説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone 6のレンズとうまく付き合うコツは?」という質問に答えます。***iPhone 6/6 Plusのレンズは、本体裏面からわずかに飛び出してています。iPhone 5s/5cまでは段差のないデザイン(フラッシュサーフェイス)が継続採用されていましたから、レンズ部分を犠牲にしてでも全体の薄さを追求したかったのかもしれません。いずれにせよ、約0.7ミリの突起が裏面にあることは事実です。その付き合い方ですが、レンズとそのフレームが接地してしまうため、裏面を下向きに置くことは避けたほうがいいでしょう。レンズの素材にはサファイアガラスが採用されているため傷の心配はありませんが、iPhone 6を手にとるとき引きずってしまうと接地部分が傷つきかねません。iPhoneを手にとるときは、側面を持ち上げるようにしたほうがいいでしょう。レンズが飛び出していることを逆手にとる方法もあります。胸ポケットへしまうときレンズ部分を外側に向けておけば、爪を引っかけてかんたんに取り出すことができます。どちらが上か下かレンズ部分に触れれば確認できるため、着信時に慌ててiPhoneを逆さに持ってしまうこともありません。とはいえ、やはり気になるのであれば、ケースを装着することが無難な選択でしょう。幸い、iPhoneのケースは膨大な種類が販売されているうえ、レンズの高さにあわせたフレームを持つケースも豊富にあります。iPhone本来のデザインはスポイルされますが、レンズ保護設計がなされたケースを装着すれば、レンズの存在を気にやむことはなくなることでしょう。
2014年12月18日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「テザリング中のiPhone、タダ乗りされることはありますか?」という質問に答えます。***喫茶店やレストラン、駅や空港など人が集まる場所でパソコンを開き、iPhoneのインターネット共有(テザリング)機能によるインターネット接続を開始しようとすると、他人のスマートフォンらしきアクセスポイント名(SSID)が表示されることがあります。「○○のiPhone」などといったSSIDであれば、おそらくiPhoneの持ち主が近くにいるのでしょう。iPhoneのインターネット共有を有効にすると、「設定」→「一般」→「情報」画面の名前欄に登録した文字列をSSIDとして、iPhoneがWi-Fiアクセスポイントの機能を果たします。SSIDを他人に見せない設定(ステルス機能)は用意されていませんから、近くにいる人がWi-Fiアクセスを開始しようとしたとき、自分のiPhoneのSSIDが表示されてしまいます。SSIDの表示が不可避ということは、他人が自分のiPhoneに接続しようとしてくる可能性もじゅうぶん考えられます。だからパスワードで保護するわけで、「1234」のような想像されやすい文字列を登録することは厳禁です。相手がパソコンやタブレットで、自分のiPhoneに接続を試みる場合、自分がパスワードを登録していれば、相手のパソコンやタブレットには、WPA2-PSKという方式で暗号化されたパスワードを入力するダイアログが現れます。WPA2-PSKの安全性は高く、いまのところ悪意のユーザによって破られてはいません。しかし、いろいろなパスワードの組み合わせを総当たりで突破する(ブルートフォースアタック)などの攻撃を受ける可能性はゼロではありません。できるだけ長めの、推測されにくいパスワードを設定することが鉄則です。
2014年12月17日ロア・インターナショナルは、iPhone 6/6 Plusを自転車に取り付けられる、kisomo(キソモ)ブランドのケース「iPhone 6/6 Plus自転車取付型ケース ViDA(ヴィダ)ブラック」の販売を開始した。価格はiPhone 6/6 Plus用ともに4,800円。公式オンラインショップ「Mycase Shop」から購入可能となっている。同製品は、マウント、保護ケース、シリコン前面カバーで構成される、iPhone 6/6 Plus用の自転車取り付け型ケースである。ベース部分にはTPU、フレーム部分にはポリカーボネートとABS樹脂を合成した特殊素材使用の保護ケースは、iPhone 6用とiPhone 6 Plus用で異なるデザインを採用。iPhone 6用はブラックに立体感のある特殊テクスチャ加工を施し、iPhone 6 Plus用はブラックとシルバーの市松模様のデザインとなっている。なお、iPhone 6用ケースにはスタンドとしても使える取り外し可能なパーツが付属する。防滴仕様のシリコン前面カバーは、装着した状態でiPhoneのタッチパネルの操作が行える。マウント部分は左右に180度、上下に90度旋回させることができる。カラーはiPhone 6/6 Plus用ともにブラックの1色のみ。
2014年12月16日ロア・インターナショナルは、kisomo(キソモ)ブランドのiPhone6/6 Plusを腕に装着して持ち歩くことができるケース「iPhone 6/6 Plus用ケース一体型アームベルトEnergia(エナジア)」の販売を開始した。価格はiPhone 6/6 Plus用ともに5,600円。公式オンラインショップ「Mycase Shop」から購入可能となっている。同製品は、ランニングやウォーキング、その他スポーツなどで、iPhone6/6 Plusを腕に装着して持ち歩くことができるケースである。素材は、ポリカーボネート+ABS樹脂、TPUを使用している。ベルト、ホルダー、保護ケース、前面カバーで構成されており、ホルダー部分にはロック機構を装備している。防滴用の前面カバー部は特殊フィルムを使用しており、装着した状態でiPhoneのタッチパネルの操作が行える。端末を取り付けるケース部分は、耐熱性や強靭性が高くかつ柔軟性のあるポリカーボネートとABS樹脂を合成した特殊素材でできており、万が一落下してしまった時でもiPhoneを傷や衝撃から保護する。また、ベルトには伸縮性と通気性に優れた「LYCRA(ライクラ)」生地を採用している。カラーはピーチ、ブルー、グリーンの3色を用意。
