SIMフリー版iPhoneを購入したとき、困ってしまうのがデータの移行方法。iPhone同士で移行する場合、iTunesやiCloud経由でカンタンにできますが、AndroidからiPhoneの場合は少々手間がかかります。しかも、アドレス帳をGoogleアカウントと紐付けていない場合は移行することを諦めたくなるくらい面倒。そこで、今回はGoogleアカウントを使わずなくても手軽にAndroidからiPhoneへデータ移行ができる方法を紹介します!○アドレス帳がGoogleアカウントと紐付いていない場合はアプリでデータ移行!意識せずにアドレス帳を登録するとGoogleアカウントとアドレス帳が紐付いているのか分からない状態です。そんな時に役立つのがアカウントを共有しiOSとAndroidの両ストアで配布されているアプリ。今回は、「JSバックアップ」(無料)というアプリを選択。また、クラウド上に写真などのファイルを保存できる「Dropbox」(無料)も移行する際に役立つので同時にダウンロードしました。まず、「Dropbox」のアカウント作成を行います。続いて「JSバックアップ」をインストールしアプリを起動。すると、クラウドサービスの同期について聞かれるので「Dropbox」を選択し、バックアップをスタートさせます。するとアドレス帳やカレンダー、画像や音楽などのデータが取得したDropboxアカウントのクラウドサーバー上に保存。なお、画像、動画、音楽のデータが大量にある場合は、非常に時間がかかります。また、クラウド経由の作業はデータ通信が発生するので、高速通信量に限りのある格安SIMの場合は安定したWi-Fi環境で行うようにしましょう。○iPhoneへデータを入れるのもカンタンAndroidでバックアップを取ったデータをiPhoneのJSバックアップアプリで反映するには、アプリにログインし「復元」を選択。多少時間はかかりますが、データの移行がワンタッチでできます。iPhoneにデータ移行してからは、定期的にiTunesでバックアップを行うのがオススメ。もちろん、JSバックアップアプリも並行して利用し、補助バックアップとして使用すると「いざ!」という時に便利です。○写真、動画などは個別に「Dropbox」へ移動させるデータが少ない場合はそのまま「JSバックアップ」だけでも大丈夫ですが、そうではない場合は、iPhoneへ移動したいものだけを個別に「Dropbox」へ保存するのがオススメ。Androidスマホの画像を保存するには「ギャラリー(またはアルバム)」からファイルを選び、共有先の中からDropboxを選択しアップロード。アップが完了したらiPhoneのDropboxアプリを起動し、アップした画像をダウンロードすればOK。もちろん、アップした画像はダウンロードしなくてもDropboxアプリを通じ、いつでも観ることができます。■ 記事提供:SIM通SIMフリー端末、SIMカード比較、格安SIM情報など、あなたのスマホライフに使える、役立つ、得する情報をお届けします! SIMカードをはじめとするお困りごとは「教えて!goo」で解決!
2014年11月30日ハンドメイド作品の通販・販売サイトminne(ミンネ)より、「iPhoneケース・焼き鮭(iPhone5)」が販売されている。同作品はiPhone5/5s用ケース。別途オーダーによりiPhone4用ケースに変更してもらうこともできる。○焼きたて?の「iPhoneケース・焼き鮭(iPhone5」同作品の鮭の切り身部分は、樹脂粘土製。レジンでコーティングを施した後に、全体をニス塗りで仕上げている。同作品を制作するのはギャラリー「AMAZAKEYA’S GALLERY」。リアルなフェイクフード雑貨・アクセサリーを中心に作品を展開しているという。「iPhoneケース・焼き鮭(iPhone5)」のサイズは約115×59mm。価格は1,000円(税込み)。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年11月30日●Apple Payの仕組みiPhone 6/6 Plusの目玉機能のひとつが「Apple Pay」だ。これまで頑なにiPhoneへのNFC (Near Field Communication)搭載を拒否してきたAppleが突然、方向転換し、多くの銀行や小売店パートナーを獲得して大々的にモバイルペイメント事業へと乗り込んできたことは、業界関係者にさえ驚きを与えた。すでにApple Payに関しては多数の報道が出ており、その概要が日本の読者の方々の耳にも入ってきているだろう。ここでは、複数回に分けて、Apple Payに関する素朴な疑問に答える形で、情報を整理してみたい。まずは、Apple Payの仕組みと既存のサービスの違い」について。○Q1.Apple PayはApple独自の特別な仕組みなのか?仕組み自体は既存のインフラを利用している。日本を除く海外ではType-A/Bという方式を採用した非接触ICによるNFCの決済インフラが構築されつつあり、Apple Payはこの仕組みをそのまま利用しただけで、特別なものではない。ただし、現状ではiPhone 6/6 Plusの2種類の端末のみが店頭での決済サービスを利用可能で、iPad Air 2やiPad mini 3などのタブレットでは店頭での利用できない(アプリ内でのオンライン決済は可能)。●Apple Payのビジネスモデルは?○Q2.Apple Payと既存サービスとの違いは? どのあたりが注目なのか?2点ある。1つはAppleの「プライバシーポリシー」で、もう1つは「ビジネスモデル」にある。前者は、「AppleがユーザーのApple Payによる取引に直接介入しない」というのがポイントとなっている。* 取引への非直接介入についてApple Payでは、同サービスを利用可能な提携銀行が発行したクレジットカード/デビットカードがあれば、それをiPhoneのカメラでスキャンし、後はカード後ろの3桁の数字のセキュリティコードを入れれば登録できるようになっている(その後に電話認証でアクティベーションが必要なケースもある)。Apple IDを持っていて、iTunes Storeにクレジットカード番号を登録しているユーザーであれば、その情報をコピーしてくることも可能だ。Apple Payではカード番号がiPhone本体に搭載された「セキュアエレメント(SE)」に記録されるが、カードを登録する際にカードブランド(MasterCard、Visaなど)が発行する「トークン」と呼ばれる16桁の数字で本来のカード番号とは異なる認証番号が設定され、これがSEに記録された状態で決済が行われる。AppleはSE内に記載された情報は把握しておらず、iPhone自体も直近に行われた過去1回の決済内容を把握しているのみだ。つまりAppleは決済にはいっさい介在しておらず、決済情報はユーザーがカードを発行した銀行に問い合わせて確認するしかない。本来であればAppleは決済情報を記録して別のビジネス(行動把握による情報販売やお勧め紹介など)の展開が可能にもかかわらず、これを放棄している点が非常に面白い。* Appleのビジネスモデルについてただし、これではAppleがApple Payから得られるものは何もない。そこで取引内容を把握している銀行から直接料金を徴収する「ビジネスモデル」を採用したといわれる。Financial Timesの報道によれば、100ドルの買い物あたり15セントということで、この手数料は0.15%ということになる。通常カード決済は、取引を仲介する銀行(もしくはカード発行会社)が取り決めにより、引き落とし総額(つまり決済金額)から一定額(「"インターチェンジ"費」と呼ばれる)を差し引き、以後は決済を中継するカード決済ネットワークから、アクワイアラや決済代行業者が手数料を引いていき、最後に残った金額を、商品を販売する小売店が手にする形となる。この間に引かれた手数料の合計が「カード決済手数料」といわれるものだ。一般に小売店はカード決済手数料を販売額に上乗せできないため、カード取り扱いを嫌がる小売店がいるというのもこうした理由による(カードを導入したぶんだけ売上を増やさなければメリットが薄いため)。Apple Payの場合、前述の手数料は仲介業者としてではなく、カードを発行する銀行から直接徴収するモデルを採用しているといわれ、Apple Payを利用することによる追加負担は、ユーザー個人や小売店には発生しないとされている。一説には前述インターチェンジ費用の一部から銀行に拠出させているという話があり、Appleが何らかの理由で有利な条件を勝ち取ったのだと考えられている。
