」』

2022年4月6日 11:00

令和の親、約4割「ハーフバースデー」を祝う。約6人に1人が「マタニティフォト」実施。誕生日・ハーフバースデーのお祝いは「家族のみ」が主流!?産後、パートナーへの印象「良い方に変化」24.8%。女性「子どもにメロメロ」、男性「産んでくれたことに感謝」

実施
本調査では、生後1か月頃の赤ちゃんの健やかな成長をお祈りする「お宮参り」、生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行う「百日祝い(お食い初め)」、生後初めて迎える節句「初節句」をはじめ、「誕生日」、生後半年を祝う「ハーフバースデー」、妊婦姿を写真に残す「マタニティフォト」、産後マタニティフォトと同じ構図で赤ちゃんと一緒に撮影する「アフターマタニティフォト」について調査しました。

まず、各イベントの認知度について調べると、昭和親・令和親ともに9割以上が「誕生日(昭和親94.0%・令和親91.2%)」はもちろん、「お宮参り(昭和親92.8%・令和親90.4%)」を知っていると回答。「百日祝い(昭和親79.6%・令和親90.0%)」、「初節句(昭和親87.2%・令和親84.0%)」も多くの人が知っていると答え、昭和親・令和親ともに認知度が高いイベントであることが分かりました。
一方で、「ハーフバースデー」は昭和親16.0%・令和親72.0%、「マタニティフォト」は昭和親18.8%・令和親68.0%と、どちらも令和親の方が認知度が高いイベントであることが判明。「アフターマタニティフォト」については、認知度は低い傾向があるものの、令和親の1割以上が知っていることが明らかになりました。伝統的なイベントは両世代ともに継承されつつ、時代を経て新しいイベント行事も文化として根付き始めているようです。
令和の親、約4割「ハーフバースデー」を祝う。約6人に1人が「マタニティフォト」実施。誕生日・ハーフバースデーのお祝いは「家族のみ」が主流!?産後、パートナーへの印象「良い方に変化」24.8%。女性「子どもにメロメロ」、男性「産んでくれたことに感謝」

また、実際に各イベントを実施したか、または実施する予定かを調査すると、認知度と同様に「誕生日(昭和親84.8%・令和親84.4%)」、「お宮参り(昭和親76.4%・令和親78.4%)」が実施率が高い傾向が分かりました。令和親からの認知度が比較的高かった「ハーフバースデー」は約4割、「マタニティフォト」は15.6%と約6人に1人の令和親が実施する(した)という結果になりました。


■ 2.各行事の祝い方ランキング1位「記念写真」。令和親の方が写真館・フォトスタジオで撮影する傾向
続いて、各行事の祝い方について調査しました。それぞれTOP5をランキングにすると、1位はどの行事においても6割を超えて「記念写真」となりました。節目を迎えるタイミングで、赤ちゃんの姿を思い出に残したいと考える親が多いことがうかがえます。2位に多かったのは「自宅でご馳走を食べる」でした。

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