2014年12月16日ウルスは、女性向けのiPhoneケースブランド「STARRY(スターリー)」を展開すると発表しした。クラッチバッグ風のデザインを採用したiPhone 6用ケースを12月19日より順次発売する。「STARRY(スターリー)」は、「今を生きる女性の見方に……毎日がより光り輝きますように。」をキャッチフレーズとしたiPhoneケースブランドである。ポジティブなメッセージをデザインし、機能性にこだわりを持った商品を扱っていくという。第一弾としてラインナップされているのは「Big Ribbon(ビッグリボン)/12月19日発売」「Letter By Color(レターバイカラー)/12月21日発売」「Hering Bone(ヘリンボーン)/12月21日発売」「Starry It(スターリーイット)/12月23日発売」「Dubble Stitch(ダブルステッチ)/12月23日発売」の5モデル。いずれも、クラッチバッグ風のデザインを採用したフリップ仕様のiPhone 6用ケースである。全モデル共通の仕様として、ICカードが2枚入るポケットを装備。iPhoneを装着する面には 「笑顔は繋がりあなたに戻る」というロゴが英語表記でプリントされており、ポケット部分にはミラーが付いている。価格はすべて3,980円。
2014年12月15日NATURAL designは、iPhone 6/6 Plus向けに、強化ガラスフィルムとケースをセットにした「PERFECT GUARD」を楽天市場で17日より販売する。価格は税込3,240円だが、12月17日から1月6日まで税込特別価格2,480円で売り出す。セット商品となる強化ガラスは、硬度9H、厚さ0.2mmで、端がラウンドエッジ加工が施された日本製のもの。指紋や油分がつきにくいオレオフォビックコーティングも施されている。ケースは、背面にポリカーボネート、側面はTPU素材を使ったもので、落下の衝撃からiPhoneを保護する。同製品には、取り付けガイドほか、アルコール洗浄布、クリーニングクロスが付属する。
2014年12月15日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は「通話内容を録音できますか?」という質問に答えます。***残念ながら、iOS 8の時点では通話内容を記録するアプリは収録されていません。iOSには「電話」(携帯電話会社の通話サービス)と「FaceTime」(FaceTimeオーディオ)という2つの通話アプリが用意されていますが、どちらも通話相手/自分の声を記録する機能はありません。「電話」や「FaceTime」で相手の声がスピーカーから出るように設定しておき、通話を開始したあとアプリを「ボイスメモ」に切り替えて録音すればいいのでは? というアイデアも浮かびますが、この方法はうまくいきません。内蔵マイクが使用中のときは「ボイスメモ」で録音することができないのです。その理由ですが、アメリカの多くの州や諸外国では、相手の同意がないまま通話を録音することが禁じられているため、配慮しているものと考えられます。日本では合法であり、以前から多くのフィーチャーフォンに通話内容を録音する機能が搭載されていますが、iPhoneは世界統一仕様が前提ということもあり、採用を見送ったのでしょう。では通話内容を録音できないかというと、そうではありません。外部機器を使わずiPhoneのみで対応しようとすれば、サードパーティー製アプリに頼るという方法があります。たとえば、「TapeACall」というアプリを利用すれば、通話内容をそのまま録音することができます。無償版は録音した最初の60秒しか再生できませんが、有償(1000円)のプロ版を購入すれば、時間や件数の制限はなくなります。なお、グループ通話機能を利用する都合上、「三者通話サービス」がサポートされるau/KDDIと、「グループ通話」が使えるソフトバンクモバイルのiPhoneでしか動作しません。
2014年12月14日NATURAL designは、手紙をモチーフにしたiPhone 6/6 Plusケース「Heart Letter」を発売した。楽天市場にて購入可能で、価格は税込み2,780円だが、24日9時59分まではセールを実施し、税込み2,280円となっている。「Heart Letter」は、「女性のカワイイを集めたケースを作ろう」という基本コンセプトからデザインされたiPhone 6/6 Plusケース。デザインは手紙をモチーフにしており、ハート押し型アクセントオーナメント、スワロフスキーラインストーン、イエローゴールドチェーンストラップ、ミラーカードなど、女性向けのアイテムや装飾が盛り込まれている。「Heart Letter」のサイズは次の通り。iPhone 6向けが、幅約78mm×高さ約145mm×厚さ約17mm。iPhone 6 Plus向けが、幅約88mm×高さ約167mm×厚さ約18mm。カラーバリエーションは、サクラピンク、ベージュ、ホワイト、ピンク、スカイブルー、ブラックの全6色。
2014年12月14日スペックコンピュータは、カードが収納できるiPhone 6向けケース「TOPA:Z CASE for iPhone」を1月下旬より発売する。価格は、税別2,800円。「TOPA:Z CASE for iPhone」は、カードの収納スペースがついたiPhone 6向けケース。付属の電磁波干渉防止シートと併用することでICカードの使用も可能となっている。ケース背面のキックスタンドを開くと、iPhoneを立てかけられる折りたたみ式スタンドとしても使用できる。ケースの外側には、耐衝撃に優れたポリカーボネートを採用し、内側には柔軟性と耐久性に優れたTPUを採用。2重構造で端末を保護する。iPhone 6の背面カメラの突起部分もケースの厚みでカバーされる。「TOPA:Z CASE for iPhone」のサイズ/重量は次の通り。高さ約143mm×幅約75mm×厚さ約13mm/約57g。カラーバリエーションはゴールド、ブラック、ホワイト、ワイン、ネイビー、ブルーの6色。
