世界的トップ・バレエ・ダンサーが集結した、豪華バレエ・エンターテインメント『ボリショイ・バレエ 2人のスワン』が、7月7日(土)に日本公開されることが決定。併せて、本予告&本ビジュアルが公開された。■ストーリーボリショイ劇場擁するバレエ・アカデミーに入学した2人の少女。貧しい炭鉱町出身で伸びやかな身体と才能を持つユリアと、お金持ちの家に生まれ美しく気高い容姿を持つカリーナ。カリーナの優雅で完璧な踊りは生徒の中でもひときわ輝き、講師陣期待のエリートとしてプリマ候補に。一方でユリアの隠された跳躍力や表現力を、かつて伝説のプリマで講師のガリーナだけは見抜き、才能を伸ばそうと手を差し伸べる。境遇もスタイルも全て正反対の2人が、最大の親友でありライバルとなり、過酷なレッスンに耐えながら、恋とバレエを競いあう。最後に主役の座をつかむのは――。■現役ダンサー、元パリ・オペラ座のエトワール…本物バレエ・ダンサー集結!ゴールデン・イーグル賞にて最優秀脚本賞受賞と作品賞ほか6部門にノミネートされた本作は、ロシア国立ボリショイ・バレエ・アカデミーで頂点を目指す2人の少女の挫折と栄光を描く青春物語。貧しいながらも天性のバレエの才能を持つユリアを演じるのは、リトアニア出身でスウェーデンやフランスの国際コンテストで優勝後、ポーランド国立バレエ団を拠点に活躍中の現役ダンサー、マルガリータ・シモノヴァ。またライバルのカリーナを、実際にボリショイ・アカデミーを優秀な成績で卒業後、ロシア・ナショナル・バレエ劇場で「白鳥の湖」をはじめ古典的演目全てに出演したアンナ・イサエヴァが演じる。そして、2人が憧れる相手役アントワーヌを、元パリ・オペラ座のエトワールで、パリ・オペラ座と並ぶ世界3大バレエ団の英国ロイヤル・バレエ団やボリショイ・バレエ団で活躍。現在はスウェーデン王立バレエ芸術監督で、バレエ映画の名作『オーロラ』(’06)にも出演したニコラ・ル・リッシュが務める。■本格的なバレエシーンも! 予告編到着公開された予告編では、ユリアがかつて伝説のバレリーナだったガリーナからその才能を見出されるシーンからスタート。現役の一流ダンサーが演じるレッスン風景や、キラキラとしたボリショイの華やかな舞台と共に、ユリアの波乱の恋やライバルとの出会い、葛藤を通して、ダンサーとしてそして人として成長していく姿が映し出されている。『ボリショイ・バレエ 2人のスワン』は7月7日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年04月02日◼︎UNIQLOのシューズを初めて買ってみた桜のトンネルが嬉しい季節。美しい桜色は気持ちまでも優しくしてくれますね。自然の色の力もそうですが、ファッションでも身につける色で心が優しくなったり、エネルギーがわいてきたりもします。今春は特に淡い色が旬。ピンク、ミント、水色……春にぴったりな色がそのまま旬カラーとなっています。旬カラーを楽しむとき、必ずしもブラウスやスカートで取り入れないといけないわけではありません。ベーシックな白、グレー、ベージュが好きな方に、急に「ブラウスでピンクを」とご提案しても、ファッションは習慣だからこそ、急に受け入れられるわけではないですよね。そこで、私がご提案したいのは「シューズで取り入れる」方法です。今回、UNIQLOで初めてシューズを試着しました。2990円とプチプラ価格でありながら、旬カラーのシューズは一目惚れ、即購入することになりました。◼︎UNIQLOシューズで楽しむ上品コーデオフィスカジュアルの仕上げにGUのストライプシャツとUNIQLOのアンクルパンツでコーディネートしました。ストライプ柄は定番の柄なので、安定感のあるきちんと見せが叶います。だからこそ、オフィスカジュアルの仕上げに「パープル」を添えても、上品な雰囲気で仕上げることができます。素材がスエードということもあり、高級感があるのもおすすめな理由のひとつです。ストライプのブルーと、シューズのパープルカラーの配色は一見難しそうですが、色をミックスして大胆に楽しむことが旬な、今年らしい組み合わせに。春のライダースコーデの仕上げに夜桜を見た帰り道、少し冷えて1枚羽織ものがあれば良かったのに。そう思った経験はありませんか?1枚羽織るなら、ライダースジャケットがおすすめです。着丈が短い分、スタイルアップ効果が期待できます。ボトムスを思いきり見せることができて、「色を楽しみたい」今年のコーディネートの仕上げにはとてもおすすめ。ライダースで辛口アイテムを取り入れるからこそ、仕上げのシューズで春色「パープル」でフェミニンに仕上げるのがポイントです。◼︎シューズで「華やか」を添える実は、IENA SLOBEで「パープル」シューズに一目惚れして購入したばかりでした。以前コラムにも書いたRE:EDITのパンプスも昨秋から愛用しているため、今回の「パープル」シューズは3足目。「パープル」といっても、色のニュアンスやデザインが少しずつ異なるので、お出かけ先や歩く距離によって使い分けています。例えば、SLOBE IENAのシューズは足首にストラップがあるので「パンツコーデ」のときに向いています。逆に「スカートコーデ」の際には、足首のストラップが足の長さを短く見せてしまうので、あまり向いていません。RE:EDITのパンプスはヒールなので、移動距離が多いとき、重たい荷物を1日持たなければならないときにはなかなか履けません。でも、スカートやパンツでスタイルアップさせて見せたいときは、間違いなく一番美しいシルエットに仕上げてくれます。UNIQLOのシューズは、ローヒールなのでパンプスに比べてとにかく歩きやすいです。重たい荷物を持っている日やたくさん歩く日には最適。ロングスカートの日にも、コンサバになりすぎないよう仕上げられるのでとてもおすすめです。またUNIQLOのシューズはサイズ展開も豊富なのが嬉しいです(22.5センチ〜25.0センチまでの0.5センチ刻みの展開)。他のプチプラシューズは大体が、S、M、L、XLの展開なので、フィット感を少し我慢することも少なくないはず。UNIQLOのシューズなら自分の足にぴったりなものを選べます。シューズは汚れやすいアイテムです。でも「汚れやすいから黒を選ぶ」のは、ちょっともったいない!汚れやすいのは確かですが、ファッションの仕上げにはシューズを意識してほしいと思います。華やかな雰囲気をシューズで添える春にしませんか?UNIQLOのパープルシューズを履いていると、素敵な春に出会える予感がします。
2018年03月28日Kバレエカンパニーのプリンシパル、浅川紫織が今年11月の『ロミオとジュリエット』を最後に引退することになり、芸術監督の熊川哲也と浅川による記者会見と、その浅川も主演する今月末の『白鳥の湖』の公開リハーサルが開かれた。【チケット情報はこちら】浅川は引退のタイミングについて「いつ決意した、ということではなく、6年前に大きな怪我をした時から、明日歩けなくなるかもしれない、踊れなくなるかもしれない、という状況でした。カンパニーのプリンシパルとしては、自分だけが歩けなくなるまで踊ればいいという考えにはなれません。責任がある中でこの流れになりました」と語る。生え抜きのプリンシパルの退団に、熊川は「(引退は)ダンサーには必ず訪れる、避けられないことですが、これからさらに成熟して素晴らしい演技が期待できる時期だけに、切ない気持ち、複雑な思いがあります」と悲しみを隠さない。「本人が葛藤して決めたことなので、親心として、11月までの公演を成功させて大きな花束をあげたい」。その熊川から「『白鳥の湖』初演(2003年)の前、ダンサーを求めてイングリッシュ・ナショナル・バレエのスタジオに視察に行き、浅川という、17歳の輝く成熟したダンサーに出会ったことは今も脳裏に焼きついています。容姿、脚、精神など、トップバレリーナに必要不可欠な条件を備えたダンサーだった。バレエは過酷なアートで、崩れた形も魅力的な絵画や彫刻などと違い、美しく夢を与えなければならない。加えてアジア人というハードルもある。それらをいとも簡単に超えたのが浅川。僕にとって誇りであり芸術活動の結晶です。全ての芸術のモデルに当てはまってもおかしくない存在だと思う」と絶賛され、浅川が涙ぐむひとコマも。16年間の在籍での忘れられない瞬間を問われ、「たくさんあるのですが、1番は入団して初めて立った『白鳥の湖』初日の拍手。その場に自分がいるというあの感動を忘れることは一生ありません」と答えた浅川。その思い出の『白鳥の湖』で浅川が主役のオデット/オディールを踊るのも、今月末が最後となる。「オデットとオディールは私が大切に踊ってきた役。この舞台を去る時期に踊れることは幸せです。自分の全てを投じるにふさわしい作品とキャラクターなので、できることをお見せして感動を届けたいと思います」。公開リハーサルでは、オデット役の浅川紫織とジークフリート王子役の宮尾俊太郎、そしてロットバルト役の石橋奨也が、第2幕冒頭を披露。王子とオデットの、驚きと戸惑いに満ちた出会いから、次第に心を通わせていくまでが、しっとりと描かれる。中でも浅川の落ち着いた気品あふれる踊りが印象的。指先から足先まで神経の行き届いたその動きは、残された時間を慈しんでいるようにも見えた。Kバレエカンパニーによる『白鳥の湖』は東京・オーチャードホールで3月21日(水・祝) から25日(日)まで上演。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2018年03月16日ROXYのランニングシューズ「FLY OUT」誕生カリフォルニア発の人気ブランド「ROXY」が手がけるフィットネスウェアシリーズより、新たにランニングシューズ「FLY OUT」が発売となりました。「FLY OUT」は機能性はもちろんのこと、ファッション性の高さも両立したシューズ。自然体でアクティブな生活を求める女性に支持される「ROXY」らしさを追求した一足です。高い機能性同商品に使用されるアッパーは、2種類のメッシュ素材とリフレクターシートを組み合わせた物。軽くて通気性の良さが特徴です。またソールには、耐久性と衝撃吸収性に優れた素材を使い、長時間のランニングでも衝撃から足を守ります。選べる4色展開カラーはブラック、ネイビー、ピンク、ターコイズの4色展開。様々なランニングウェアとのコーディネートを楽しめます。中でもネイビーのアッパー部分には、「ROXY」オリジナルのGEOMETRIC FEELING柄が施され、女性らしいデザインが目を惹きます。価格は税抜き8,000円です。(画像はプレスリリースより)【参考】※ボードライダーズジャパンのプレスリリース(PR TIMES)
