子育て情報『2022年10月施行「産後パパ育休」に向けて 育児休業取得/未取得の男性社員へのインタビューを実施 ~ライフスタイルに合わせた働き方の選択が普通にできる社風を目指し~』

2022年9月30日 10:00

2022年10月施行「産後パパ育休」に向けて 育児休業取得/未取得の男性社員へのインタビューを実施 ~ライフスタイルに合わせた働き方の選択が普通にできる社風を目指し~

ソーシャルワイヤー株式会社(東証グロース市場:3929、所在地:東京都港区、代表取締役社長:庄子 素史)は、男性の育児休業取得の推進を目的とした新制度「出生時育児休業(産後パパ育休)」が2022年10月に運用開始されることを受け、今後の制度運用を踏まえ、育児休業を取得した/しなかった男性社員それぞれに育児休業を取得(未取得)の理由や育児中の現状についてインタビューを実施いたしました。

■産後パパ育休とは
これまでの育休制度に追加される「産後パパ育休」は、出産予定日から8週以内に最長4週間取得が可能な男性向け育休制度で、原則初回の申し込み時に申請することで2回に分けて取得可能になります。これまでの制度と大きく違うのは“育休の分割取得”が可能になる点であり、条件次第では従来の育休制度と合わせて最大4回に分けて取得可能となり、より働き方の選択肢が広がる結果となります。
2021年度における男性の育休取得率は全国で13.97%と過去最高を記録し、9年連続で上昇しています。(出典:厚生労働省 雇用均等基本調査)

一方で、当社における男性の育休取得率は2021年度と2022年度(8月末時点)の2年連続で33%と全国と比較しても高い数値となっており、育休取得期間についても「6か月」や「1年」など長期の取得実績があります。
今後も引き続き、働きながら育児を行う上で、社員のニーズに合わせた制度設計が必要であると考えており、より社員のライフスタイルに合った働き方の選択肢を提示できるよう実情把握に努めるため、制度を活用している社員および制度を未活用の社員の双方へのインタビューを行いました。

■社員インタビュー(育児休業を取得)
【鹿島 卓弥(かしま たくみ)さん】
2020年4月中途入社。システム開発室に所属し、自社サービスの新規機能追加や改修を行う。

今年6月に待望の第一子である男児が生まれ、6ヵ月の育休を取得。

2022年10月施行「産後パパ育休」に向けて 育児休業取得/未取得の男性社員へのインタビューを実施 ~ライフスタイルに合わせた働き方の選択が普通にできる社風を目指し~

鹿島さん1

Q. 育休を取得するきっかけは?
もし縁あって子どもを授かったら、積極的に育児に参加したいと考えていました。高齢出産であることや両親が遠方に住んでいること、初めての育児で勝手が分からないことがあったので、自分が育休を取得することで妻の負担軽減になればと考えました。最初が一番大変だというイメージがあったので、出産日から育休をスタートすることにしました。

Q. 育休取得にあたり不安に思うことはありましたか?
同僚(男性)

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