2014年12月13日ロア・インターナショナルは、財布とiPhone6 Plus用ケースを合体させたDreamplus(ドリームプラス)ブランドの「ウォレットケース Zenith Grande Jacket(ゼニスグランデジャケット)」の販売を開始した。価格は10,260円。公式オンラインショップから購入可能となっている。同製品は、本体の前面カバー部分がICカードや紙幣を収納できるようになっているiPhone6 Plus用ケースである。ワンポイントで、ケース正面右下のロゴ部分にスワロフスキーが付いている。ポケットは計8つで、そのうち2つが紙幣を折らずに入れられる大型のものを用意。財布の部分はカードなどが落ちないよう、マグネットの留め具を装備する。財布部分はiPhoneケースの前カバーになっており、ここは留め具のないフリップ式になっているので、かかってきた電話にすぐ出ることができる。また、本体を装着した状態でiPhoneの各種操作が行える。カラーはレッド、ブラウン、ネイビーの3種を用意しているが、革部分の型押しのパターンがそれぞれ異なる。カラーとパターンの組み合わせはレッド/リザード、ブラウン/オーストリッチ、ネイビー/クロコダイルとなっている。
2014年12月12日12月10日現在、アップルはSIMフリー版のiPhone 6とiPhone 6 Plusの国内販売を停止している。Apple Online StoreでiPhone 6、あるいはiPhone 6 Plusを購入しようとすると「現在ご利用いただけません」と表示される。12月8日よりApple Online StoreでSIMフリー版のiPhone 6とiPhone 6 Plusが購入できなくなっている。販売を停止している理由や販売再開時期などの詳細は明らかになっていない。なお、SIMフリー版のiPhone 5sはこれまでどおり販売している。
2014年12月10日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「海外旅行でiPhoneの充電はどうすればいい?」という質問に答えます。***結論からいうと、iPhoneが発売されている国であれば確実に充電できます。SIMロックされているかどうか、主に使用されている言語は何か、といった設定に関する多少の違いはありますが、通信機能を除くハードウェア面の使用は共通であり、充電に関しても各国の電気事情が考慮されています。ただし、国/地域によってコンセントプラグの形状はまちまちですから、渡航先に応じて変換プラグを用意しなければならないことがあります。iPhoneに付属のアダプタ(「Apple 5W USB電源アダプタ」として1900円で別売もされています)の場合、電圧が100~240ボルトの範囲、周波数が50Hzか60Hz、かつコンセントプラグの形状が日本と同じであれば、そのままの状態で利用できます。「Apple 5W USB電源アダプタ」の商品説明には、そのまま利用できる国/地域として日本とアメリカ、カナダ、台湾が挙げられています。しかし、前述した条件を満たせば利用できるはずですから、実際にはより多くの国/地域でそのまま充電できます。日本で採用されている2つの平型ピンが縦に並んだ「Aタイプ」は、前述した国々のほか、メキシコやタイ、韓国などでも一部利用されています。しかし、丸形ピンが2つ並んだ「Cタイプ」が主流の韓国のように、Aタイプが必ず使えるとはかぎりません。現地で慌てることがないよう、渡航先の国/地域で確実に使える変換アダプタを持参することがベストな対策といえるでしょう。
2014年12月10日KODAWARIは、イタリア産のポリウレタンレザーを使用したiPhone 6 Plus用ケース「Colorant Case C3 Slim Wallet for iPhone 6 Plus」の販売を開始した。価格は2,808円。同製品は、イタリア産のポリウレタンレザーを使用し、韓国の皮職人が縫製したiPhone 6 Plus用のケースである。iPhone 6 PlusをUVコーティングが施されたポリカーボネート素材のクリアケースで固定する仕様となっている。手帳型のデザインを採用しており、フラップ部分にICカードなどを収納できるポケットを4つ、紙幣などを収納できるポケットを1つ用意。また、動画の閲覧などに便利なスタンド機能を装備している。カラーは、ブラック、ホワイト、ネイビー、ブラウン、ピンクの5色からセレクトできる。
2014年12月09日ヴァルディア・ジャパンは、手の小さい人でも片手で操作できるiPhone 6向けケース「GRIPPI」を12下旬より発売する。価格は税込み3,800円。「GRIPPI」は、片手での操作をサポートするiPhone 6向けケース。背面についた出っ張りに、小指と中指を引っ掛けることで、親指を画面上の角まで、楽に伸ばすことができる。9月にTwitter上で話題となった、片手で操作できるiPhone 6ケースがもとになっている。Twitter上でも商品化を期待する声が多かったことを受け、同社は製作者へ製品化のオファーを出した。また、グリップ面には、厚みが出るため、端末の縁や背面から落下した際の耐衝撃性にも優れている。「GRIPPI」のサイズは次の通り。縦約143mm×幅約70mm×厚さ約14mm。カラーバリエーションは、オーシャンブラック、ミスティクリア、リッチゴールド、オリジナルグリーン、ショッキングレッドの全5色。