2018年03月08日3年に一度、世界のトップダンサーたちが東京に集結、2週間にわたって豪華な競演を繰り広げる世界バレエフェスティバルが、今夏、開催される。3月5日に都内ホテルで行われた記者会見で、その詳細が明らかにされた。世界バレエフェスティバル チケット情報記者会見では、フェスティバルを主催する公益財団法人日本舞台芸術振興会(NBS)の高橋典夫専務理事が登壇。1976年に第1回が実現し、その後3年に一度のペースで開催、世界的にも注目されるこのフェスティバルについて、「今回が15回目の開催。世界バレエフェスティバルの生みの親である佐々木忠次が2年前に亡くなり、その没後初の開催でもあります」と話す。2020年、東京五輪での文化イベントを見据えて「これを機会にさらにバレエ界が盛り上がれば」とも。さらに、「今回初めて株式会社コーセーに特別協賛をいただきます。日本経済新聞社に加え、これまでの大半の公演を開催してきた東京文化会館(公益財団法人東京都歴史文化財団)と初めて共催することに」と、同フェスティバルの大きな節目を印象づけ、「これは日本が誇る文化資源のひとつ」との思いを明かした。高橋氏とともに登壇した株式会社コーセーの北川一也執行役員宣伝部長は、「世界中のトップダンサーが集う公演の、クオリティの高さとインパクト、本物の美しさが見える機会をスポンサードしたい」多くのファンが注目するのは出演ダンサーの顔ぶれだが、開幕を飾る全幕特別プロ『ドン・キホーテ』に主演する二組のカップル──ミリアム・ウルド=ブラームとマチアス・エイマンらパリ・オペラ座のふたり、イングリッシュ・ナショナル・バレエのアリーナ・コジョカルとセザール・コラレスをはじめ、ボリショイ・バレエ、ハンブルク・バレエ団、英国ロイヤル・バレエ団ほか、世界の檜舞台で活躍するスター、33名がずらりと並ぶ。会見の後半では、世界各地のダンサーたちから届いたメッセージ動画が紹介され、その多彩さ、豪華さに、会場からため息が漏れた。質疑応答で「出演ダンサーの世代交代が進んだのでは」との声が寄せられると、「世界バレエフェスティバルの使命として、新しいダンサーを紹介していくことも重要」と高橋氏。見ごたえある舞台が期待される。世界バレエフェスティバルは、全幕特別プロ『ドン・キホーテ』が7月27日(金)・28日(土)、Aプロが8月1日(水)から5日(日)、Bプロが8月8日(水)から12日(日)、いずれも東京文化会館にて。チケットは4月4日(水)に先行発売開始。8月15日(水)には1日限りの〈ササキ・ガラ〉も予定されている。取材・文:加藤智子
2018年03月07日キワンダ(Kiwanda)から初のシューズラインが誕生。2018年3月中旬に発売される予定だ。登場するシューズ「LOVE SHOES」は、三越伊勢丹のオリジナルブランド「ナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)」とのコラボレーションで生まれた。ハート型のアッパー部分やハートが見え隠れするインソールなど、キワンダらしい可愛らしいデザインが魅力だ。「エイミー」は足首にストラップがついた、オープンバックパンプス。ブラック、ベビーピンク、ホワイトの3色で展開される。ソックスを合わせる場合は、シャープな柄のシアーソックスで、大人っぽいコーディネートを楽しむのがおすすめだ。長いリボンを足首に巻き上げる、レースアップタイプのミュール「ルーニー」は、大人っぽいデニム素材とキュートなギンガムチェック素材の2種類で販売される。透け感のあるフラワー柄のソックスと合わせてみてはいかがだろう。「マリコ」は、足の甲にストラップがついた上品なスエード素材のパンプス。あえて、ドットやハートモチーフの可愛らしいソックスと合わせて楽しみたい。【詳細】LOVE SHOES発売時期:2018年3月中旬※店頭及びウェブサイトでの展開スタートは各店舗によって異なる価格 / サイズ:・エイミー 23,000円+税 22.5〜24.5cm・ルーニー 21,000円+税 22.5〜24.5cm・マリコ 22,000円+税 22.5〜24.5cm※サイズは0.5cm間隔取り扱い: キワンダ キワンダ 青山店及びe-shop、伊勢丹新宿店本館2階 婦人靴、銀座三越本館2階 婦人靴、名古屋三越 栄店 本館3階 婦人靴、ジェイアール京都伊勢丹 本館2階 婦人靴、エル・ショップ【問い合わせ先】キワンダ キワンダ 青山店TEL:03-6427-4401
2018年02月26日ハンブルク・バレエ団2018年日本公演が間もなく開幕する。1月29日に都内ホテルで行われた開幕記者会見には、ジョン・ノイマイヤー芸術監督とふたりのプリンシパルが登場、日本公演への思いを明かした。ハンブルク・バレエ団 チケット情報「あまり長くならないように、と言われています(笑)」と冒頭から穏やかな笑顔のノイマイヤー。「初来日(1986年)のずっと前から、私は日本に大きな影響を受け、ここではいつも特別な時間を過ごします。今回は私たちの、もっとも人気の高い作品を持って来ました。偶然にもひとつは女性が主役、もうひとつは男性のバレエです」と、自作について語り出した。公演期間前半に上演される『椿姫』は、世界各地の劇場で上演されている傑作だが、「どの公演も一度きり、ということを大切に演じてもらいたい。ここにいるアレクサンドル・トルーシュは、今回初めてアルマンを踊ります。パートナーはアリーナ・コジョカル。新たな組み合わせで見るということは、再発見ができるということ。彼らのリハーサルを見て、新たに気づいたり、新しい色付けをしたりしています」。もうひとつの『ニジンスキー』は、ノイマイヤーが「20世紀でもっとも重要なアーティストではないか」と信奉する天才ダンサー、振付家のヴァスラフ・ニジンスキーを題材としたバレエだけに、「話し始めたら朝までかかりますよ」とジョークを放つ。ニジンスキーという人物を描くバレエではあるが、「ドキュメンタリーではありません。彼の劇的な人生の断片を取り上げ、彼がいかに深い思いを持つ人間であったかということを表現したいのです」という。この日登壇したプリンシパルのひとり、アレクサンドル・リアブコは、2000年の初演時からニジンスキー役を踊っているが、「毎回、困難をともない、達成できるかどうか不安になる。全く他では体験したことのない特別な作品。皆さんの前で踊ることができて幸せです」と笑顔を見せる。一方のトルーシュは、「『椿姫』を最初に観たのは12~13歳の時。多分彼(リアブコ)が踊った舞台ですが、その時からこの役を踊ることを夢見ていました」と振り返る。『ニジンスキー』についても、「いろんな側面を持つ人物を表現できるのは、アーティストとして幸せなこと」と語った。期間中にはガラ公演『ジョン・ノイマイヤーの世界』も予定されている。ハンブルクの才能豊かなダンサーたちが総動員で紡ぐ、奇跡の舞台との呼び声も高い。公演は2月2日(金)から12日(月・祝)、東京文化会館にて開催。2月17日(土)にはロームシアター京都にて『ジョン・ノイマイヤーの世界』公演も。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2018年01月31日メゾン マルジェラ(Maison Margiela)から、2018年春夏「アヴァン・プルミエール」コレクションの新作「タビ」シューズが登場。「タビ」シューズは、日本の伝統的な履物である"足袋"から着想を得た、足袋のつま先のフォルムを取り入れたシューズ。ブランドのアイコンシューズとしてカラーや加工、形の異なる様々なモデルが毎シーズン展開されている。2018年春夏「アヴァン・プルミエール」コレクションには、新たにスリッパ型などが仲間入り。着脱が楽な上、ソフトなレザーを使用しているので履き心地も良い一足となっている。なお、新作モデルをはじめとする「タビ」コレクションをフルラインナップで展開する期間限定ストアが、2018年1月24日(水)から1月30日(火)まで阪急うめだ本店にオープン。ここでは、限定ストアでしか手に入らないメタリックピンクカラーの「タビ」ブーツが限定販売される。【詳細】メゾン マルジェラ 2018年春夏「アヴァン・プルミエール」コレクション・新作「タビ」価格:スリッパ 89,000円+税■期間限定ストア「Discover the Maison Margiela "Tabi" story Spring Summer 2018」期間:2018年1月24日(水)~1月30日(火)場所:阪急うめだ本店3F コトコトステージ31住所:大阪府大阪市北区角田町8-7TEL:06-6313-7403 (メゾン マルジェラ 阪急うめだ本店)限定商品:「タビ」ブーツ メタリックピンクカラー 133,000円+税
2018年01月25日プーマ(PUMA)から、バレエにインスピレーションを得た「オンポイント(En Pointe)」コレクションが登場。展開されるのは、トレーニングやランニングなどワークアウトの時はもちろん、レイヤリングすることで日常のファッションスタイルにも取り入れやすいウェア&スニーカー。「バレエ」から着想した柔軟性「バレエ」からインスピレーションを得たウェアは、動きやすさを考慮したデザイン性が特徴。通気性の良いパワーメッシュ素材を取り入れたタイツやブラトップ、柔軟な動きに対応する長袖Tシャツなどが展開される。幅広のストラップやプリーツ、リブと様々なディテールが取り入れられた。サテン使いのスニーカースニーカーは、「バレエ」の世界観を彷彿させるサテン素材を使用した「フィナム サテン」「フィナム ロウ サテン」、柔らかくしなやかな着用感が特徴の新モデル「ミューズ エコー サテン」、ダンスシューズからインスピレーションを受けたシルエットの「ミューズ サテン」などが展開される。“ミレニアルピンク”カラーウェア&シューズは、いずれもフェミニンなパステルカラーの色味がポイント。ブラトップ、ロングTシャツ、ジャケット、スニーカーは“ミレニアルピンク”カラーで染められており、アクセントとして光るメタリックなカラーが随所に取り入れている。セレーナ・ゴメスが着こなす尚ビジュアルには、女優・シンガー・プロデューサーとして活躍するセレーナ・ゴメスが起用され、今回のオンポイント コレクションをスタイリッシュに着こなした。【詳細】オンポイント コレクション発売日:2018年1月18日(木)取り扱い:プーマストア、プーマ オンラインストア、プーマ取扱店の一部価格帯:・ブラトップ 3,780〜4,320円・ロングTシャツ 7,020円・タイツ5,400〜9,720円・スニーカー 9,720〜12,960円【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2018年01月22日ロシア国家劇場賞受賞、サンクトペテルブルグ都立最高劇場賞に輝いた注目のバレエ団、ロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエが2年ぶりの来日中だ。