2014年11月29日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「昼と夜ではiPhoneのバッテリーの減りかたが違う?」という質問に答えます。***時間帯によってiPhoneのバッテリー消費ペースは多少変動します。その最大要因は、多くの場合「周囲の明るさ」と考えられます。なぜなら、iPhoneには周囲の明るさを測定する「環境光センサー」(照度センサー/輝度センサー)が内蔵されており、検出された値に応じて画面の輝度を自動調節する機能があるからです。液晶ディスプレイはiPhoneにおいてもっとも電力消費が大きいデバイスであり、輝度の高低はそれに直接影響します。この輝度自動調節機能は、「設定」→「画面表示と明るさ」の順に画面を開き、「明るさの自動調節」スイッチをオンにすると作動します。この機能のポイントは、周囲の明るさに応じて画面の輝度を上げるため、暗い場所では低輝度、明るい場所では高輝度になるということです。試しに、輝度自動調節機能をオンにして晴天時の屋外へiPhoneを持ち出してみましょう。コントロールセンターを表示して起動調整スライダーを見れば、おそらく輝度は最大に近いレベルまで上がっているはずです。反対に暗やみに近い場所へ持ち込めば、輝度は最低レベルにまで下がるはずです。一般的に、輝度が高くなればバッテリー消費量は増え、低くなれば減ります。つまり、輝度自動調節機能がオンのとき、周囲が明るいことが多い昼間はバッテリー消費量が増え、暗いことが多い夜間は減るというわけです。画面の明るさが自動調節される便利さよりバッテリーのもちを優先するならば、「明るさの自動調節」スイッチはオフにしておいたほうがいいでしょう。もちろん、輝度自動調節機能がオフの場合、この法則は成立しません。iPhoneのスリープ状態が長く続く場合も同様です。逆にいえば、デイタイムにiPhoneを使い続けるヘビーユーザでもないかぎり、それほど神経質になる必要はないでしょう。
2014年11月25日リンクスインターナショナルは、カウレザーを使用したiPhone 6/6 Plus向け手帳型ケース「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」を22日に発売した。店頭予想価格は、iPhone 6向けが税別4,980円前後、iPhone 6 Plus向けが税別5,980円前後。「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」は、素材に上質なカウレザーを使用したiPhone 6/6 Plus向けの手帳型ケース。内部には、カードサイズよりも少し大きい収納ポケットを搭載する。また、ケースを折り返すことで、スタンドとしても利用可能。留め具部分には、マグネットを使用しており、ケースの開け閉めが簡単に行える。なお、磁気カードを収納している場合は、カードのデータなどに影響が出る場合があるとしている。iPhone 6向け「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」のサイズ/重量は、幅約80mm×高さ約140mm×厚さ約18mm/約60g。iPhone 6 Plus向け「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」のサイズ/重量は、幅約90mm×高さ約165mm×厚さ約18mm/約80g。カラーバリエーションは、いずれもクラレット、ブラック、ピンクの3色。
2014年11月23日ロア・インターナショナルは、端末が着信するとケース全体が光るiPhone 6/6 Plus向けケース「i-Clearイルミネーションケース」を発売した。価格はiPhone 6向けが税別2,770円、iPhone 6 Plus向けが税別2860円。「i-Clearイルミネーションケース」は、端末のLEDライトを利用してケースを光らせるiPhone 6/6 Plus向けケース。通常時は、クリアケースで着信があるとLEDライトによって模様が浮かび上がる。また、ケースの素材にはポリカーボネートが使われており、耐衝撃性や耐熱性にも優れている。なお、ケースを光らせるには「LEDフラッシュ通知」をオンにしておく必要がある。浮かび上がる模様のバリエーションは、ギャラクシーゴールド、スノーゴールド、ハートホワイト、スターホワイト、スパイダーブラック、ギアブラックの6種類。
2014年11月23日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「充電中のiPhoneのそばではうっかり話せない!?」という質問に答えます。***iOS 8の新機能のひとつに、音声アシスタント「Siri」が音声で起動する機能が追加されました。充電中にかぎられますが、iPhoneの近くで「Hey、Siri(「ヘイ」にアクセント)」に続けて話しかけると、その内容を命令として実行します。たとえば、「ヘイシリ、今日のスケジュールは?」と話しかければ、iPhoneを触れることなく「カレンダー」に登録されているスケジュール情報を表示できます。この新機能はドライブ中など手が離せないときに便利ですが、iPhoneの近くでうっかり話をしようものならiPhoneが「起こして」しまうことを意味します。充電しているときには、iPhoneがロック状態でもつねに内蔵マイクが周囲の音を拾っているわけで、うかつに話せない気分にさせられます。逆にいえば、「ヘイシリ」から始まる言葉をつぶやかないかぎりiPhoneは反応しませんから、神経質になることはありません。日本語の日常会話で「ヘイ」から始まる言い回しは希ですし、「ヘイシリ」を含む単語も「斃死率」くらいなものですから、偶然iPhoneを「起こして」しまう可能性はかなり低いといえます。それでも気になるのなら、「設定」→「一般」→「Siri」の順に画面を開き、「"Hey Siri"を許可」スイッチをオフにしておきましょう。言葉の話し始めについ「へい」と言ってしまう人は話が別です。試しに「へい、知りません」「へい、知り合いです」と話しかけたところ、充電中のiPhoneは反応し、それぞれ「Hey Siriません」「Hey Siri愛です」と認識されました。もっとも、落語の登場人物以外、いまどきそのような話し方をする人はいないでしょうが。
2014年11月23日Hameeは、宇都宮餃子会とコラボしたiPhone 6/6 Plus向けケース「宇都宮餃子 iPhone 6/iPhone 6 Plusケース」を発売した。価格は、税別9,800円。「宇都宮餃子 iPhone 6/iPhone 6 Plusケース」は、宇都宮餃子会とHameeがコラボレーションしたiPhone 6/6 Plusケース。声優で餃子評論家の橘田いずみさんが監修を務めている。ケースには、6個で1セットになった精巧な餃子の食品サンプルを配置。餃子の餡にもこだわり、肉よりも野菜の割合が多い宇都宮餃子の特徴が再現されている。「宇都宮餃子 iPhone 6/iPhone 6 Plusケース」のサイズは、iPhone 6向けが高さ約16cm×幅約11cm×厚さ約4.5cm、iPhone 6 Plus向けが高さ約17cm×幅約11cm×厚さ約4.5cm。