2014年12月08日スペックコンピュータは、指紋認証に対応し、ディスプレイに直接触れるiPhone 6向け防水ケース「WETSUIT iPhone 6 waterproof rugged case」を2015年1月上旬より発売する。価格は税別8,500円。iPhone 6 Plus向けのケースも近日中に発売する予定。「WETSUIT iPhone 6 waterproof rugged case」は、IPX8に準拠した防水性能と、IP6Xに準拠した防塵性能を備えるiPhone 6向け保護ケース。ディスプレイ部分はオープン構造になっており、直接画面を触ることができる。また、iPhone 6の指紋認証機能「Touch ID」にも対応し、ケースを装着したままでも利用可能。そのほか、米軍の物資調達規格であるMIL規格にも準拠しており、2mの高さから落下しても端末を保護する耐衝撃性能も備えている。「WETSUIT iPhone 6 waterproof rugged case」のサイズ/重量は、高さ約152mm×幅約77mm×厚さ約15mm/約76g。カラーバリエーションは、ブラッケストブラック、シルバーテイル、エレクトリックオレンジの3色。
2014年12月06日リンクスインターナショナルは4日、CORSAIR製のPCケースとして、冷却性能とメンテナンス性に優れるATX対応PCケース「CORSAIR Carbide Series SPEC-02」を発表した。12月13日より発売する。店頭予想価格は7,540円前後。冷却性能と拡張性に優れたATX対応PCケース。サイドパネルはアクリルウインドウになっており、ケースの内部を確認可能。標準搭載ファンは前面に120mm×1基(ブルーLED仕様)、背面に120mm×1基。トータルで前面に120mm×2基(もしくは140mm×2基)、上面に120mm×2基、背面に120mm×1基、底面に120mm×1基を増設できる。前面と底面にはダストフィルタを装備しており、内部へのホコリの侵入を防止する。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×2基、内部3.5インチベイ×3基、内部2.5インチベイ×2基。5.25インチベイはツールレスでドライブをセット可能。裏配線に便利なケーブルホールが各所に用意されている。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大420mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さは最大157mmまで、搭載できる電源の奥行きは288mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW215×D426×H493mm、重量は約5kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2014年12月05日手持ちのAndroidスマートフォンをAndroid 5 Lollipopにアップデートした。iPhone 6が登場してから、iPhoneばかり使っていたのでまったく気づいていなかったのだが、Lollipopを使ってみて、まずマテリアルデザイン化されたGoogleマップ・アプリがiOS版とほぼ同じことに感動した(正確に言えば「iOS版がAndroid版と同じ」かな……)。同じGoogleのサービスを使うのだから「同じで当たり前」とつい思ってしまいそうになるが、これってユーザーにとって理想的なことだと思うし、そこにマテリアルデザインのメリットがよく現れている。マテリアルデザインによって、Androidも「iOSと同じようにフラットになった」と言う人は多い。しかいs、それは表面的な見方にすぎない。マテリアルデザインとiOSではデザインのアプローチが異なる。iOSのフラットデザインはiOSデバイスのためのデザインだ。今年、OS Xもフラットデザインに変わったが、同じフラットデザインでもOS XはMacならではの進化を遂げている。一方、マテリアルデザインはAndroidのためだけのデザインではない。スマートウォッチからTVまであらゆるスクリーンサイズのGoogle製品に共通のユーザーインタフェースをもたらすデザインガイドラインだ。今年6月にGoogle I/OでGoogleがマテリアルデザインを発表した時、Android端末やAndroid Wear端末、Android TV、Chromeアプリなど、Googleのプラットフォームに根付いた製品に共通性をもたらす試みだと(筆者が勝手に)思った。だが、こうしてiOS版とAndroid版のGoogleマップ・アプリを使い比べてみると、少なくともiOSのようなユーザーの多いプラットフォームに対してGoogleはマテリアルデザインのメリットを提供するようだ。もちろんiOS版とAndroid版がそろっているアプリなんて、今や珍しいものではない。ただ、従来のiOS用Googleマップ・アプリがそうだったように、iOS版はiOSらしいiOSアプリになっている。ところが、マテリアルデザイン化されたGoogleマップ・アプリはiOSで動作するAndroidアプリという感じなのだ。筆者のようにiOSで初めてマテリアルデザインに触れたユーザーがAndroid版を使ってもまったく違和感がないし、それどころかマテリアルデザイン化されたLollipopにすんなりと入っていけた。○ネイティブアプリがクロスプラットフォーム、WebアプリがChrome限定かつて……というか、今でもかもしれないが、ネイティブアプリとWebアプリは「ネイティブアプリ対Webアプリ」のように議論される。プラットフォームに縛られるけど機能的なネイティブアプリ、クロスプラットフォームが容易なものの機能が制限されるWebアプリ。プラットフォームごとに開発しなければならないから開発者の負担が大きいネイティブアプリ、"Write once run everywhere"(一度書いたらどこでも動作)で開発者の負担が少ないWebアプリという感じだ。しかし、最近のGoogleはそんな議論を陳腐なモノにしている。同社が10月に発表した新たなメールアプリ「Inbox」(招待制で提供中)もマテリアルデザイン化されていて、モバイルアプリはAndroid版とiOS版で同じように使える。