マリインスキー・バレエのプリンシパルとして第一線で活躍し、惜しまれつつも引退したアンドリアン・ファジェーエフがトップとしてバレエ団を率いる。来日公演は12月22日「くるみ割り人形」より開幕。その直前リハーサルの様子を取材した。【チケット情報はこちら】クリスマスのパーティから物語が始まる「くるみ割り人形」。主人公の女の子クララがドロッセルマイヤーおじさんからくるみ割り人形をプレゼントに貰う。おもちゃの戦争に巻き込まれたり、王子様からお菓子の国へ誘われ、お菓子の精たちと楽しく過ごす「くるみ」の舞台は、さながら絵本から出てきた夢の国のようだ。序曲がはじまると、雪降る夜の町並みが舞台上に照らし出される。その道を様々な人々が通り過ぎてゆく。ある人は忙しそうに、ある人は楽しげに、そのひとりひとりに、それぞれのクリスマスの物語を感じさせる演出だ。ともすれば本編の入り口でしかないとも言える往来のワンシーンだが、監督であるファジェーエフはそれぞれを注意深く見つめ、気になればすぐさま「ストップ!」と声をかけ、自らスタイルを示し、そして舞台は、より生きたものに変化していく。開演直前のリハーサルにもかかわらず、わずか3分程度の序曲のリハーサルに費やした時間は正味15分。このディティールへのこだわりは全編を通して発揮されており、特にコールドバレエひとりひとりへの眼差しや指摘が印象に残った。開場直前ぎりぎりまでのリハーサルでも一切妥協しないその姿勢は、その日の観客の目にも納得のいくものであったに違いない。注目ダンサーはアレクセイ・ポポフ。ワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業後、マリインスキー・バレエを経て、2016年のシーズンからファースト・ソリストとしてバイエルン国立バレエの団員となり、世界をまたにかけ活躍している。また同じくワガノワ・バレエの薫陶を受けた長澤美絵も出演。ドネツク国立バレエを経て、2010年にキエフ・クラシック・バレエに入団。2014年には、エストニア・タリン国際バレエコンクールにて賞に輝いた。来日公演は12月22日神奈川・藤沢市民会館大ホールでの「くるみ割り人形」で開幕。クリスマス後からは演目を「白鳥の湖」に変え、昭和女子大学人見記念講堂、オーチャードホール、大宮ソニックシティなどを巡演。1月14日(日)大阪・グランキューブ大阪メインホールまで。チケットは発売中。取材・文:yokano
2017年12月25日ルール ロジェット(leur logette)からブランド初のシューズが誕生。日本のシューズブランド・キッズ ラブ ゲイト(KIDS LOVE GAITE)とのコラボレーションモデルが、2018年1月中旬から、エスパドリーユが2018年2月中旬からそれぞれ発売予定だ。国内外のメーカーと作るオリジナルテキスタイルを中心に、世界中から集めたレース、ボタン、付属パーツなどを組み合わせて、オートクチュールさながらの装いを提案しているルール ロジェット。2018年春夏コレクションでは、ブランド初のシューズに挑戦。フェミニンなワードローブと相性のよい、スリッポンスニーカーとエスパドリーユが登場する。キッズ ラブ ゲイトとのコラボシューズ山本真太郎が手掛ける日本のシューズブランド「キッズ ラブ ゲイト」とのコラボレーションからは3型のスリッポンシューズがラインナップ。洗練されたレース、パンチの効いたグリッター、華やかなツイードと、通常フットウェアでは見られないような繊細なファブリックをシューズに落とし込んだ。アッパー部分には刺繍やフリンジを配して、ロマンティックな仕上がりに。ソックスなしで合わせれば、程よい抜け感が生まれ、パンツスタイルもスカートスタイルも上品に決まる。インソールには低反発素材を起用し、ビジュアルだけでなく履き心地にもこだわっている。エスパドリーユ春夏の装いにぴったりなエスパドリーユは、ルール ロジェットらしいホワイトのレースを使用し、トップには花飾りをデコレーション。こちらも素足とのコンビネーションがオススメだ。ワイドパンツを合わせてもカジュアルになりすぎず、洗練された印象に仕上がる。【アイテム詳細】ルール ロジェット 2018年春夏新作シューズ・KIDS LOVE GAITEコラボレーションシューズ3型価格:49,000~69,000円+税※モデルによって異なる発売時期:2018年1月中旬~下旬(予定)サイズ:35.5/36.0/36.5/37.0/37.5取扱店舗:伊勢丹新宿店3Fリ・スタイル、西武渋谷店3Fキートゥスタイル、アナトリエ、BELA VISTA、プリエールほか※店舗によって取扱サイズ、モデルが異なる。・エスパドリーユ1型価格:23,000円+税カラー:ブラック、オフホワイト発売時期:2018年2月中旬~下旬(予定)サイズ:35.0/36.0/37.0/38.0/39.0取扱店舗:伊勢丹新宿店 3Fリ・スタイル、ELLESHOP、阪急うめだ本店3FD-LAB、伊勢丹立川店1Fリ・スタイルTOKYO、三越名古屋栄店3Fリ・スタイルTOKYO、アナトリエ、PESCHE VINO、Anti【問い合わせ先】ボンジュールTEL:03-6412-7711
2017年12月22日世界最高峰のカンパニーとの呼び声高いドイツのハンブルク・バレエ団が、2月に日本公演を行う。バレエ団を率いるのは、現代バレエの巨匠、ジョン・ノイマイヤー。今回上演されるドラマティック・バレエの傑作『椿姫』や、マーラーやバッハの音楽に振付けた大作(ガラ公演『ジョン・ノイマイヤーの世界』でも抜粋を上演)で、日本でも多くの観客の心を捉えてきた振付家だが、さらに注目すべきもう一つの上演作品が、『ニジンスキー』である。「振付家として、私はニジンスキーに感嘆するばかりだ」「初めて一緒に仕事をするカンパニーでは、毎回ニジンスキーのことを思う」というノイマイヤーが、渾身の力と情熱をこめて手がけた意欲作だ。ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」チケット情報『ニジンスキー』は、20世紀初頭にヨーロッパで一斉を風靡したバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)で活躍した天才ダンサー・振付家、ヴァスラフ・ニジンスキーとその作品の世界を舞台化したバレエ(2000年初演)。その幕開けは、1919年のニジンスキー最後の公演の場だ。ここでニジンスキーは、自身の人生の様々な場面、舞台を追体験する。彼の前には、興行主で愛人のディアギレフや妻のロモラ、また『薔薇の精』『牧神の午後』『春の祭典』など、ニジンスキーが演じたバレエの登場人物たちが幻となって現れ、やがて訪れる戦争の悪夢の中、彼は次第に狂気にとらわれてゆく──。米国ウィスコンシン州生まれのノイマイヤーは、小学校6年生の時、近所の図書館でニジンスキーについての書籍と出会い、その魅力に心を奪われたという。「私を惹き付けたのは、舞踊家としてのニジンスキーではなく、人間としての彼の運命だった」ともいうが、『ニジンスキー』で描かれるのは、華々しいスターの肖像というよりもむしろ、栄光と孤独のなかで苦悩する、人間=ニジンスキーの姿なのだ。ニジンスキー関連品の熱心な収集家としても知られるノイマイヤー。資料の散逸や投資の対象にされるのを避ける目的もあるというが、当時の絵画や彫刻、ポスター、様々な文書を手にするたびに、ニジンスキーの新たな面を見つけ、同時代の芸術家たちが彼をどのように見ていたのか、と思いをはせる。「ニジンスキーは時代──または彼に惹かれていた芸術家たちよりも、はるか先を歩んでいた」というノイマイヤー。『ニジンスキー』は、そんな熱烈な信奉者だからこそ描くことができる、心揺さぶるバレエといえるだろう。日本公演を、大いに期待したい。ハンブルク・バレエ団2018年日本公演『ニジンスキー』は2月10日(土)から12日(月・祝)まで東京文化会館にて。チケットは発売中。文:加藤智子
2017年12月12日12月22日(金)神奈川・藤沢市民会館大ホールより、4年ぶりの来日公演を開催するロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエ。来日公演のゲストとして、長澤美絵の出演が決定した。【チケット情報はこちら】長澤は埼玉県出身。2005年に世界最高峰のバレエ学校と言われるワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業。ドネツク国立バレエを経て、2010年にキエフ・クラシック・バレエに入団。2014年には、エストニア・タリン国際バレエコンクールにて賞に輝いた。現在はキエフ・クラシック・バレエを率いるプリンシパルとして、ウクライナ国内はもちろん、ヨーロッパでも活躍している。来日公演は12月22日(金) 神奈川・藤沢市民会館大ホールから1月14日(日)大阪・グランキューブ大阪メインホールまで。長澤は12月24日(日)・1月8日(月祝)東京・昭和女子大学人見記念講堂、12月27日(水)・28日(木)東京・オーチャードホール、12月30日(土)埼玉・大宮ソニックシティに出演。チケットは発売中。