2014年11月23日フォーカルポイントは、iPhone 6/6 Plus向けの本革製フリップカバー「Twelve South SurfacePad for iPhone 6/6 Plus」を11月下旬より発売する。価格はiPhone 6向けが税別5,980円、iPhone 6 Plus向けが税別6,980円。「Twelve South SurfacePad for iPhone 6/6 Plus」は、素材に本革を使用したカードホルダー付きレザーフリップカバー。厚さ約2mmと薄いため、端末のサイズ感を損なうことなく使用できる。内側には、カードを2枚まで収納できるポケットを搭載。蓋部分は折りたたむことで横向きのスタンドとしても活用可能となっている。カラーバリエーションは、ジェットブラック、モダンホワイト、レッドポップ、キャメルの4色。
2014年11月22日イメーションは、iPhoneの外部ストレージとなる「LINK Power Drive」を12月5日に発売する。同製品にデータを移行することで、iPhoneのストレージ不足を解消できる。価格はオープンだが、市場想定価格は16GBが税込9,800円前後、32GBが同12,800円前後、64GBが同17,800円前後。「LINK Power Drive」は、内蔵のLightningケーブルをiPhoneに接続し、iPhoneから専用アプリ「Imation LINK Power Drive」を使って、iPhone内の写真・動画などを転送・保存できる外付けメモリ。同製品内に保存した動画などのコンテンツはiPhoneに移動させることなく、ストリーミング再生することも可能。また、3000mAhのバッテリーを搭載しており、外出時の補助電源としても使える。ただし、充電使用可能容量は2700mAh。さらに、iOSデバイスへの充電はデータ転送中も行える。主な仕様は以下の通り。ストレージは、16GB、32GB、64GBの3種を用意。サイズ/重量は縦64mmx横73mmx高さ21mm/重量は112g。対応機種はiPhone 5s/5c/5、第5世代iPod touch(これらはMFi認証取得)。iPhone 6/6 Plus、iPad、iPad mini(Lightning搭載機種)は同社で動作確認済み。PC対応環境はWindows XP / Vista / 7 / 8 /8.1、Mac OS X 10.1以降。
2014年11月22日坂本ラヂヲは、高品質な本革(牛皮革)を使用したiPhoneケース「LC634L」(iPhone 6向け)と「LC644L」(iPhone 6 Plus向け)を12月1日より限定販売する。価格は「LC634L」が税込み11,000円、「LC644L」が税込み13,000円。「LC634L」と「LC644L」は、表地・裏地すべてに高品質な本革を使用したiPhone 6/6 Plus向けケース。表地は、1枚革仕上げでつなぎ目が無く薄さとしなやかさを実現している。またケースの端を織り込み、ステッチ仕上げを施したことで耐久性を向上させた。そのほか、内側にはカード類を収納できるポケットを備えている。カラーバリエーションはどちらも、Navy×Pink、Navy×Yellow、Navy×Turquoise、Black×Redの4色。各色999個の限定販売となる。
2014年11月22日米Appleの新型スマートフォン「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」が主要3キャリアより発売されて早くも2カ月近くが経つが、いまだに高い人気を保っている。また、各キャリアが冬商戦に投入するAndroidスマートフォンも出揃い始めたところだ。このタイミングで最新スマートフォンへの機種変更を検討している人は多いだろう。さて、この"スマートフォンの機種変更"。iPhoneシリーズを筆頭にスマートフォンが普及してから数年が経過し、最近ではフィーチャーフォンからではなく、スマートフォンから新たなスマートフォンへ機種変更するケースも増えてきている。そこで考えたいのが、「機種変更で余ったスマートフォンをどのように活用するか」だ。そこで、マイナビニュースでは、使わなくなったスマートフォンに関するアンケート調査を実施した。同調査によると、7割以上の人が買い替え(機種変更/乗り換え)で使わなくなったスマートフォン/携帯電話を「自宅に保管している」と回答。余ったスマートフォンが活用されていない実態が明らかになった。しかし、スマートフォンは数万円もする高価な買い物であり、それを"箪笥の肥やし"にしてしまうことを勿体ないと感じる人もいるだろう。そこで本稿では、同調査について詳しく見ていくとともに、過去にマイナビニュースでも紹介しているゲオのスマートフォン買取サービスを例に、余ったスマホを無駄にしないための買取ショップの活用について考えてみたい。○7割以上が余ったスマホを「自宅に保管」、懸念点は「個人情報の流出」?今回、マイナビニュース会員を対象に実施したアンケート調査では、機種変更/乗り換えといった買い替えで使わなくなったスマートフォン/携帯電話をどのように処分あるいは活用したのか聞いた。期間は11月6日から9日で、586件の有効回答を得た。まず、「買い替えで使わなくなったスマートフォン/携帯電話を自宅に保管しているか」という質問では、全体の73.7%の人が「はい」と回答。7割以上の人が、使わなくなった端末を買取サービスなどを利用することなくなく、自宅に保管しているという実態が明らかになった。さらに、「はい」と回答した人に、使わなくなった端末を自宅に保管している理由を尋ねたところ、「個人情報の流出が不安なため」(50.9%)という回答が最も多く挙げられ、個人情報の流出への懸念が買取サービスなどを敬遠する原因であることがわかった。また、「売る方法がわからないため」(23.6%)といった回答も多かった。なお、これらの人に「売る方法もしくは個人情報の流出の不安が解消された場合、売却する可能性はあるか?」と尋ねたところ、66.2%が「ある」と回答。潜在的には、使わなくなった端末を売りたいと考えている人は、かなり多いようだ。一方、使わなくなった端末を自宅に保管していないと回答した人に、端末をどのようにしたかを聞いた質問では、「キャリアの下取りサービスを利用した」(40.3%)、「買取ショップで売却した」(21.4%)という順で回答が多かった。また、「オークションやネットの買取を利用した」という人は9.1%と、1割以下にとどまった。このうち買取ショップで端末を売却した人に、選ぶ際に重視したポイントを尋ねたところ。「買い取り金額」(60.6%)が最も多く、次いで「買取ショップの安心感」(33.3%)、「手軽さ」(30.3%)、「場所(家や仕事場から近い)」(24.2%)などの回答が寄せられた。使わなくなった端末を下取りに出す場合、キャリアの下取りサービスの次に利用されているのが、買取ショップであり、買い取り金額のほかに"安心感"や"手軽さ"といった要素が重視されていることがわかった。一方、オークションやネットの買取サービスは振るわなかったが、いわゆる顔が見えない不安や、端末を梱包して出荷する手間などが、買取ショップと比べて"安心感"や"手軽さ"に欠けると判断されたのかもしれない。なお、利用している人も多かったキャリアの下取りサービスだが、期間限定で提供されている場合もあるため注意が必要だ。NTTドコモやソフトバンクの下取りプログラムは11月30日で終了予定となっているほか、KDDIの下取りプログラムでは、12月以降、下取り対象機種や進呈されるポイント数が変更になる場合があるとしているので注意したい。