だが、デスクトップ版はChromeブラウザのみなのだ。そのため「GoogleはChromeにユーザーを囲い込もうとしている」「Chromeは新しいInternet Explorer 6だ」と批判する声が上がっている。もちろん、そんな囲い込みをしてもGoogleにとってはデメリットでしかない。Gmailチームが3日にRedditを通じて、Google社内でInboxのクロスブラウザ・サポートのテストを進めていることを明らかにした。Web技術にはネイティブ・デバイスに負けないくらいのAPIの実装が日々続いているものの、Inboxのようなアプリを構築するにはブラウザごとの最適化が不可欠。GoogleにとってはChromeが最も最適化しやすく、そして機能を引き出せるブラウザだから、まずはChrome限定の提供になった。その結果、AndroidアプリやiOSアプリに劣らない使用体験をWebアプリ版でも提供することに成功している。ネイティブアプリのほうがAndroidとiOSで理想的なクロスプラットフォームを実現していて、WebアプリがChromeプラットフォームに限定されているというのは、ユーザーにとってなんとも皮肉な状況だが、Googleが目指すところは明らかだ。かつてのネイティブアプリ対Webアプリの議論のようにどちらで何ができて、何ができないではなく、どのようなデバイスでもユーザーが同じように高いレベルでGoogleのサービスを体験できるのを優先している。Inboxの提供が始まったのは今年10月末。マテリアルデザインに対応したGoogleマップ・アプリは11月始めにAndroid版とiOS版が同時に登場した。Gmailアプリなど、今はまだiOS版が完全マテリアルデザイン化されていない他のGoogle製アプリもいずれマテリアルデザインになるだろう。それからすべてのGoogle製アプリでAndroid版とiOS版が同時アップデートになるのかはわからないが、それに近い状況になるのではないだろうか。そうなったほうがGoogleの持ち味が引き出される。クロスプラットフォーム戦略に舵を切り始めたMicrosoftは、比較的Googleに近いクロスプラットフォーム体験を提供するだろう。Appleは従来同様に自身のプラットフォームにユーザーをとどめるためにネイティブアプリを使い、Webアプリでクロスプラットフォームを実現するはずだ。かつてのネイティブアプリ対Webアプリの議論では「使いにくいWebアプリ=クロスプラットフォーム」と見なされ、相対的にiOSアプリが輝いた。それがiOS対Androidのプラットフォームの対立に発展し、いつの間にか「クロスプラットフォームをどのように実現するか」という議論が失われてしまった。しかし、クラウドをハブに1人で複数のデバイスを使いこなすのが当たり前の時代に突入し、あらためて"最高のクロスプラットフォーム体験"の価値が問われる。GoogleマップやInboxのクロスプラットフォーム体験は、それを証明している。
2014年12月05日ロア・インターナショナルは、カシミヤ、ウール、マイクロスエードという3種類のファブリックを使用したarareeブランドのiPhone 6/6 Plus用ケース「araree Neat Diary (ニートダイアリー)」の販売を開始した。価格はiPhone 6/6 Plus用ともに5,980円。公式オンラインショップから購入可能となっている。同製品は、カシミヤ、ウール、マイクロスエードという3種類のファブリックを使用したiPhone 6/6 Plus用ケースである。iPhoneを固定する部分はポリカーボネートを採用し、インナー部分は本革を使用している。ポリカーボネート部分は、スライドすることによってカメラ機能を使用できるようになっている。カバー部分にはスピーカーホールが穿たれており、ケースを閉じた状態でも通話ができる。インナー部にiPhone 6用は3つ、iPhone 6 Plus用は5つ、ICカードなどを収納できるポケットを装備。カバー部分はマグネットボタンで開閉を行う。カシミヤソード/カシミヤブラック/カシミヤブルー、スクウェアドット/メッシュブラック(以上、ウール素材)、ヘリンボーン(マイクロスエード素材)の、計6モデルを用意。
2014年12月03日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「来年からiPhoneも「SIMフリー」になるってホントですか?」という質問に答えます。***10月31日、総務省は「SIMロック解除に関するガイドライン」改正案を発表しました。これにより、携帯電話会社は原則としてSIMロック解除に応じなければならなくなりました。ただし、このガイドラインをもってiPhoneが「SIMフリー」になると考えるのは早計です。当初はSIMロック状態で販売し、ユーザの求めに応じてSIMロックを解除する「SIMロック解除対応」が正しい理解です。もっとも、インターネットや電話で解除手続きできるようにするなど、携帯電話会社は迅速かつ容易な方法を提供することが求められ、しかも原則無料で解除に応じなければならないため、SIMフリー端末に近い感覚で購入できます。ガイドラインが適用されるのは、平成27年5月1日以降新たに発売される端末であり、現在販売されているSIMロック端末は適用対象外です。つまり、2015年秋に登場するiPhone(7?)から適用される話であり、現在販売中のiPhoneがSIMロック解除対応とならない可能性はじゅうぶんあります。もしiPhone 6以前の機種がSIMロック解除対応となっても、通信回線に関する問題が残ります。たとえば、au版iPhone 4S/5/5s/5cは音声通話にCDMA2000ベースの3G回線を利用するため、SIMロックを解除してもドコモやソフトバンクの回線では音声通話できません。3キャリアすべて同一機種とされるiPhone 6/iPhone 6 Plusはともかく、それ以前のiPhoneではメリットがないかもしれません。一方、価格面ではデメリットがありそうです。携帯電話会社は契約が2年以上継続されることを前提に、キャッシュバックなどiPhoneの購入支援プランを提供してきましたから、SIMロック解除対応を機に内容が見直される可能性大です。競争原理がiPhoneの価格にどのように作用するかは、次のiPhoneの登場まで待つしかなさそうです。