2017年12月08日プーマ(PUMA)から新作スニーカー「プーマ ミューズ エコー」が登場。「プーマ ミューズ エコー」はマーシャルアーツやバレエのダンスシューズからインスパイアされており、幾何学的なシェイプと、対照的なフェミニンで柔らかな軽量素材を使ったデザインが特徴だ。シュータンが長めのミッドカットスニーカーとなっており、分割されたラバー素材のアウトソールや、かかとに施された未来的なメタリックのアクセントがポイントとなっている。インソールは取り外しが可能で、ミッドソールには軽量のIMEVAを採用。シュータンには、プーマキャットロゴが施された。ビジュアルには、モデル・女優・活動家、そしてプーマのブランドアンバサダーでもあるカーラ・デルヴィーニュが起用されている。【詳細】プーマ ミューズ エコー発売日:2017年12月1日(金)価格:12,960円(税込)取り扱い:プーマストア、プーマオンラインストア、プーマ取扱店の一部【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2017年12月07日家で靴を履くという習慣は日本ではあまり馴染みのないもの。そんなルームシューズは実は使うとお部屋でもおしゃれに快適に過ごせるアイテムなんです。また、ルームシューズと聞くと寒さ対策が必要となる「冬」を連想するかもしれませんがそれだけではありません。お部屋でも外でも季節関係なくいろんなところで使えるアイテムがたくさんあるんです。そんなオールシーズンで使用できるルームシューズをいくつかご紹介していきましょう!ルームシューズのメリットルームシューズにはたくさんのメリットがあります。防寒対策としてご使用されている方が特に多いのではないのでしょうか。寒い冬には足の冷えにお悩みの方の味方となり、冷たいフローリングから守ってくれます。さらには直接床に触れていないことから怪我防止にもなりますし、汚れを踏んでしまう心配もありません。滑り防止が備わっているものであれば自宅での転倒による怪我も少なくなるでしょう。夏には通気性の良いものもあり、蒸れることもありません。さらには健康やダイエット効果を促進してくれるものもあります。部屋の中でもおしゃれに履きこなす快適アイテム!ルームシューズにはさまざまなメリットがありますが、おしゃれなデザインが豊富にあるのもルームシューズの魅力の一つです。靴下のようなタイプからブーツのようなタイプ、サンダルのようなタイプなど形も様々です。シンプルなデザインや、かわいいもの、かっこいいもの、キャラクターものもあり、デザインにより、履くだけでお部屋の雰囲気を一変してくれます。好みの雰囲気やお部屋の環境など過ごす場所などを考え、便利なだけのものではなく、おしゃれにも拘ったルームシューズで快適な日々の生活を楽しく過ごしてみませんか?1.もこもこシルエットで気分からあったかく♪もこもこのシルエットで見た目から暖かさが伝わるデザインです。足首からすっぽりと履けるブーツ型なので寒さに弱い人の足を包み込んでくれます。肌触りがとてもよく足にフィットするので履き心地がとても良く、防寒対策もしっかりしている人気のルームシューズです。また、足の裏には防音設計で作られているのでバタバタと足音が鳴りにくいのもおすすめのポイント。滑り止めもついているので怪我の心配はございません。4種類のかわいらしいカラーがあるのもいいですね。2.男女兼用で携帯するのにも便利!デザイン、サイズ共に男女兼用で使用できるこちらのルームシューズ。折り畳みもできるので持ち運びにとても便利です。とてもシンプルなデザインとつくりのこちらのルームシューズは自宅などでの普段使いはもちろん、外出先でも使用することができおすすめです。プレゼントとしても魅力的なルームシューズです。3.断熱多層構造で暖かさを保存!足の冷えの悩みから解放するために作られた足冷え専用のルームシューズです。外からの冷たい空気を跳ね返し、中の暖かい空気を逃さないように断熱多層構造で作られており保温機能抜群です。お風呂上がりの身体が温まっている間にサッと履けばより効果的に使用できますね。生地は汚れも目立ちにくいブラウンで、洗濯もできるのでいつも清潔に使えます。足の冷えにお困りの方の強い味方になります!4.みためがかわいい!ウサギのシューズウサギのように可愛らしいのが特徴です。もこもこの生地のボンボンに耳が付いていておしゃれを楽しめます。防寒性も抜群で足の裏の素材もしっかりしているので床の冷たさも伝わりません。カラーバリエーションが豊富で選ぶのに迷ってしまいますね!冬には靴下も履くと寒さ防止効果がアップするので靴下と一緒におしゃれに履くのがおすすめです♪5.シンプルなデザインでおしゃれにとてもシンプルで伝統的なバブーシ風デザインになっています。こだわりが伝わるおしゃれで高級感漂うルームシューズです。仕上りもとても上品で気品があふれ、内側はさらりとした素材なために夏場は熱くなることなく1年中使用することができます。そのままスタイルで気軽に履くことはもちろん、かかと部分を上げて履くこともできるのでしっかり履きたいときにも最適です。6.歩きながら掃除ができるおもしろ便利アイテム!履いているだけでお部屋の掃除ができてしまう、一石二鳥なルームシューズです!裏側はモップと同じような素材で作られており、細かいほこりも綺麗に取れますので掃除の手間も軽減してくれますね。サイズは伸縮性となっているので子供から大人まで幅広く使用することができます。お子さんと一緒に家族みんなお揃いのルームシューズで歩きながら楽しくお掃除するのもいいかもしれませんね!7.前も後ろもないアイデアルームシューズ!前も後ろも決まっていないのでどちらから履いても大丈夫なアイデアルームシューズです。脱ぐときにわざわざそろえるのが面倒だなと思っている方におすすめしたいひとつです。そのまま脱げるので手が塞がっているときに便利です。また、穴が開いているので水抜きができお風呂でもベランダでも大活躍します。また、足にフィットしやすくサイズも調節が可能でまさに機能性抜群なルームシューズです。8.ストレスフリーの素材感自然な感覚で足にフィットするので、まるで履いていないかのような履き心地が特徴です。通気性もよく蒸れることもありません。足底には滑り止めが付いており、柔らかい素材は柔軟性にも優れているので丸めて持ち運ぶことも可能です。フィットした感覚はとても動きやすく、脱ぎ履きも簡単にできるのでさまざまなシーンで役立ちます。9.かわいくて便利な優れもの。このシューズの裏はモップになっています。吸収性がいいのでちょっとした汚れや水滴もサッと拭き取れ、料理の際など水を使うときにはとても役立ちます。デザインは3種類あるのでお好みに合わせて選ぶことができます。どれもとてもかわいくおしゃれで、歩きながらお掃除もできてしまうルームシューズです。10.いつでも使えるマルチなシューズ季節や場面を選ばずいつでも使えるルームシューズです。メッシュ素材で肌触りがよく、素足のような感覚で過ごせます。通気性もよく蒸れることがないので暑い夏場も快適に使用でき、冬には靴下などと合わせてそのまま温かく使用できます。足底は防水加工がされており滑りにくく作られているので水場でも心配いりません。洗濯することもできるので清潔で快適に使用でき、屋外やレジャーなどの外出先でも問題なく使用することができます。機能性豊な優れものアイテムです。ひとつは欲しい必需品!機能性がとても豊かで便利で面白いものからおしゃれでかわいいものまでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?さまざまなルームシューズがありますが、邪魔になりにくいものが多く、何よりも日々の生活において便利で快適に過ごせるアイテムです。使う用途や環境に合わせてご紹介したルームシューズを参考に、お部屋で快適な時間を過ごしてみてくださいね!雑貨のアイデアをもっと見る
2017年11月19日京都発のブランド「ホールラブキョウト(Whole Love Kyoto)」が提案する“鼻緒シューズ”が東京初上陸。2017年12月27日(水)から2018年1月23日(火)まで、東京・新宿のビームス ジャパンにて期間限定で販売される。同ブランドのアイコンである“鼻緒シューズ”は、その名の通り、下駄や草履などに使用される鼻緒をスニーカーと融合させた一足だ。様々な色や柄が選べる鼻緒部分は、皇室御用達の「菊之好」を中心に使用、さらにシューズは「ムーンスター」と、日本製にこだわって制作している。また、“鼻緒シューズ”以外にも、オリジナルデザインの帽子に鼻緒をつけた“鼻緒キャップ”、ブランドのシンボルであるギンガムチェックをシルクスクリーンでプリントしたTシャツ、京都の鞄専門店「一澤信三郎帆布」とのコラボレーションバッグなどが店頭に並ぶ。純白のスニーカーにカラフルな鼻緒を組み合わせた“鼻緒シューズ”は、見た目のインパクト抜群。本来の鼻緒のとしての機能は当然ないものの、日常着にはもちろん、和装の際のアクセントにも楽しめるアイテムとなっている。【商品情報】ホールラブキョウト“鼻緒シューズ”販売期間:2017年12月27日(水)〜2018年1月23日(火)販売場所:ビームス ジャパン 1F展開アイテム例:・鼻緒シューズ 18,144円(税込)〜 ※モデルによって異なる・鼻緒キャップ 13,824円(税込)・Tシャツ 7,776円(税込)・一澤信三郎帆布 コラボレーションバッグ 19,656円(税込)
2017年11月16日ロシア国家劇場賞受賞、サンクトペテルブルグ都立最高劇場賞に輝いた注目のバレエ団、ロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエが12月22日(金)より4年ぶりの来日公演を開催。ゲストソリストとして、アレクセイ・ポポフの出演が決定した。【チケット情報はこちら】アレクセイ・ポポフは2010年にワガノワバレエアカデミーを卒業。マリインスキー・バレエを経て、2016年のシーズンからファースト・ソリストとしてバイエルン国立バレエの団員となり、世界をまたにかけ活躍している。芸術監督のアンドリアン・ファジェーエフは、今回のアレクセイ・ポポフ起用について、「彼はロシアのバレエ学校のお手本と言えます。彼はワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業し、マリインスキー・バレエに入団しました。マリインスキー・バレエで6年間ソリストを務めたのち、今はドイツ・ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場にてプリンシパルとして活躍しています。彼はクラシック・バレエの主要キャラクターを演じる事において感嘆するような才能を見せます。私は今回の彼の特別出演は、日本への来日ツアーをより素晴らしいものにしてくれると確信しています」とコメントを寄せている。来日公演は12月22日(金) 神奈川・藤沢市民会館大ホールから1月14日(日)大阪・グランキューブ大阪メインホールまで。チケットは発売中。