○ゲオのスマホ買取サービス内容をチェック今後、キャリアの下取りサービスは終了または減額になる可能性が高く、使わなくなった端末の買取先としては、これからは買取ショップが第一の選択肢となるだろう。とはいえ、今回のアンケート調査でも明らかになった通り、買取ショップを利用することついて、個人情報流出への不安や、どのように売れば良いのかといった疑問を感じている人も多いだろう。そこで、全国区でスマートフォン/携帯電話の中古販売・買取サービスを展開しているゲオの買取サービス内容をチェックしながら、"安心感"と"手軽さ"について考えていきたい。まず、ゲオのスマートフォン買取サービスで注目すべきは、取り扱い店舗数の多さだ。DVD/CDレンタルでお馴染みの「ゲオショップ」(1,100店舗)のほか、総合リユースショップ「セカンドストリート」(200店舗)、総合モバイルショップ「Smart&Collection」(3店舗)と、全国で幅広くサービスを展開している。アンケート調査では、買取ショップで重視したポイントとして、"家や仕事場からの近さ"を挙げる声もあったが、店舗数の多いゲオであれば、最寄りの店舗を訪れて、気軽に買取サービスを利用できるだろう。加えて、ゲオではオンライン買取サービスも提供しており、もしも近くに店舗がない場合などには、自宅にいながら端末の査定と売却を行うことも可能だ。また今回の調査において、使わなくなった端末を自宅で保管している人の約半数が、懸念点として答えていた"個人情報の流出"についても、ゲオでは厳重な対策を行っている。専門の加工センターにて、データ初期化を繰り返し行っているため、第三者によるデータの復元は現実的には不可能だと言う。個人情報が流出するのではないかという漠然とした不安も解消できるはずだ。実際に店舗で買取サービスを利用する際には、運転免許証などの本人確認書類の持参が必要となるが、手続きは15分程度で終わるとのこと。アンケート調査において、買取ショップで重視した点として挙げられた"手軽さ"についても申し分ないと言えるだろう。なお、ゲオでは現在、「ケータイ売るならゲオ! レンタルクーポンキャンペーン」を実施している。同キャンペーンは、対象店舗で中古携帯電話・スマートフォンの買い取りサービスを利用したユーザーに、ゲオショップで使えるクーポンをプレゼントするというもの。「傷なし完動品」を売った場合は「レンタルなんでも500円利用券」、「傷あり品および故障品(最低100円で買取り)」を売った場合は「レンタルDVD旧作1本無料券」が提供される。実施期間は12月7日までだ。* * *本稿で紹介した調査結果の通り、機種変更で使わなくなったスマートフォンを自宅で保管している人は多い。だが、高価な買い物であるスマートフォンをただ眠らせておくのは勿体ない。安心かつ信頼できる買取ショップを選び、中古端末を下取りに出して、新たに入手したスマートフォンの購入費用の足しにしてみてはいかがだろうか。
2014年11月21日2008年発売のiPhone 3Gは、8GBと16GBの2モデルをラインナップ。翌年のiPhone 3GSでは32GBモデルを追加、続くiPhone 4も同じ3モデルで展開されたが、iPhone 4sでは64GBモデルが追加され4モデルとなった。iPhone 5/5sは最大64GBで変化なかったが、最新モデルのiPhone 6/6 Plusではついに128GBモデルが登場した。このように大容量化が進むiPhoneだが、少し気を緩めればディスク容量は不足する。アプリは多機能化を続け、Retina対応のために画像などの収録リソースも増える一方。写真やビデオは解像度が高まり、連写機能により撮影枚数も増えた。これでは、128GBモデルを用意してもすぐに容量不足に陥ってしまう。ディスク容量不足で慌てないようにするためには、ふだんから「節約」するしかない。使わないアプリはアンインストールする、重複する写真は削除する、などとディスクのムダ使いを減らす心がけが重要だ。Webブラウザ『Safari』も例外ではない。ときおり『設定』にある管理ページで「履歴とWebサイトデータを消去」ボタンをタップし、キャッシュファイルを削除する方法は知られているが、それでも不十分だ。Safariにはインターネット非接続時(オフライン)にもWebページを閲覧可能にする「リーディングリスト」があるが、この機能で登録されたページはiPhone上に大量のデータを読み込んでいる。リーディングリストのキャッシュは、Safariの管理ページからではなく、「使用状況」から「ストレージを管理」をタップし、Safariの項目を開こう。そこにはリーディングリストのキャッシュサイズが表示されており、「編集」ボタンをタップすれば削除できる。リーディングリストは画像ファイルも含めてダウンロードするため、十数件ほど登録すれば100MB、200MBは平気で消費するので、だいぶディスク容量が復活するはずだ。
2014年11月19日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneで撮影した動画をケーブルなしでiPadにコピーできる?」という質問に答えます。***iPhoneとiPadの両方がiOS 8以降にグレードアップ済であれば、ワイヤレスでビデオを送受信できます。強化されたデータ転送機能「AirDrop」を利用すれば、クラウドを経由せず1対1(ピア・ツー・ピア)で直接通信できるので、インターネット回線も必要ありません。ただし、iPhoneとiPadの両方がBluetooth 4.0(Bluetooth LE)に対応していること、通信時に無線LANとBluetoothの両方をオンにしておく必要があります。AirDropでは、Bluetooth LEと無線LANを組み合わせることで、低消費電力と高速通信という相反する機能を実現しています。つねにオンにしていてもごくわずかな電力しか消費しないBluetooth LEを利用してファイル送信先デバイスとの接続を確立し、その後通信経路を無線LANに引き継ぎます。Bluetooth LEではわずか数メガバイトのファイルを転送するにも数十秒かかりますが、無線LANであれば数秒で完了します。動画はファイルサイズが巨大で、数百メガバイトあることも珍しくありません。Bluetooth LEだけでファイル転送すれば気が遠くなるほどの時間がかかりますが、無線LANの速度があれば数十秒から数分で完了します。AirDropはワイヤレスなうえ、一連のファイル転送手続きを全自動で処理してくれるので、対象がビデオであっても負担を感じないことでしょう。AirDropには無線LANを利用しますが、いわゆるWi-Fiアクセスポイントは必要ありません。Bluetooth LEで通信経路を確立したあとは、端末間で直接通信を行うからです。だから、「iPhoneで撮影した動画をケーブルなしでiPadにコピーできるか」という質問には「YES」、AirDrop対応端末であれば屋内/屋外を問わずワイヤレスで転送できます、と答えることが妥当です。
2014年11月18日サンコーは、バッテリーを内蔵したiPhone 6向けケース「iPhone6用バッテリージャケット」を発売した。価格は税込み2,980円。「iPhone6用バッテリージャケット」は、ケースを付けたまま充電ができるバッテリー内蔵型iPhone 6ケース。ケースのバッテリー容量は3,200mAh。iPhone 6を1回から2回充電することができる。ケースへの充電はmicroUSBを使って行うため、Lightningケーブルを必要としない。「iPhone6用バッテリージャケット」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約67mm×高さ約149mm×厚さ約14mm/約86g。バッテリー容量は3,200mAh。なお、ケースを装着したまま、iPhoneにイヤフォンを挿す場合、イヤフォンプラグがL字タイプの物、直径が5.5mm以上ある物は使用できない。