2014年12月03日ウルスは、アルミ素材を使用したiPhone 6用ケース「GRAVITY 【SWORDα】(グラヴィティ・ソード・アルファ)」の販売を開始した。価格は4,838円。同社のWebサイトなどで購入できる。同製品は、アルミ素材を使用したiPhone 6用ケースである。iPhone本体の色に馴染みやすいシルバーをベースにし、ヴィヴィッドな色をアクセントにしたデザインを特徴としている。本体を装着した状態で、SIMカードの取り外しを含むiPhoneの各種操作が可能。装着は、バンパー下部左右を2点でネジ留めすることで行える。留め具はマイナスネジを採用しているので、何回か開閉をした場合にもネジ山が潰れない。カラーは、ノーブル・レッド、インディゴ・ブルー、ダスク・パープル、フォレスト・グリーン、スチール・グレイ、オフ・ブラック、シャンパン・ゴールドの7色を用意している。
2014年12月02日サンワサプライは1日、同社が運営する通販サイト「サンワダイレクト」にて、カードを3枚収納可能なイタリア製本革iPhone 6/6 Plusケース「iPhone 6レザーケース(手帳型・カード収納・本革)200-SPC003」と、「iPhone6 Plusレザーケース(手帳型・カード収納・本革)200-SPC004」の販売を開始した。価格はiPhone 6用が税別4,148円、iPhone 6 Plus用が税別4,425円。「iPhone 6レザーケース(手帳型・カード収納・本革)200-SPC003」と、「iPhone6 Plusレザーケース(手帳型・カード収納・本革)200-SPC004」は、iPhone 6/6 Plus向けの手帳型ケース。素材は、イタリア製の本革で、上質な牝牛の革「カウハイドレザー」を使用している。内側には3つのカードポケットを搭載し、各種カードや定期券などを収納できる。iPhone収納部のフレームには、衝撃に強いポリカーボネートを採用。また、ケースを装着したままでもカメラや音量ボタンなどが隠れず、充電や各機能の操作に対応している。「iPhone 6レザーケース(手帳型・カード収納・本革)200-SPC003」のサイズ/重量は、幅約76mm×厚さ約14mm×高さ約142mm/約56g(ケースのみ)。「iPhone6 Plusレザーケース(手帳型・カード収納・本革)200-SPC004」のサイズ/重量は、幅約86mm×厚さ約14mm×高さ約161mm/約72g(ケースのみ)。カラーバリエーションはどちらも、ブラック、ブラウン、ネイビーの3色。
2014年12月02日SIMフリー版iPhoneを購入したとき、困ってしまうのがデータの移行方法。iPhone同士で移行する場合、iTunesやiCloud経由でカンタンにできますが、AndroidからiPhoneの場合は少々手間がかかります。しかも、アドレス帳をGoogleアカウントと紐付けていない場合は移行することを諦めたくなるくらい面倒。そこで、今回はGoogleアカウントを使わずなくても手軽にAndroidからiPhoneへデータ移行ができる方法を紹介します!○アドレス帳がGoogleアカウントと紐付いていない場合はアプリでデータ移行!意識せずにアドレス帳を登録するとGoogleアカウントとアドレス帳が紐付いているのか分からない状態です。そんな時に役立つのがアカウントを共有しiOSとAndroidの両ストアで配布されているアプリ。今回は、「JSバックアップ」(無料)というアプリを選択。また、クラウド上に写真などのファイルを保存できる「Dropbox」(無料)も移行する際に役立つので同時にダウンロードしました。まず、「Dropbox」のアカウント作成を行います。続いて「JSバックアップ」をインストールしアプリを起動。すると、クラウドサービスの同期について聞かれるので「Dropbox」を選択し、バックアップをスタートさせます。するとアドレス帳やカレンダー、画像や音楽などのデータが取得したDropboxアカウントのクラウドサーバー上に保存。なお、画像、動画、音楽のデータが大量にある場合は、非常に時間がかかります。また、クラウド経由の作業はデータ通信が発生するので、高速通信量に限りのある格安SIMの場合は安定したWi-Fi環境で行うようにしましょう。○iPhoneへデータを入れるのもカンタンAndroidでバックアップを取ったデータをiPhoneのJSバックアップアプリで反映するには、アプリにログインし「復元」を選択。多少時間はかかりますが、データの移行がワンタッチでできます。iPhoneにデータ移行してからは、定期的にiTunesでバックアップを行うのがオススメ。もちろん、JSバックアップアプリも並行して利用し、補助バックアップとして使用すると「いざ!」という時に便利です。○写真、動画などは個別に「Dropbox」へ移動させるデータが少ない場合はそのまま「JSバックアップ」だけでも大丈夫ですが、そうではない場合は、iPhoneへ移動したいものだけを個別に「Dropbox」へ保存するのがオススメ。Androidスマホの画像を保存するには「ギャラリー(またはアルバム)」からファイルを選び、共有先の中からDropboxを選択しアップロード。アップが完了したらiPhoneのDropboxアプリを起動し、アップした画像をダウンロードすればOK。もちろん、アップした画像はダウンロードしなくてもDropboxアプリを通じ、いつでも観ることができます。■ 記事提供:SIM通SIMフリー端末、SIMカード比較、格安SIM情報など、あなたのスマホライフに使える、役立つ、得する情報をお届けします! SIMカードをはじめとするお困りごとは「教えて!goo」で解決!
