子育て情報『2022年10月施行「産後パパ育休」に向けて 育児休業取得/未取得の男性社員へのインタビューを実施 ~ライフスタイルに合わせた働き方の選択が普通にできる社風を目指し~』

2022年10月施行「産後パパ育休」に向けて 育児休業取得/未取得の男性社員へのインタビューを実施 ~ライフスタイルに合わせた働き方の選択が普通にできる社風を目指し~

ベビーカーを押している方に出会うと、勝手に“子育ての同志”のような気持ちになっています。ウェルカムベビーの配慮がある施設は本当に有難いですし、男性用トイレにオムツ台が無いとガッカリするようになりました。随所で男性が育児に参加することへの理解が進んでいないと感じる一方で、子どもができたことで自分自身の視野が広がったことを実感しています。
妻が妊娠中の出来事ですが「電車で席を譲ってくれるのは同姓(女性)が多い」と言っていたことを思い出しました。ハッとさせられたのと同時に、自分もきっとスマホに夢中で気付かないことがあったかもしれない、と思いました。親になった今だからこそ、子連れの方が困っている時にいち早く気付き、手助けできる人でありたいと思います。

Q. 最後にメッセージをお願いします
育休を取得したい気持ちが少しでもあるなら、ぜひ取得してほしいです。
赤ちゃんは日々、驚くほど成長していきます。
その様子をそばで見ることができるのは限られた時間ですし、何ものにも代えがたい貴重な機会であるので、まずはどんな制度があるのか知ってほしいと思います。
今後チーム内に育休取得を希望するメンバーがいれば背中を押せる存在でありたいですし、自身にできることがあれば積極的に協力していきたいと思います。

2022年10月施行「産後パパ育休」に向けて 育児休業取得/未取得の男性社員へのインタビューを実施 ~ライフスタイルに合わせた働き方の選択が普通にできる社風を目指し~

鹿島さん3

■社員インタビュー(育休取得せず育児を行うことを選択)
【山崎 達生(やまざき たつき)さん】
2021年新卒入社。仙台営業所にてPR配信サービス@Press(アットプレス)の営業を担当。
今年7月に第一子である男児が誕生し、仕事と家庭の両立について日々模索しながら業務に励んでいる。仕事帰りの沐浴と寝かしつけはパパの担当。


2022年10月施行「産後パパ育休」に向けて 育児休業取得/未取得の男性社員へのインタビューを実施 ~ライフスタイルに合わせた働き方の選択が普通にできる社風を目指し~

山崎さん1

Q. 育児休業取得については検討しましたか?
育休を取得するという選択肢もありましたが、安定した収入と将来に向けて仕事で結果を出すことが家族のためになると判断しました。様々な選択肢があった中で、新卒2年目でまだまだ若手である私の“仕事を頑張りたい”という意見を尊重してくれた妻にはとても感謝しています。産後は社内制度である特別休暇を取り、家族の時間を過ごしました。

Q. どのように家事・育児を行っていますか?
平日昼間の家事育児は妻に任せきりですが、帰宅後は抱っこやおむつ替えなど積極的に子どもと関わる時間を設け、妻の負担を軽減できるよう心がけています。

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