2014年11月16日坂本ラヂヲは、ワニ革の中でも最高峰と言われる「ポロサスクロコ」の革を使用したiPhone 6/6 Plus向けケース「Crocodile Case MI8014 for iPhone 6」、「Crocodile Case MI8034 for iPhone 6 Plus」を20日より発売する。予定価格は、「Crocodile Case MI8014 for iPhone 6」が税込み50,000円、「Crocodile Case MI8034 for iPhone 6 Plus」が税込み60,000円。「Crocodile Case MI8014 for iPhone 6」と「Crocodile Case MI8034 for iPhone 6 Plus」は、ワニ革で最上位とされるクロコダイルの中でも、さらに最高峰の「ポロサスクロコ」の革を使用したiPhone 6/6 Plus向けケース。同じ革でも部位によって柄が大きく異なるがそれぞれが一番美しくなるように裁断。また、サンドペーパーの番手を徐々に上げながら、磨き上げる「後研磨法」を行い光沢を出している。カラーバリエーションは、Black、Red、Navy、Purple、Wine、Camel、Burgundy、Brown、Grayの9色。
2014年11月16日坂本ラヂヲは、アカエイの革を使用したiPhone 6/6 Plus向けケース「Galuchat Case MI8004 for iPhone 6」、「Galuchat Case MI8024 for iPhone 6 Plus」を20日より発売する。予定価格は、「Galuchat Case MI8004 for iPhone 6」が税込み50,000円、「Galuchat Case MI8024 for iPhone 6 Plus」が税込み60,000円。「Galuchat Case MI8004 for iPhone 6」と「Galuchat Case MI8024 for iPhone 6 Plus」は、アカエイ革のiPhone 6/6 Plus向けケース。1枚の革に1つしかないスター部分のみを使用している。そのため、同じ柄のケースが1つもないことも大きな特徴。また、サンドペーパーの番手を徐々に上げながら、磨き上げる「後研磨法」を行い光沢を出している。カラーバリエーションは、Black、Red、Brown、Turquoise、Dark Brownの5色。
2014年11月16日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneでUSBメモリを読み取ることはできないの?」という質問に答えます。***原則として、iPhoneではUSBメモリなど外部記憶装置を直接読み書きできません。iPad用のUSBカメラアダプタのように、片方にLightning端子ともう片方にUSBポートを備えた変換アダプタを利用すれば、物理的には接続可能ですが、「接続されたデバイスはサポートされていません」と表示され、認識に失敗します。USBカメラアダプタを使えば、iPadではUSBメモリに保存された画像ファイルを「写真」アプリに読み取ることができますから、iOSがUSBデバイスをまったくサポートしていないわけではありません。電源を接続したUSBハブを経由させてもやはり認識されませんから、iPhoneのシステム側で利用を禁止していると考えられます。つまり、iPhoneの場合システム標準の機能/アプリでUSBメモリを読み取ることはできません。しかし、サードパーティー製品を利用すれば、そのかぎりではありません。たとえば、サンワダイレクトが発売したUSBとLightningの2種類のコネクタを備えるUSBメモリ「600-IPL32」シリーズは、Lightning端子をiPhoneに挿し、無料の専用アプリ「iStick」を利用することで、iPhoneから直接USBメモリの内容にアクセスできるようになります。「写真」など他のアプリから読み書きする用途には使えませんが、iPhoneを利用してUSBメモリ内の写真や書類を閲覧する用途には活用できます。SDカードなどUSBメモリ以外の記録デバイスも、「WiFiカードリーダ」などと呼ばれる周辺機器を使えばiPhoneから読み書き可能になります。その場合も専用アプリは必要になりますが、とりあえず手もとのメモリカード上にあるファイルにアクセスしたい、というニーズには応えることができます。
2014年11月15日アップルは、SIMロックフリー版iPhone 6、iPhone 6 Plusの販売価格を8,000円~12,000円値上げした。円安の影響とみられ、Apple Store公式サイトでの販売価格は、新価格で案内されている。iPhone 6の新価格(いずれも税別)は、16GBが75,800円、64GBが87,800円、128GBが99,800円。iPhone 6 Plusは16GBが87,800円、64GBが99,800円、128GBが111,800円。iPhone 6の価格(税別)iPhone 6 Plusの価格(税別)なおSIMロックフリー版iPhone 5sも、16GBモデルで57,800円から64,800円へ、32GBで62,800円から70,800円へ、7,000円~8,000円値上がっている。
2014年11月14日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「どうしてiPhone 6は値上げされたの?」という質問に答えます。***11月14日、アップルはiPhone 6とiPhone 6 Plus、iPhone 5sをそれぞれ値上げしました。本稿執筆時点ではApple Store(オンライン)で販売されているSIMフリー版に適用されており、値上げ幅は8,000円から12,000円とモデル/容量ごとに差があります。もっとも高価なiPhone 6 Plus/128GBモデルは、99,800円から111,800円となりましたから、販売に影響がおよぶほどインパクトの大きい値上げといえるでしょう。公式なコメントがないため推測となりますが、日本以外の国では価格に変動が見られませんから、今回の値上げは最近の円安傾向を反映した可能性が大です。11月14日現在のドル円相場は115円台と、9月のiPhone 6/iPhone 6 Plusの発売時点(1ドル=107円台)と比べても8%ほど上昇していますし、9月以前を比較対象とすれば10%以上の円安となっています。為替レートだけで判断すれば、値上げもやむをえないレベルの変動幅といえます。ところで、アップル製品の米国外での販売価格は、日々刻々と変動するわけではありません。定期的に見直されるわけでもなく、為替レートの水準が大きく変わったときに実施されることが常です。今回の値上げがiPhone 6とiPhone 6 Plus、iPhone 5sだけに適用されたことからもうかがえるように、すべての製品が一律の割合で値上げ/値下げされることもありません。Apple Store以外の店舗、たとえば通信キャリアのショップでの価格が値上げされるかどうかですが、卸売り価格が公表されることはないためわかりません。とはいえ、輸入品であり製品価格のベースは米ドルですから、為替レートがまったく反映されないと考えるのも不自然です。推測ですが、次回入荷分から値上げという可能性もあるのではないでしょうか。