2014年11月30日坂本ラヂヲは、シリコン素材とポリカーボネート素材の2重構造で耐衝撃性のを高めたiPhone 6向けケース「FL364」を12月1日より発売する。価格は2,980円。「FL364」は、耐衝撃性に優れるポリカーボネートとクッション性の高いシリコンが2重構造になったiPhone 6向けケース。ICカードの収納ポケットを搭載しており、付属する磁気シールドシートによって電波干渉を抑え、ICカードを収納したままでの利用が可能。また、ケース本体右側面下部にはストラップホールを備えている。カラーバリエーションは、Camo、Zebra、Giraffe、Tokyo White、Tokyo Blackの5色。
2014年11月30日ハンドメイド作品の通販・販売サイトminne(ミンネ)より、「iPhoneケース・焼き鮭(iPhone5)」が販売されている。同作品はiPhone5/5s用ケース。別途オーダーによりiPhone4用ケースに変更してもらうこともできる。○焼きたて?の「iPhoneケース・焼き鮭(iPhone5」同作品の鮭の切り身部分は、樹脂粘土製。レジンでコーティングを施した後に、全体をニス塗りで仕上げている。同作品を制作するのはギャラリー「AMAZAKEYA’S GALLERY」。リアルなフェイクフード雑貨・アクセサリーを中心に作品を展開しているという。「iPhoneケース・焼き鮭(iPhone5)」のサイズは約115×59mm。価格は1,000円(税込み)。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年11月30日フォーカルポイントは、保護ケースを装着したままでも設置可能なiPhone/iPad対応のデスクトップ充電スタンド「Twelve South HiRise Deluxe for iPhone/iPad」を発売した。価格は税別7,400円。「Twelve South HiRise Deluxe for iPhone/iPad」は、LightningケーブルとmicroUSBケーブルが付属するiPhone/iPad対応のデスクトップ充電スタンド。本体にはブラッシュドメタルが使われており、Apple製品の質感を損なわないデザインとなっている。異なる3つのケーブルクリップでコネクタ部分のストロークを調節できるため、様々な保護ケースを装着した状態でも設置できる。また、マイクやスピーカーをふさがない設計のため、ハンズフリーで電話やFaceTimeなどが利用できる。「Twelve South HiRise Deluxe for iPhone/iPad」のサイズ/重量は、高さ約86mm×幅約98mm×奥行き約121mm/約190g(ケーブル除く)。対応機種は、iPhone 6 Plus/6/5s/5c/5、iPad Air/2、iPad mini(第1世代)/2/3、iPod touch(第5世代)、micro USB端子が底部中央にある各種スマートフォンやバッテリーケース。カラーバリエーションは、シルバー、ブラック、ゴールドの3色。
2014年11月29日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「昼と夜ではiPhoneのバッテリーの減りかたが違う?」という質問に答えます。***時間帯によってiPhoneのバッテリー消費ペースは多少変動します。その最大要因は、多くの場合「周囲の明るさ」と考えられます。なぜなら、iPhoneには周囲の明るさを測定する「環境光センサー」(照度センサー/輝度センサー)が内蔵されており、検出された値に応じて画面の輝度を自動調節する機能があるからです。液晶ディスプレイはiPhoneにおいてもっとも電力消費が大きいデバイスであり、輝度の高低はそれに直接影響します。この輝度自動調節機能は、「設定」→「画面表示と明るさ」の順に画面を開き、「明るさの自動調節」スイッチをオンにすると作動します。この機能のポイントは、周囲の明るさに応じて画面の輝度を上げるため、暗い場所では低輝度、明るい場所では高輝度になるということです。試しに、輝度自動調節機能をオンにして晴天時の屋外へiPhoneを持ち出してみましょう。コントロールセンターを表示して起動調整スライダーを見れば、おそらく輝度は最大に近いレベルまで上がっているはずです。反対に暗やみに近い場所へ持ち込めば、輝度は最低レベルにまで下がるはずです。一般的に、輝度が高くなればバッテリー消費量は増え、低くなれば減ります。つまり、輝度自動調節機能がオンのとき、周囲が明るいことが多い昼間はバッテリー消費量が増え、暗いことが多い夜間は減るというわけです。画面の明るさが自動調節される便利さよりバッテリーのもちを優先するならば、「明るさの自動調節」スイッチはオフにしておいたほうがいいでしょう。もちろん、輝度自動調節機能がオフの場合、この法則は成立しません。iPhoneのスリープ状態が長く続く場合も同様です。逆にいえば、デイタイムにiPhoneを使い続けるヘビーユーザでもないかぎり、それほど神経質になる必要はないでしょう。