2017年11月16日ロシア国家劇場賞受賞、サンクトペテルブルグ都立最高劇場賞に輝いた注目のバレエ団、ロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエが12月、4年ぶりに再来日を果たす。劇場の芸術監督を務めるのは、マリインスキーのプリンシパルダンサーとして人気を博したアンドリアン・ファジェーエフだ。ロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエ チケット情報かつて、マリインスキー・バレエのプリンシパルとして活躍し、その麗しいスタイルとテクニックで世界を魅了したアンドリアン・ファジェーエフ。華やかな表舞台から惜しまれつつの引退をした彼が、今や歴史あるバレエ劇場のトップとして一団を率いての来日を果たす。若き芸術監督に、公演の見どころをインタビューした。上演するのは2演目。「『白鳥の湖』は世界の芸術において、最も完璧で有名な作品のひとつだと思います。昔からその音楽と振付は世界クラスの傑作とみなされ、ロシアの文化歴史上の優れた成功のひとつであると言えるでしょう。『くるみ割り人形』も同じく、ダンスの世界ではシンボル的な作品です」とファジェーエフ見どころについて「バレエの“言語”は世界共通です。伝統的な2作品に加えたわたしたちの現代的解釈は、価値観の異なるさまざまな人々に、広く受け入れていただき、評価いただきました。観客の皆さまには、有名なデザイナーが手掛けた豪華な衣装・舞台セットや努力を惜しまないダンサーの動きに感心するだけでなく、舞台上のダンサーたちの生命力、そして想像力に満ちた若い力に対し、プティパが生きた時代と同じくらい強烈に共鳴して頂きたいと思います」とアピール。バレエ団のメンバーに求めるのは向上心。「ダンサー一人ひとりが、日常のリハーサル時間以外において常に向上心を持っていること。また一方で、体の曲線美を維持し、ジョギングやジムで磨き上げる努力を惜しまず、また劇場へ観客として通ったりすることで人として成長をすること。鋭い知性と文化に対する興味は一人前のバレエダンサーにとても必要な要素なのです。これらの信条が、我々劇場の基盤を為しています」と言葉に熱を込める。「日本の人々の持つ、シンプルなものの中にある美しさを見抜く感性、そしてその感性をエレガントに表現する能力に畏怖の念を抱いています。世界は、この美しさに対する自然な受容力を持つ日本の観客のみなさまを求めているのだと感じています。だからこそ、私はいつも日本のみなさまにお会いすることをとても楽しみにしています」と日本の観客へメッセージを送った。本場ロシアの芸術をぜひ劇場で楽しみたい。≪公演日程≫12月24日(日)・1月8日(月・祝)昭和女子大学人見記念講堂 (東京都)12月27日(水)・12月28日(木)オーチャードホール (東京都)12月30日(土)大宮ソニックシティ大ホール (埼玉県)ほか全国にて公演
2017年11月07日女の子に人気の習い事のひとつがバレエ。ただ、「発表会にお金がかかりそう」「ママたちの関係が大変そう」というイメージもあるようです。先日、小学校3年生の娘の発表会が終わりましたので、母の会の活動やかかる費用など、バレエの発表会の舞台裏をご紹介いたします。衣装やヘアセット…。お母さん全員が発表会前にやらなければいけないこと今回は、発表会の2週間前に当日身につける衣装(レンタル品)を受け取りました。汚れたり切れたりしないようお母さんたちが着替えを手伝い、まずはサイズの確認。衣装をつけての動きに慣れるよう、普段の練習でも数回衣装でレッスンをします。サイズが小さすぎて着られない場合は交換になりますが、サイズが大きい場合はお母さんがお直しをします。娘は細身なので毎回“ムシ”と呼ばれるホックの受け部分を縫い付けて詰めます不器用な私が苦手なのがヘアセット。ワックスウォーター、水溶性のハードジェル、スタイリングスティック、ハードスプレー、ヘアネット、シニョンネットを駆使して乱れないようシニョンを作ります。娘は髪の量が多いのでつかみ切れず毎回大変。何度かやり直しをして、完成までに10分以上かかってしまうことも…。首を長く、頭を小さく見せるため、バレエのシニョンはなるべく潰します。後頭部に“お団子”ではなく“甘食”が張り付いているイメージが理想なのだそう発表会当日のベースメイクもお母さんの仕事。ドーランを、顔、首、肩、背中、腕〜手の甲に塗り、おしろいをはたきます。普段使っているファンデーションとは色味もテクスチャーもまったく違うドーランの扱いに、初参加のお母さんは苦戦!恐る恐る塗ってはムラになったところにドーランを足し、それがまたムラになってさらにドーランを足し…といつまでも仕上がらないので、ベテランのお母さんがお手伝いに入ります。その後で先生が舞台用のメイクアップをしてくれます。発表会を見に来てくれたおじいちゃん・おばあちゃん、お友達へのお礼やお返しも大切。私は、親戚には後日写真を、お友達にはハンカチや文具程度のミニギフトを渡しました。先生へのお礼の準備や撮影など。母の会の活動って何をするの?明確に「母の会」が組織されているバレエ教室もありますが、娘の教室は、発表会の前だけ長くいる保護者が中心となり連絡を取り合います。〈発表会前の母の会の活動〉・先生にお渡しするお礼の準備(商品券と花束。それぞれ5000円程度を家庭数でワリカン)・当日の持ち物や諸注意も経験者ママが早めに皆さんに連絡する・事前に場当たり稽古(=出演者の立ち位置や出ハケ、照明・音響など裏方の確認を行うもの。音には乗らずに場面ごとに確認をしていく)や、ゲネプロ(=リハーサル、通し稽古。衣装をつけ、本番と同じ条件で実施)がある場合は手伝いをする。具体的には、舞台袖で待機している子どものトイレや水分補給、出ハケのタイミングを教える、音出しなど〈発表会当日の母の会の活動〉・当日に場当たりやゲネプロがある場合は必要に応じてお手伝い・お教室単体の発表会の時は、先生や舞台監督、音響や照明さんなどスタッフのお弁当を買いに行く・代表者数名が撮影可となっている場合は撮影係を決めておき、撮影する・発表会後に先生にお礼を渡す・返却された衣装の汚れやほつれ、枚数などのチェック〈発表会後の母の会の活動〉・代表者が撮影をした場合、画像をクラウドにアップする、DVDにして配布するなどこうした活動を通して母同士も仲良くなりますし、子どもたちの成長を見守る仲間としての絆が強まります。発表会当日のタイムスケジュール発表会当日の流れは、その教室単体の発表会なのか、複数団体で構成される発表会なのかで異なります。今回の娘の発表会は市民会館で行われた複数団体参加のもの。待機時間が長くなりますし、ほかの団体と楽屋が一緒になるので、迷惑にならないよう気を遣いました。〈発表会当日のタイムスケジュール例〉・10時に楽屋集合・衣装に着替えて10時半からゲネプロ・参加全団体そろってのフィナーレの場当たり・12時近くに楽屋に戻り、練習用レオタードに着替えて昼食・12時半からメイク開始。終わり次第静かに待機・13時半頃、体にもドーランを塗り、おしろいをはたき、衣装をつける。以降飲食もトイレも厳禁・14時半から本番今回の発表会にかかった費用区民祭のプログラムへの参加だったので、参加費6000円(娘は1曲プラスフィナーレに出演)、衣装代送料込8940円。撮影も自由にできて写真やDVDの購入も無し。ほかは個人的に、新しいタイツ(800円)、バレエシューズ(1000円)、アンダーパンツ(820円)を購入しました。今回は格安!バレエを習うことを検討しているお母さんは、母親がどの程度お手伝いをするのか、発表会の頻度、発表会はどういう形態で行っているのか、費用はどのくらいか、確認できるとよいですね。独特のルールも多いバレエ。衣装のお直しやシニョンなど、面倒だなと思うこともありますが、場当たりやゲネプロなどは舞台ならではの貴重な経験!スポットライトを浴びて堂々と踊る娘たち、笑顔でステージから降りてくる姿、花束やプレゼントを抱えて嬉しそうな表情を見ていると習わせていてよかった、と思います。<文・写真:フリーランス記者森藤理絵>
2017年10月23日シューズの収納に困ることは多くありませんか?季節によってはブーツやサンダルなど、ラインナップの入れ替えも必要です。そんなときは、シューズの収納ケースを活用してみると便利です。シューズは、種類によって傷みやすいものもあるので、大切に保管して長く使えるようにしていきましょう。今回はシューズの収納に便利な収納ケースをご紹介しますので参考にしてみてください。シューズ収納の際のポイント収納ケースを使ってシューズを収納する際には、置く場所など、いくつかのポイントに注意して設置するようにしましょう。ポイントを押さえることで、シューズをより良い状態に保ちながら収納することができます。どんなことに気を付けておけばいいのか、チェックしていきましょう。■サイズに気をつけるサイズはシューズを収納する上で最も重要なポイントの一つです。縦向きで置くのか横向きで置くのかなど、置き方によっても使うスペースが違ってきます。特に横幅は置けるかどうかの最大のポイントになってくるので、注意するようにしましょう。奥行きは、日本人の平均的な足のサイズが23cm~28cm程度なので、そのくらいのサイズ感を常に意識しておくといいでしょう。ブーツなどを使う方は、合わせて高さも確認しておきましょう。■湿気に気を付けるシューズの嫌な臭いを防ぐには湿気などの管理が重要になってきます。ベストな環境は湿気が少ない(乾燥した状態)です。湿気を抑えることで、臭いの原因となるカビの発生を防ぐことができます。玄関は湿気が溜まりやすいので、玄関に収納ケースを置く際は、密封されてないものをおすすめします。■デザイン置く場所の選定と湿気管理のあとは、デザインに気を遣ってみましょう。安くて使い勝手の良い収納ケースを選ぶのも大切ですが、置く場所の雰囲気に合わせたものを選べばインテリアとしても収納ケースを活用することができます。フローリングや壁の色などに合わせてお好きなデザインの収納ケースを選んでみましょう。収納ケースのシューズ収納以外の使い方収納ケースはシューズの収納以外にもさまざまなものの収納に代用することができます。家の中で収納できずに困っているものなども、収納ケースを使えば上手に収納できることもあるので、参考にしてみてください。【清掃用具入れとして】掃除用のスプレーや消臭剤、ごみ袋、洗面台の下に入れている石鹸などは収納ケースにまとめておくと、どこに何をしまったかわからなくなることもなくなり、掃除がしやすくなります。掃除用道具は保管場所に困るのでぜひ試してみてください。【小物入れとして】ハンカチ、ポケットティッシュ、マスク、などの小物はついつい机の上などに置きっぱなしにしてしまったり、どこに置いたかわからなくなってまったりしやすいので、収納ケースに入れてきちんと保管しましょう。しっかり保管できれば、失くしてしまったと思って新しいものを買うなどの無駄遣いも防げますよ。このように、収納ケースを使えばシューズボックスとして代用ができ、シューズを上手に収納することができます。また、シューズ以外にもたくさんのものが無駄なく効率よく収納できるので、いくつかのポイントに注意しながら上手に収納していきましょう。以下ではシューズボックスとして活用できる収納ケースをご紹介します。1.収納物を把握できる!クリアタイプの収納ケース組み合わせは自由自在!玄関や押入の収納スペースに合わせて横に並べるのも縦に重ねるのも使い方はあなた次第です。