2014年11月14日アップルはこのほどSIMフリー版iPhone 6/6 Plusの販売価格を従来価格よりも10%強値上げした。為替安を受けての措置と見られる。SIMフリー版iPhone 6の税別新価格は以下のとおり(カッコ内は旧価格)。16GBが75,800円(67,800円)、64GBが87,800円(79,800円)、128GBが99,800円(89,800円)。iPhone 6 Plusの新価格は16GBが87,800円(79,800円)、64GBは99,800円(89,800円)、128GBが111,800円(99,800円)。同様にSIMフリー版iPhone 5sも値上げされている。こちらの税別新価格(カッコ内は旧価格)は16GBが64,800円(57,800円)、32GBが70,800円(62,800円)。■SIMフリー版iPhone 6販売価格■SIMフリー版iPhone 6 Plus販売価格■SIMフリー版iPhone 5s販売価格
2014年11月14日2014年9月19日に発売がはじまったAppleのiPhone 6と同Plus。発売日は各国のAppleストアに転売を目的とした来客が殺到し、行列を守らないなど大きな混乱も起きたようだ。転売目的で購入されたiPhoneはそのほとんどが中国市場に流れていったと見られている。では中国ではそれらのいわば"闇取引"で輸入されたiPhoneはどのようにして販売されているのだろう? 中国の首都、北京を訪れその現場を見てきた。○販売場所はAppleストアの前、iPhone6の転売人が集まるまずはiPhone6の正式発売前の状況を見ようとAppleストアを訪れて状況を見ることにした。中国では2014年10月19日からようやくiPhone6が発売だが、筆者が現地を訪れたのは9月末。なので、本稿の内容は9月末時点のものだ。北京にはいくつかの店舗があるが、その中でもおしゃれなお店が集まり外国人買い物客も多いAppleストア三里屯を訪れることにした。Appleストアの入り口前に行ってみると、店に出入りする客の動きを妨げるかのように数名の人間が一定の間隔で立っていた。そして各自はそれぞれ右手に白い箱を持っており、Appleストアに入る客や出てくる客を取り囲むかのように話しかけていた。近寄ってみると手に持っているのはiPhone 6かiPhone 6 Plusの箱。なんとAppleストアの入り口で彼らは海外から輸入したiPhoneを販売してるのである。彼らが売っているのはコピー品などではなく、SIMフリーのきちんとした正規ルートで購入されたiPhoneだ。ここで売られていることは意外にも知られているのか、この転売人からiPhoneを買う客の姿もちらほら見られた。また客が希望の色や容量を伝えると転売人同士で手に持ったiPhoneを交換するして客に渡していた。各々が独立してやっているのではなく共通の仕入れ元からここで販売しているようだ。試しに客を装って1人の転売人に声をかけたところ「iPhone6 Plusゴールド、16GB、1万元(約17万4000円)」とすかさず返してきた。そして販売は現金のみ。値段が高いと伝えると値引きは無し、高いと思ったら買わなくていい、とまで言い切られた。ある程度の相場が決まっており、その価格で買う客のみに販売をしているようである。Appleストアには裏側にも入り口があるので、そちらに行ってみるとやはりそこにも転売人がちらほらと見えた。しばらく見ていると大きい布の袋をかかえた人間がやってきて、その場にいた手持ちぶたさにしている人間に白い箱を渡していた。そしてそれと引き換えに各自から現金を回収。どうやらこの布袋を持ってきた人間が総締めのようだ。なお、たまにAppleストアから警備員が出てきて「ここから立ち去るように」と転売人に注意していたが、店外を警備員が取り締まることはできないのだろう。裏側の入り口付近では転売人たちはのらりくらりとそれを交わし、警備員が店内に戻ると再び入り口前に集まる始末。見ていると店から出てくる客に群がるなど、Appleストアとしては迷惑な行為だろう。だがそれを阻止するすべは無いようだ。○電脳ビルでは普通に転売されている一方、北京の秋葉原とも呼ばれる中関村の電脳ビルでもiPhone6や6Plusは普通に販売されていた。各ビルの一階はPCメーカーの店が並ぶなど普通の家電店に見えるが、地下に潜ると小さいショーケースを並べた店が100店舗以上も入っている。それらの店では香港や日本から輸入されたiPhoneがそれぞれの店で当たり前のように販売されているのである。中関村のような電脳ビルは他の中国の都市やアジア各国でもごく一般的にみられるものであり、ここで転売品の販売は珍しいものではない。だが大胆にもAppleストアの目の前で転売人たちによって販売されるなど、こっそりと売られるような状況ではなく、むしろ堂々と販売されているのである。売る場所を選ばないとあっては、中国のiPhone人気が続く限り転売は無くならないのだ。
2014年11月13日KODAWARIは、厚さ0.5mmのTR90を素材としたポリカーボネート採用のiPhone 6 Plusケース「CAZE Zero 5 Tough(0.5mm) for iPhone 6 Plus」の販売を開始した。価格は3,240円。同製品は、厚さ0.5mmのポリカーボネートを採用したiPhone 6 Plus用ケースである。メガネのレンズなどに使われるTR90を素材としており、耐久性に優れ、傷も付きにくくなっている。側面の上下も保護する仕様になっており、保護性能を高めているのに加え、伸縮性にも優れており、ケースの脱着時に力を入れても割れる心配がないという。また、本体右側面にストラップホールを搭載し、各種アクセサリの取り付けが可能となっている。本体のほか、カード型簡易スタンドが付属。カラーは、Clear、Emerald Green、Gray、Orange、Pink、Purpleの6色を用意している。
2014年11月13日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneを充電中のSiriはひと味違う、ってどういうこと?」という質問に答えます。***iOS 5で登場した「Siri」は、ふだん話す内容を解釈してさまざまな処理を行ってくれる音声アシスタント機能です。2012年3月に日本語対応して以降も、認識可能な語いが増え、発音も滑らかになるなど、機能の改善が続けられています。9月に公開されたiOS 8からは、「Hey Siri(ヘイ、シリ)」と呼びかけることで、iPhoneに触れることなく命令できるようになりました。iPhoneがロック状態でも反応するため、完全にハンズフリーで利用できるところがポイントです。車の運転中など手を離せないときでも、スケジュールを確認したり電話をかけたりさまざまな処理を行うことができます。就寝前にアラームをセットするときも、離れた位置から呼びかければいいのです。ただし、「Hey、Siri」という言葉に反応するのは、iPhoneを電源につないでいるとき(充電中)のみです。電源につないでいないときには、「Hey、Siri」と呼びかけたところで反応はありません。「Hey、Siri」と呼びかけるときも、「Hey、Siri、明日の天気は?」といった具合に続けて命令しなければなりません。「Hey、Siri」のあとに間を空けてしまうと、「すみません、聞き取れませんでした」とエラーになります。この「Hey、Siri」から始まる命令を受け付ける機能は、Siriの設定画面で許可を与える必要があります。充電中なのに反応がない場合は、「設定」を起動して「一般」→「Siri」の順に画面を開き、「"Hey、Siriを許可"」スイッチがオン(緑色)になっていることを確認しましょう。