2014年11月25日リンクスインターナショナルは、カウレザーを使用したiPhone 6/6 Plus向け手帳型ケース「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」を22日に発売した。店頭予想価格は、iPhone 6向けが税別4,980円前後、iPhone 6 Plus向けが税別5,980円前後。「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」は、素材に上質なカウレザーを使用したiPhone 6/6 Plus向けの手帳型ケース。内部には、カードサイズよりも少し大きい収納ポケットを搭載する。また、ケースを折り返すことで、スタンドとしても利用可能。留め具部分には、マグネットを使用しており、ケースの開け閉めが簡単に行える。なお、磁気カードを収納している場合は、カードのデータなどに影響が出る場合があるとしている。iPhone 6向け「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」のサイズ/重量は、幅約80mm×高さ約140mm×厚さ約18mm/約60g。iPhone 6 Plus向け「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」のサイズ/重量は、幅約90mm×高さ約165mm×厚さ約18mm/約80g。カラーバリエーションは、いずれもクラレット、ブラック、ピンクの3色。
2014年11月23日スペックコンピュータは、カードが3枚収納できるiPhone 6向けケース「iCash tough for iPhone6」を12月中旬より発売する。価格は税込み2700円。「iCash tough for iPhone6」は、蓋側に1枚、ケース側に2枚のカードを収納可能なiPhone 6ケース。蓋側の収納スペースは、3つのフックがついており、カードの落下を防ぐ。同梱されている、電磁波干渉防止シートを使うことで磁気カードも収納できる。「iCash tough for iPhone6」のサイズ/重量は、高さ約140mm×幅約73mm×厚さ約14mm/約58g。カラーバリエーションはブラック、ゴールド、シルバー、オレンジの4色。
2014年11月23日ロア・インターナショナルは、端末が着信するとケース全体が光るiPhone 6/6 Plus向けケース「i-Clearイルミネーションケース」を発売した。価格はiPhone 6向けが税別2,770円、iPhone 6 Plus向けが税別2860円。「i-Clearイルミネーションケース」は、端末のLEDライトを利用してケースを光らせるiPhone 6/6 Plus向けケース。通常時は、クリアケースで着信があるとLEDライトによって模様が浮かび上がる。また、ケースの素材にはポリカーボネートが使われており、耐衝撃性や耐熱性にも優れている。なお、ケースを光らせるには「LEDフラッシュ通知」をオンにしておく必要がある。浮かび上がる模様のバリエーションは、ギャラクシーゴールド、スノーゴールド、ハートホワイト、スターホワイト、スパイダーブラック、ギアブラックの6種類。
2014年11月23日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「充電中のiPhoneのそばではうっかり話せない!?」という質問に答えます。***iOS 8の新機能のひとつに、音声アシスタント「Siri」が音声で起動する機能が追加されました。充電中にかぎられますが、iPhoneの近くで「Hey、Siri(「ヘイ」にアクセント)」に続けて話しかけると、その内容を命令として実行します。たとえば、「ヘイシリ、今日のスケジュールは?」と話しかければ、iPhoneを触れることなく「カレンダー」に登録されているスケジュール情報を表示できます。この新機能はドライブ中など手が離せないときに便利ですが、iPhoneの近くでうっかり話をしようものならiPhoneが「起こして」しまうことを意味します。充電しているときには、iPhoneがロック状態でもつねに内蔵マイクが周囲の音を拾っているわけで、うかつに話せない気分にさせられます。逆にいえば、「ヘイシリ」から始まる言葉をつぶやかないかぎりiPhoneは反応しませんから、神経質になることはありません。日本語の日常会話で「ヘイ」から始まる言い回しは希ですし、「ヘイシリ」を含む単語も「斃死率」くらいなものですから、偶然iPhoneを「起こして」しまう可能性はかなり低いといえます。それでも気になるのなら、「設定」→「一般」→「Siri」の順に画面を開き、「"Hey Siri"を許可」スイッチをオフにしておきましょう。言葉の話し始めについ「へい」と言ってしまう人は話が別です。試しに「へい、知りません」「へい、知り合いです」と話しかけたところ、充電中のiPhoneは反応し、それぞれ「Hey Siriません」「Hey Siri愛です」と認識されました。もっとも、落語の登場人物以外、いまどきそのような話し方をする人はいないでしょうが。
2014年11月23日