クリアケースなので中が見えるのが嬉しいですね。横から片手で開け閉めできてシューズを取り出せるので、荷物が多いときも、忙しい朝も、簡単・楽チン・便利です。2.場所を取らない省スペース設計のタワー型収納ケース約30cm四方のスペースに最大10足分が収納できるスリムなタワー型のシューズ専用収納ケースです。玄関のインテリアになじみやすいグレーとブラウンの2色展開。何段かに分けて組み立てれば、お子さんでも取り出せる高さに調整可能です。お気に入りのシューズを並べて、コレクションのように見せる収納方法にも活用できますよ。3.おしゃれなデザインの収納ケース!おしゃれなデザインの収納ケース。シンプルでおしゃれなデザインなので、インテリアとしても優秀です。引き出しのタイプなので、重ねて収納しておけるのも便利ですね。4.T字型のつっぱり棒が付いて耐震防止!上置き用収納ケース最大で12足のシューズが収納可能ですが、付属の棚板3枚は可動式ですので、背の高いブーツなどの収納にも対応できます。扉に取っ手の出っ張りがないので、開けた時に壁にぶつからず、玄関の隅に置いても安心です。落ち着いた雰囲気で合わせやすいナチュラル、ダークブラウン、ホワイトの3色展開です。5.ブーツキーパー3足分付き!ブーツ専用収納ケースブーツ収納に特化したクリアケースです。寝かせて収納すると型くずれしまうブーツですが、付属のブーツキーパーを使用すれば元の形を維持したまま収納することができます。奥行きが51.5センチありますので、高さ40センチオーバーのブーツでもラクラク収納ができますよ。6.まるでコレクションケース!一目でわかるシューズの収納ケース!いろいろなデザインのシューズをお持ちの方に特におすすめのシューズケースです。透明なケースなので、コレクションのようにお気に入りのシューズを並べて収納しておくことができます。出がけ前に履きたいシューズがすぐに見つかるのでとても便利です!7.狭いスペースでもたっぷり収納できる壁掛け式収納ケース24個のポケットが付いて収納力抜群の壁掛型の収納ケースです。シューズの他にもポケットのサイズに合えば、多彩な用途に応じていろいろな物の収納が可能です。扉にかけられるように金属フックが3つ付いてますので、玄関に限らず、押し入れやクローゼットなどへの収納にも便利に使えそうです。8.積み重ねOK!段ボールでできている収納ケース段ボールで簡単に組み立てができるシューズ用の収納ケース。段ボールなので軽く、不要になったときは楽に捨ててしまうことができて便利です。窓付きで中身が見れるのも嬉しい機能ですね♪9.持ち運びにも便利なウインターブーツ収納ケースウインターブーツや長靴専用の収納ケースです。持ち手が付いていますので取り出しはもちろん、旅行のときなどに履き替えシューズの持ち運びにも最適!透明窓付きで中身が見えるので、シューズだけでなくても衣類や小物類の収納にも最適です。生地は撥水加工が施されています。10.収納もできて座って履ける!シューズ収納ベンチ収納とベンチの機能を備えた1台2役!段差のない玄関では座ってシューズを履けるのでとても便利です。収納部分は3段階の調節ができる仕切り板付きなので大きめのシューズも収まり、スリッパなら2段ラックにしての収納が可能です。綺麗に収納してすっきりとした玄関に!さまざまな機能の付いたシューズ用の収納ケースをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。今回は特に、玄関の限られたスペースを有効活用できるよう、機能性を重視したものを多く取り上げました。上手に整頓して毎日すっきりとした気持ちで出かけられるよう、収納ケースを使って玄関をきれいに整理しましょう。雑貨のアイデアをもっと見る収納のアイデアをもっと見る
2017年10月22日2018年2月、振付家ジョン・ノイマイヤーが芸術監督を務めるハンブルク・バレエ団が日本公演を行う。2016年春、7年ぶりに実現した日本公演は独特の熱気に包まれ、ノイマイヤー作品、またこのカンパニーの根強い人気を印象づけたが、彼らの代表作を携えての今回の来日は、その興奮を再びもたらすものと期待される。ハンブルク・バレエ団 チケット情報上演作品のひとつ、『椿姫』はパリ・オペラ座バレエ団による上演でも知られ、もっとも有名なノイマイヤー作品といってもいいかもしれない。ヴェルディのオペラ『椿姫』と同じく原作はデュマ・フィス。パリの高級娼婦と純粋な青年の悲恋を描いた傑作だが、ノイマイヤー版は全編ショパンの音楽を用い、原作の世界をより細やかに表現、物語バレエの最高傑作と賞賛されている。あらためて、ノイマイヤーのもとで切磋琢磨を続けるダンサーたちの演技で観たい作品だ。もうひとつは、伝説的ダンサー、ヴァスラフ・ニジンスキー(1890~1950年)の半生を描いた『ニジンスキー』。ウクライナに生まれ、ダンサーとして才能を開花、ディアギレフのバレエ・リュスに参加し、舞踊史に輝かしい足跡を残しながら、不遇のなかで生涯を終えた彼の数奇な運命を描いたバレエだ。作中には彼が演じた傑作の役柄が次々と登場、そこに立ち現れる、美しくも切ない天才ダンサーの姿が大きな感動を呼ぶことだろう。ガラ公演〈ジョン・ノイマイヤーの世界〉も見逃せない。前回の日本公演で初演され、その2日目には当日券売り場に長蛇の列ができたという、予想を遥かに超えた反響と感動が思い出される。ノイマイヤーの数々の傑作からの単なる名場面集にとどまらない、その作品世界の多彩な魅力を一夜にして体験できる、圧巻のスペクタクルである。これを踊るカンパニーのダンサーたちも、その実力は世界最高峰と評されるが、そこでの日本人団員の活躍も注目だ。2012年、ローザンヌ国際バレエコンクールで第1位入賞を果たして話題となった菅井円加は、現在このハンブルク・バレエ団でプロとして活躍、今回初めて『椿姫』への出演が決まり、ヒロインの友人プリュダンスという大役を任される。「一番好きな作品で、いつか関わりたいと思っていた」とインタビューに応えた菅井。「『ニジンスキー』にも何度か出演していますが、ラストシーンでのニジンスキーの狂気は、自分も出演していることを忘れてしまうほどの迫力」とダンサーの素晴らしさを強調、「両作品ともぜひ、キャスト違いもご覧になって、それぞれの魅力を味わっていただきたいです」と訴えている。公演は2018年2月2日(金)から2月12日(月・祝)まで、東京文化会館にて。チケットはチケットぴあにて9月29日(金)より先行発売。取材・文:加藤智子
2017年09月27日日本初のレディースシューズブランドのロランス(LAURENCE)が、9月27日から10月3日まで阪急うめだ本店4階のシューズギャラリーにてポップアップストアをオープン。「シルエットを操る靴」をコンセプトに、2017年-18年秋冬コレクションよりデビューした同ブランド。ふとした瞬間も美しく知的に見えるシルエットで月日を重ねても心惹かれるシューズは、美しい佇まいと包み込むような履き心地で瞬く間に世の女性たちを魅了している。伊勢丹新宿店本館に続く同ポップアップでは、「THE BALLET」(4色/各3万7,000円)、「THE POINTED CHUNKY」(3色/各3万9,000円)、「THE ALMOND CHUNKY」(3万9,000円)、「THE POINTED WEDGE」(3色/各4万2,000円)、「THE POINTED PUMPS」(2種/各3万9,000円)がラインアップする。
2017年09月26日こんにちは、島本薫です。男性がチュチュやトウシューズを身につけて躍る、男だけのコメディ・バレエがあるという話、どこかで聞いたことはありませんか?聞いたことはあっても、「観た」ことはない人が多いのではないでしょうか。ううん、それはもったいない。彼らの踊りはキワモノと決めつけるにはあまりに楽しく、意外な美しさがあるものなのですから……!今回は、爆笑しながら元気と感動をもらえるバレエ、トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団の魅力をお届けしましょう。■男だけのコメディ・バレエ「トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団」とは?“誰もが気軽に楽しめるバレエ”を目指し、1974年にニューヨークのオフ・オフ・ブロードウェイで産声を上げたトロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団(通称トロックス)。彼らがつくりあげたのは、世界初の「コメディ・バレエ」でした。舞台に上がるのは男性だけ。入念なメイクで女性に扮し、艶やかなチュチュをまとい、トウシューズを履いてポアント(つま先立ち)で舞う男性バレリーナに、世界が目を見張り、称賛の声を送りました。そこに繰り広げられていたのは、ただの女装バレエにとどまらない、バレエへの愛とリスペクトと遊び心あふれるステージだったからです。踊りをおろそかにすることなく、笑いの要素を取り入れる。女性のつもりで踊るのではなく、男性として、自分らしく女性の役を踊る。観客を楽しませ、自分たちも存分に楽しむ。そんな彼らの評判はすぐに海を越え、国内はもとより国外でのツアーもスタート。1982年には初の日本公演が行われ、追加公演を余儀なくされるほどの大盛況に。それ以来、日本はほぼ毎年ワールドツアーに組み込まれるようになりました。2006年には名誉ある「英国批評家協会ダンス賞」最優秀賞を受賞するなど、実力も折り紙付き。2016年にはトロックスのダンサー、チェイス・ジョンジーが「英国ナショナルダンスアワード最優秀男性ダンサー賞」に輝きました。性別を超えた役で評価を受けたのは、史上初のことです。そんな彼らが、どんなおもしろマジメな舞台を届けているのかといいますと……。■爆笑しながら元気と感動をもらえるバレエステージいっぱいにずらりと並ぶ、白い衣装のバレリーナたち。これから夢の舞台が始まるのかと思いきや、舞台袖から出てきたダンサーが男性役の隣でポーズをとるダンサーに歩み寄り、「ちょいとアンタ、そこはアタシの場所よ!」と、ひと騒動かましてくれるではありませんか。さすがはトロックス、出だしからやってくれます。音楽が鳴り、いざ踊りが始まると、誰もがトウで立つ男性バレリーナの迫力に圧倒されることでしょう(どう考えても2メートル以上はあるのですから……)。なのに、意外なほどの軽やかさとバレエらしさで魅せてくれるかと思うと、わざとドタドタ舞台を踏み鳴らしてみたり、すまし顔で女性役が男性役をリフトしてみたり。舞台の片隅には決めポーズで蹴飛ばされたダンサーがいたり、「何すんのヨ!」と小競り合いが始まったりと、踊りに笑いに全力投球。さあ気を取り直して、と言わんばかりにポーズを取り直すしぐさなど、もう爆笑もの。ただすべてがバレエとしての流れとテクニックの中で鮮やかに表現され、コメディでありながらアートと言うにふさわしいのです。頼りない王子様や、筋肉ムキムキのお姫様。女性顔負けのしなやかさを見せる白鳥の姫君もいれば、美しくも笑いあふれる踊りで観る者を瀕死の状態にいざなう白鳥もいて、バレエってこんなに楽しく素晴らしいものなんだと素直に思えてくるのです。トロックスの2017年オフィシャルサポーター、美川憲一さんは、その魅力をこのように述べています。「バレエはお行儀よく鑑賞するもの、という常識をぶっ壊したのが“トロ”なのよね。でもあそこまで壊しても成り立つのはやっぱり、基礎がちゃんとできているから」「好奇心が強い方が生きていて楽しいわよ。『バレエなんて』じゃなくて、そういうモノを一回見てみようっていう刺激って、生きてく中でとっても大切なことなのよ」隅々までバレエの愛と遊び心とファンサービスのあふれるトロックスの舞台。劇場で、あなたも愛と笑いと感動をもらってみませんか。トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団 2017年日本公演9月9日(土)~10月1日(日)まで、東京・大阪・九州など日本各地で公演オフィシャルサイト:
2017年09月23日人気スタイルとのコラボレーションシューズ株式会社ジェイ・ビーのレディスブランドRANDA(ランダ)は、人気スタイリスト風間ゆみえとコラボレーションしたシューズを2017年9月2日にオンラインストアとRANDA、CAMILLE BIS RANDA(アウトレット仙台港店・ピエリ守山店・三井アウトレットパーク北陸小矢部店を除く)で発売開始した。スタイリスト風間ゆみえは、ファッション誌で活躍するだけで無く、独自のセンスを生かしブランドのディレクションまで活動の場を広げている人気スタイリストだ。今回のコラボレーションでは、ミュール、パンプス、ブーティの3型に女性らしい配色やディテールを加えて風間ゆみえの世界観を表している。女性らしい3型のシューズバックのビジューリボンがポイントの“Vカットブーティ”は、シャープなポインテッドトゥとフロントのVカットが足を美しく見せてくれる。モードながらもラグジュアリーな雰囲気のリボンが可愛らしさを引き出し、服によってカジュアルにもパーティーシーンにも幅広く使用できる。“パンプス”はスエードに繊細なレースを合わせたセクシーでエレガントなパンプスだ。落ち着きのある上品なカラーでシックに仕上げている。大きなパールバックルとビジューブローチが印象的な“ミュール”は、カラーによって異なるパーツを組み合わせたアンティークジュエリーのような一足だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ジェイ・ビー公式サイト※株式会社ジェイ・ビープレスリリース(@Press)
2017年09月12日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)2017年秋コレクションから新作シューズが登場。2017年9月13日(水)から19日(火)まで、東京・銀座三越にて限定ストアが開催され、2017年秋コレクションのシューズが一同に集結する。レディス・シューズ・デザイン・ディレクターのポール・アンドリューが手掛ける新作シューズは、フェラガモのアーカイブにインスピレーションを得た。ブラック&ゴールドのシグネチャーカラーや、Fシェイプ、フラワーヒールなど、ブランドのDNAの生きたディテールが用いられている。フェラガモのアイコンシューズ「ヴァラ(Vara)」、バレエシューズの「ヴァリナ(Varina)」は、定番のグログランリボンを太めの幅で仕立て、より印象的に仕上がりに。また、これまでに見たことのない、斬新な素材もシューズに用いられている。ベルベットやスパンコール、スワロフスキークリスタル、スタッズなどで華やかに飾られた、多数のモデルが登場する。【アイテム詳細】サルヴァトーレ フェラガモ2017年秋シューズコレクション■銀座三越期間限定ストア開催期間:2017年9月13日(水)~19日(火)会場:銀座三越 2階 婦人靴 グローバルメッセージ住所:東京都中央区銀座4丁目6-16【問い合わせ先】フェラガモ・ジャパンTEL:0120-202-170
2017年09月07日ルナソル(LUNASOL)と東京発のシューズブランド「ツル バイ マリコ オイカワ(TSURU by Mariko Oikawa)」がコラボレーション。シューズポーチが付いた限定キット「ルナソル ベースメイクアップキット」が、2017年9月1日(金)より発売される。限定キットに詰め合わされたのは、スキンケア・下地・ファンデーションなど全5品。洗顔料と日中用クリームスキンケアからは、濃密な泡が特徴のクリーム洗顔料やまろやかな感触のクレンジングオイル、メイク前に使いたい日中用クリームが揃う。いずれもキット用のミニサイズに。下地&ファンデは仕上がりの好みでセレクトまた下地は、パウダーファンデーションの溶け込みを高めるタイプと肌の色と質感をコントロールするもの2種類を用意。好みの仕上がりからいずれかを選んでみて。ファンデーションもリクイド・クリーム・パウダー・ルースパウダータイプと4種類から、自分の肌に合ったものをセレクトする仕組み。リクイドは肌の質感を整えながらツヤを与え、ハリ感と立体感を演出し、ルースパウダーは毛穴や凹凸をカムフラージュし、きめ細やかな肌に仕上げてくれる。刺繍入りのシューズポーチそして今回のコラボレーションの証として付属する、オリジナルシューズポーチ。秋を感じさせる落ち着いたトーンに、ツル バイ マリコ オイカワ2017秋コレクションのシューズイラストを刺繍したデザインだ。ブラックのリボンがアクセントになっている。【詳細】ルナソル ベースメイクアップキット<限定品>発売日:2017年9月1日(金)価格:7,500円〜9,000円+税※選ぶアイテムによって価格が変わる■スキンケア・ルナソルフォーミィクリームウォッシュN 120g 2,000円+税※キットは12gのミニサイズ・ルナソルウォータリークリアオイルクレンジング 200mL 2,500円+税※キットは20mLのミニサイズ・ルナソルグロウイングデイクリーム 35g 5,000円+税※キットは3gのミニサイズ■下地・ルナソルモデリングコントロールベース 全3種 30mL 3,500円+税SPF30・PA++・ルナソルスムージングライトメイクアップベース 30g 3,500円+税SPF22・PA++■ファンデーション・ルナソルスキンモデリングリクイドフィニッシュ 全6色 25mL 5,000円+税SPF20・PA++※別売:ファンデーションスポンジ(L) 600円+税・ルナソルスキンモデリングウォータークリームファンデーション 全6色 30g 5,000円+税SPF20・PA++※別売:ファンデーションスポンジ(L)600円+税・ルナソルスキンモデリングパウダーグロウ 全6色 9.5g 4,000円+税SPF20・PA++※別売:パウダーファンデーションコンパクトa1,500円+税 スポンジ付、パウダーファンデーションスポンジ 600円+税・ルナソルシアーライトルースファンデーション全2色 7g 4,000円+税■オリジナルシューズポーチ※数に限りがあるため、品切れの場合あり。【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2017年08月21日エル・ファニングがボイスキャストを務め、日本語吹き替え版では土屋太鳳が声を務めることでも話題の『フェリシーと夢のトウシューズ』。花の都パリを舞台にバレリーナになることを夢見る少女の物語から、実際の世界最高のバレエダンサーが監修したダンスシーンの舞台裏を明かす特別映像がシネマカフェに到着した。19世紀末のフランス。家族のいない、ひとりぼっちの少女フェリシーが、情熱だけを胸にパリ・オペラ座のバレリーナを目指す、夢に恋する物語。「夢を決してあきらめるな」というメッセージのもと、『最強のふたり』の製作陣が初めてアニメ映画に挑み、『カンフー・パンダ』『マダガスカル』などの名作アニメーションを世に出してきたアニメーターにより映画化が実現した。オリジナルボイスキャストとして、フェリシー役には若手ナンバーワン女優のエル・ファニング、親友のヴィクター役にはデイン・デハーンと旬な俳優たちが名を連ね、シンガーのカーリー・レイ・ジェプセンも参加。さらに日本語吹替版でも、いま最も旬な輝きを放つ若手女優、土屋さんが洋画アニメーション映画に初挑戦し、元英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルの経歴を持つ世界的バレエダンサー・熊川哲也も声優初挑戦、黒木瞳、夏木マリら豪華俳優陣が顔を揃えた。その本作の振付を担当したのは、オペラ座の元エトワールで現・芸術監督のオレリー・デュポン。同じく元エトワールとして活躍していたジェレミー・ベランガールとともに、キャラクターたちのダンスの演出に挑戦した。今回の映像で、オレリーは「とても光栄な仕事だったわ!アニメだから本物以上の動きができるの。ピルエットの回数も増やせるし、グランジュテも高く長く跳べる。自分ひとりでは不可能な動きがアニメならできるから面白かったわ」と振付を楽しんだ様子。さらに、「脚本を読んでいるとき、情景が浮かんだわ。オペラ座は仕事場だし、フェリシーと同じ年齢のころ、わたしも全く同じ経験をしたから」と明かし、オレリー自身のバレエ団での経験とも重なったようだ。アニメ化の際には、オレリーは全キャラクターの全シーンを踊って見せ、それをカメラで撮影しながら振付やアングルを少しずつ完成させていったという。例えば、フェリシーが施設のキッチンでお皿を飛ばす動きや、オデットがピルエットをしながら舞台を箒で掃除する動きにいたるまで、すべての動作を体現して見せたという。アニメーションならではの表現と、オレリーの細部にまで行き届いたこだわりが詰まった、美しくリアルなダンスや動作の数々にぜひ注目してみて。『フェリシーと夢のトウシューズ』は8月12日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フェリシーと夢のトウシューズ 2017年8月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2016 MITICO - GAUMONT - M6 FILMS - PCF BALLERINA LE FILM INC.