2014年11月11日●iWorkとの違いその1iPhone向けにMicrosoft Officeアプリが無償公開された。同様のアプリとして、AppleにもiWork(Pages、Numbers、Keynote)があるが、具体的にどのような点が異なるのか。細部の機能比較はまたの機会に譲るとして、ここでは「Office文書を扱う際の肝心なこと」を中心に、ユーザがもっとも気になるであろう点を6つピックアップしてみよう。1. ファイル互換性の安心感これまでExcelやWordで作成した文書量が多ければ多いほど、「ファイル互換性」については気になるところ。Microsoft Officeの場合、Microsoftが開発する"純正アプリ"なだけに、互換性についてはそれ以上を望むべくもない。マクロ/VBAやアドイン、カスタムフォームといった機能はサポートされないが、それはiWorkも同じこと。既存文書を確実に開ける安心感、それがMicrosoft Office最大のアドバンテージであり、ビジネスユーザに歓迎されるポイントだろう。2. サポートされるフォントサポートされるフォントの違いも、Office文書の扱いという点では大きなウェイトを占める。フォントが違えばレイアウトに影響し、文書の雰囲気も変わってくる。文書にデザイン性が高く外部フォントを利用することが多いプレゼンテーション文書(PowerPoint)はともかく、ExcelやWordはデフォルトのフォントで作成されているものが多く、MS明朝/ゴシックに対応するMicrosoft Officeにとっては大きな強みとなる。3. Android対応iWorkはAndroidに対応せず、今後の対応も期待できないが、MicrosoftはAndroid版Officeも2015年初頭には一般公開を開始する予定。同じMicrosoftが開発する"純正アプリ"であり、異種プラットフォームとのファイルのやり取りを前提とする場合の安心感は大きい。取引先のプラットフォームを選べないビジネスユーザにとって、ファイル互換性と並び重要な評価項目となるだろう。●iWorkとの違いその24. サポートされる関数の数(Excel/Numbers)ExcelとNumbersでそれぞれビルトイン関数の数をかぞえたところ、Excelの343に対しNumbersは268と、数においてはExcelがNumbersを圧倒していることを確認できた。PCのExcelで作成したワークシートをiPhone/iPadで使うシチュエーションが多いことを考えると、NumbersにはあるがExcelにない関数は問題となりにくく、その点でExcel優位な項目といえる。ただし、Numbersもひととおりの関数をサポートしているうえ、関数の機能を説明するドキュメントの内容は断然充実しているため、個人ユーザでは評価が逆転するかもしれない。5. 他のiOSデバイス/Macとの連携他のiOSデバイス/Macとの連携は、やはりNumbersが有利だ。ExcelもOneDrive(Microsoftが提供するオンラインストレージサービス、旧称SkyDrive)に対応するほか、サードパーティーのサービスとしてDropboxに対応するが、クラウド(iCloud)上への文書保存をデフォルトにして他のiOSデバイス/Macとの連携を高めているNumbersのほうが、使い勝手では頭一つ抜けている。ただし、自由に使えるストレージサイズはOneDriveのほうが圧倒的に大きく(15GBまで無料)、ユーザが抱える文書の量と使用目的によって評価がわかれそうだ。6. iWorkは「アドオン」不要アドオンを購入することなく全機能が無料、という点はiWork最大のアドバンテージといえる。NumbersとPages、PowerPointはいずれもOffice 365のサブスクリプション(In-App Purchaseで購入可能)を契約しないかぎりグラフを新規作成できないが、iWorkは標準の機能で対応できる。OS X Mavericks以降、MacユーザにiWorkが無償提供されていることもあり、費用の心配なしにオフィス文書を制限なく使える/作成できることのメリットは大きい。***このようにまとめると、Microsoft Officeの機能制限(グラフの新規作成機能はオプション扱い)が目立つが、iPhone/iPadではPCで作成した文書を閲覧/加工することがメインで、大規模な編集作業は行わないという現実を踏まえると、あまり気にならない。グラフも作成済のものは表示できるため(セルに数値を入力すれば再描画される)、実際のところアドオンを購入しなくてもやり繰りできる。むしろMicrosoftの狙いは、個人ユーザに限っていえば、Windows/Mac2台までのライセンスを含む月額1,200円のサブスクリプションサービス「Office 365 Solo」に割安感を与えることにありそうだ。ほぼフル機能のiOSアプリの投入により、これまで取りこぼしていた短期需要をどれだけ拾えるか、市場の反応に注目したい。
2014年11月10日iPhone向けにMicrosoft Officeが無償公開された。今なぜ、無償公開なのか。素朴な疑問に答えてみたい。「iPhone/iPadでOffice文書を」というニーズには根強いものがある。サードパーティー製のMS-Office互換Officeアプリは定番化し、AppleもiWorkのテコ入れを続けてきた。iCloudとの統合により文書のクラウド保存をデフォルトにしたほか、2013年9月のiOS 7リリース以降は事実上無償化(それ以前はNumbersなど各アプリが1,000円)したことは、その一例だ。WEBブラウザベースの「Googleドキュメント」を展開するGoogleの動きを見ても、2012年に「Quick Office」を買収するなど、このカテゴリを重視している様子がうかがえる。デスクトップPCで一時代を築き、いまなおOffice文書におけるデファクトスタンダードと言っていいポジションにある「Microsoft Office」だが、ことiPhone/iPadに関しては対応が遅れていた感が否めない。WindowsおよびWindows Phoneプラットフォームを擁する立場上、iOSプラットフォームに諸手を挙げて取り組めなかったであろうことは想像に難くないが、結果としてモバイルマーケットにおける(潜在的な)Officeアプリのシェアを奪われていたことは事実。しかし、サティア・ナデラ氏のCEO就任も影響したか、2014年春を境にMicrosoftは攻勢に転じる。3月27日、iPad向けのOfficeスイート「Office for iPad」を無償公開したのだ。反響は大きく、その後わずか1週間でダウンロード数は1200万件にも達した。それ以前から「Office Mobile」を提供してきたが、Power Point文書を新規作成できないなど機能が限定されており、機能的には一線を画している。そして11月、ユニバーサルアプリとなりiPhone/iPad両対応を実現した「Office」(アプリはExcelとWord、PowerPointでそれぞれ独立)が無償公開された。以前は「Office 365」のサブスクリプション契約者以外、閲覧とかんたんなデータ入力程度の編集機能しか利用できなかったが、今回からは一部を除くき新規作成/編集も無償で行うことができる。ここで留意しておきたいのは、Microsoftが実行したのは単なるアプリの無償化/高機能化ではなく、ライセンス販売から本格的にサブスクリプションサービスモデルへと舵を切ったということだ。Office 365の契約がなくてもかなりの機能は利用できるが、スマートフォン/タブレットに本格対応すればそのぶん作業機会は増え、トータルで見ればサブスクリプション契約の増加に寄与する。特にiPhone/iPadの場合、これまでの経緯もあり積極的な提案を行いやすい素地もある。ふだんは無償利用だが、本格的な編集機能が必要な期間だけ有料契約で、という利用スタイルも増えていくはずだ。サブスクリプションサービスモデルへの切り替えが実を結ぶのか、市場の反応に注目したい。
2014年11月10日ビューンは10日、iPhone・iPadで「ビューン」を利用する1034人を対象にした電子書籍の利用意向調査の結果を公表した。調査から、iPhone 6よりもiPhone 6 Plus所有者のほうが電子書籍の利用意向が高いという結果が出た。電子書籍を読む際に利用する主な端末について聞いたところ、iPadが83%で最も多く、iPhoneは15%だった。iPadと回答した人にiPhoneで読まない理由を聞いたところ「画面が小さく読みづらいから」が65%で最多だった。調査対象者のうちiPhone 6もしくはiPhone 6 Plus所有者に、同機種での電子書籍の利用意向を聞いたところ、iPhone 6所有者は54%だったのに対し、iPhone 6 Plusは79%と大きな差が開いた。
2014年11月10日●FaceTimeの設定をするiPhone 6とPlusにも搭載されているiOS 8。初めてのスマートフォンとして、またはAndroidからの移行でiOS端末を使い始めたという方も多いかと思います。この連載では、初めてiPhoneを利用する方に役立つ基本的な使い方とお役立ち情報を紹介していきたいと思います。今回は「FaceTime」について。○まずは設定でFaceTimeを使えるようにしよう最近、ビデオ電話アプリの人気が高まっていますが、iOS 8に搭載されているビデオ電話アプリが「FaceTime」です。相手がiPhoneやiPad、MacとApple製品を使っていないと利用できないという制約がありますが、高画質・高音質でなおかつお得に利用できるメリットがあります。それでは、設定の方法から使い方まで説明していきましょう。まずは設定から。FaceTimeを利用するにはアプリをオンにする必要があります。方法は、ホーム画面から「設定」アプリ→「FaceTime」と進みましょう。出てきた画面に「FaceTime」というスイッチが出てくるのでこれをオンに。iPhoneの場合は連絡先として電話番号が登録されるのでこれだけで利用できるようになりますが、iPadなどiPhone以外の場合、Apple IDを登録する必要があります。「FaceTime」スイッチをオンにすると画面に「FaceTimeにApple IDを使用」という項目がでてくるので、これをタップしてApple IDとパスワードを入力して「サインイン」をタップしましょう。これで利用できるようになるはず。●FaceTimeで通話する○FaceTimeで発信するには設定が終わったら、実際に発信してみましょう。連絡先アプリから発信する方法とFaceTimeアプリから発信する方法がありますが、先に連絡先アプリを使った方法から。まず、ホーム画面から「便利ツール」→「連絡先」と進み、FaceTimeで連絡を取りたい相手をタップします。相手の連絡先ページの中にあるFaceTimeという項目からビデオカメラアイコンをタップすれば即、発信に。もし、選んだ相手にFaceTimeという項目がない場合はまだ相手側が設定していないか、残念ながら利用できない機種です。続いて、FaceTimeアプリから発信する方法へ。FaceTimeアプリを起動すると、画面内に今まで連絡した相手の発信履歴が現われます。履歴の中に連絡したい相手がいればタップするだけで発信可能です。また、いない場合でも画面右上の「+」ボタンをタップすれば連絡先アプリが開くので、先ほど説明した方法と同じように発信しましょう。また、FaceTimeアプリのウィンドーに相手の名前やメールアドレス、電話番号を入力して連絡先から検索することもできます。FaceTimeの基本的な使い方は電話と同じです。着信の場合、「応答」「拒否」とボタンが出てきますが、「応答」をタップすれば通話できるようになります。●Facetimeオーディオなら音声だけで通話○FaceTimeオーディオを使うFaceTimeを使ったビデオ通話の方法を紹介してきましたが、FaceTimeのもうひとつの機能としてFaceTimeオーディオがあることをご存知でしょうか。これは音声だけでやりとりができるというものです。「音声だけなら電話でいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、ネットの回線を使った電話ができるので、パケット通信料が発生するものの、通話料金はかかりません。FaceTimeオーディオの使い方は基本的にはビデオ通話と同じ。連絡先アプリの「FaceTime」の項目にビデオカメラアイコンと並んで受話器アイコンがありますね。この受話器の方をタップするとFaceTimeオーディオで発信されます。便利でありながら、iPhoneやiPadを持っている方にも意外に知られていないFaceTime。使い方次第では便利でお得に通話ができるだけに、使わないのはもったいないかと思います。家族や親しい人とのやりとりや海外への連絡などに活用してみてはいかがでしょうか。
2014年11月09日フォーカルポイントは、2つの素材を組み合わせた特殊構造でiPhoneを保護するiPhone 6 Plus向けケース「OtterBox Symmetry for iPhone 6 Plus グラフィックシリーズ」を12月中旬より発売する。それぞれのカラーバリエーションに合わせたグラフィックパターンが施されている。価格は税込み6,458円。「OtterBox Symmetry for iPhone 6 Plus グラフィックシリーズ」は、シリコン製のインナーケースとポリカーボネート製のアウターケースが一体化した多重構造の耐衝撃ケース。特殊構造を採用しながらも一体型のため、通常のケースのように装着することができる。「OtterBox Symmetry for iPhone 6 Plus グラフィックシリーズ」のサイズ/重量は、幅約86.1mm×高さ約165.6mm×厚さ約13.2mm/約64g。カラーバリエーションは、AQUA DOT、FLORAL POND、POPPY PETAL、EDEN TEALの4色。
2014年11月09日フォーカルポイントは、ポリカーボネート製ケースとシリコンの多重構造を採用した耐衝撃性iPhone 6 Plusケース「OtterBox Defender for iPhone 6 Plus」を11月中旬より発売する。価格は税込み7,538円。「OtterBox Defender for iPhone 6 Plus」は、クリアウィンドウ付きのポリカーボネート製ケースと、各ポート部分をカバーするシリコンの多重構造を採用したiPhone 6 Plus向け保護ケース。インナーハードケースは、フロントとバックの2つのパーツで構成されており、端末を前後から挟むようにして取り付ける。スクリーン部分にはクリアプロテクターを採用し、傷や汚れを防ぎつつ、タッチ操作が行える。またホームボタン部分には特殊素材を埋め込み、ボタン部分を保護しつつ指紋認証機能「Touch ID」も使用できる。外側には、各ポート部分をカバーするアウターシリコンを装備。ポリカーボネートケースが装着された端末を衝撃から保護する。イヤフォンジャックや、サウンドボタンなどは開閉式のカバーになっており、内部への水滴や埃の侵入を防ぐ。パッケージには、ポリカーボネートを素材に使用した、ベルトクリップホルスターケースが付属。クリップ部分は360度回転するように設計されており、ベルトやバッグのストラップに好きな角度で取り付けできる。また、ベルトクリップホルスターケースはスタンドとしても使用することが可能となっている。「OtterBox Defender for iPhone 6 Plus」のサイズ/重量は、幅約90.2mm×高さ約172.5mm×厚さ約15.1mm/約169.2g。カラーバリエーションは、BLACK、GLACIER、OASIS、INK BLUEの4色。
2014年11月08日