2017年08月10日ひと昔前は、女の子の憧れの習い事だったバレエ。それが今ではグッと身近な習い事となりました。バレエが好きで、娘に習わせているママも多いのでは?そんなバレエ人気を受けてか、今年の夏休みはバレエ映画が目白押し! バレエ公演をみに行くのはとてもお金がかかるけれど、バレエ映画ならお手頃に楽しめる上に、モチベーションアップやバレエへの理解を深めることにもつながりそうです。今年の夏休みは、親子でバレエ映画に出かけませんか? バレエ大好き少年少女なら見ておきたい、バレエ映画3本をピックアップしてみました。■小さな子どもでも楽しめる、フランス発のアニメ『フェリシーと夢のトウシューズ』バレエを始めたばかりの小さな頃は、まだピンクのバレエシューズやキラキラの衣装がお目当てだったりします。しかし、華やかな世界とは裏腹に、バレエは単調で地味。まだまだ集中力もガマンも足りない時期は、先生に厳しくされただけでイヤになってしまうことも。そんな時、施設育ちの不遇の環境から、持ち前の情熱で様々な困難を乗り越え、パリ・オペラ座のバレリーナを目指すフェリシーの姿をみたらモチベーションが上がるかも。バレエの本場、パリが舞台だけあって、バレエシーンの振付は、パリ・オペラ座の芸術監督のオレリー・デュポンとエトワールのジェレミー・べランガールが担当するという徹底ぶり。日本語吹き替え版も、自身もバレエ経験者の女優・土屋太鳳、日本バレエ界を牽引する熊川哲也が声優で参加しています。▼『フェリシーと夢のトウシューズ』 2017年8月12日から新宿ピカデリー他 にて全国公開■海外留学を夢見るバレリーナには『パリ・オペラ座バレエ 夢を継ぐ者たち』そして、こちらはまさに本物のパリ・オペラ座の舞台裏を描いたドキュメンタリー。これだけ日本でバレエ人口が増えた背景には、海外で活躍する日本人ダンサーたちの存在があります。みんなが憧れてやまないパリ・オペラ座ってどんなところ? その舞台裏をのぞかせてくれるこのドキュメンタリーは、海外のバレエ団に憧れる子どもたちの胸をときめかせてくれるでしょう。日本人ハーフのバレリーナ、オニール八菜さんの美しさにもウットリ!▼『パリ・オペラ座バレエ 夢を継ぐ者たち』 Bunkamuraル・シネマ他 公開中■小学生高学年以上&アーティストタイプには『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』もう少し大きくなってバレエに本格的にハマってくると、甘い世界ではないことに気づき、思うように踊れない、コンクールの結果が出ないなど、悩みも大きくなっていきます。「才能がないのでは?」「何のために踊っているの?」とバレエの苦しみもわかり始めたそんなバレリーナの卵たちには、もがき苦しみながらダンサーとしての自分と向き合う元英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルのセルゲイ・ポルーニンのドキュメンタリーがオススメ。19歳の時、史上最年少でロイヤル・バレエ団のプリンシパルまで上りつめた天才バレリーナは、キャリアの頂点であっさりとその座を捨てます。一体彼に何があったのか? 彼の壮絶な心の葛藤もさることながら、その美しすぎる踊りと肢体に、子どもよりもママが夢中になりそう!?▼『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』 2017年7月15日よりBunkamuraル・シネマ、新宿武蔵野館他 全国順次公開 ■おまけ:バレエ男子だって負けてはいない──ミュージカル『ビリー・エリオット』の日本版がついに完成!「バレエは女の子のもの」は過去の価値観。今や日本のバレエ男子の活躍にはめざましいものがあります。ついこの間行われたユース・アメリカ・グランプリでも、日本人男子が2人も一位になるという快挙を成し遂げました。バレエ男子の映画といえば、貧困に喘ぐイギリスの炭坑町に住む少年ビリーがバレエに目覚め、ロイヤル・バレエ団を目指す『リトル・ダンサー』が有名ですが、そのミュージカルの日本版がついにこの夏誕生。バレエにタップ、さらに歌までをイキイキとこなす子どもたちのエネルギーは圧巻。バレエ男子のカッコよさに釘付けになります!▼ミュージカル『ビリー・エリオット』 ■親子でバレエ映画を楽しむときの注意事項 堅苦しくない映画といえども、マナーはあります。子ども連れで映画館に行く時は、特に次の点に気をつけましょう。▼字幕:『フェリシーと夢のトウシューズ』のような子供向けのアニメは、吹き替え上映がありますが、ドキュメンタリー映画などは日本語字幕での上映になります。まだ漢字がたくさん読めないお子さんには少し厳しいかも。ダンスシーンも多いし、それでもみに行きたいという場合は、事前にお子さんに内容を少し話しておくといいでしょう。途中でお子さんはいろいろママに聞きたくなるのもわかりますが、終わってから聞くよう事前に伝えておきましょう。また、下のお子さんを連れて行く場合はなるべく端の席に座って、グズったら席を立つようにしましょう。▼服装:特にドレスコードはありませんが、芸術の映画を観に行く上に、東急文化村など大人な雰囲気の映画館での上映が多いので、普段より少しオシャレをしていくと、テンションも上がります。映画のあとは、ヨーロッパの雰囲気をそのままに、クロックムッシュやガレットや食べながら、お子さんとバレエ談義に花を咲かせるのもいいですね。なんでもそうですが、おけいこはいいものをたくさんみなければ始まりません。時間がたくさんある夏休みは、お子さんが成長できるチャンス! バレエ映画が花盛りな今年の夏休みこそ、親子ででかけてバレエへの理解をもっと深めてみては?ライター:まちとこ出版社 狩野綾子
2017年08月07日レイ ビームス(Ray BEAMS)は、トーガ プルラ(TOGA PULLA)とのコラボレーション新作シューズを2017年8月中旬に販売する。トーガ プルラのデコラティブなシューズは、毎シーズンのコレクションにおいてもひときわ目立つアイテム。レイ ビームスは今回、バックル付きのオペラシューズに着目した。レオパード柄のハラコと、ベロアの2素材展開にて販売する。秋の装いにぴったりな、トーガ プルラらしく存在感のあるシューズに仕上がっている。【詳細】レイ ビームス、トーガ プルラとのコラボレーション新作シューズ発売発売日:2017年8月中旬販売店舗:ビームス ウィメン 渋谷、ビームス 阿倍野・神戸・心斎橋、ビームス ストリート 梅田、ビームス ジャパン、オンラインショップアイテム詳細:オペラシューズハラコ(レオパード)63,000円+税オペラシューズベロア(ブラック)55,000円+税サイズ:36(22.5cm)、37(23.5cm)、38(24.5cm)、39(25.5cm)【問い合わせ先】ビームス ウィメン 渋谷TEL:03-3780-5501
2017年08月07日ニューバランス(New Balance)から、新作ランニングシューズ「U220」が発売。ベースとなったのは、1980年代にエントリー向けランニングシューズとして開発された「220」。アッパーの素材に、ニューバランスが得意とするスエードにナイロンを組み合わせ、レトロなムードを演出した一足だ。カラーリングはグレーをメインに、ブルー、レーサーレッド、イエローと味わいのある色合いを採用、そこに際立って映えるホワイトの「N」を使い、清潔かつ軽快な印象に。価格は6,900円+税で、サイズはユニセッックスでの展開となっている。【商品情報】ニューバランス「U220」価格:6,900円+税カラー:グレー、ブルー、レーサーレッド/ホワイト、イエローサイズ:22.0~29.0、30.0cm【問い合わせ先】ニューバランス ジャパンお客様相談室TEL:0120-85-0997
2017年08月07日