iPhone 6/6 PlusはSIMフリーモデルも同時発売となり、MVNOの格安SIM運用が注目されています。ここではdocomoのMVNO SIMを利用した通信設定を紹介していきましょう。AppStoreではiPhone 6/6 PlusのSIMフリーモデルを扱っています。SIMフリーと聞くとハードルが高そうなイメージもありますが、ユーザーが手動で設定することはほとんどありません。具体的には以下のとおり。MVNOのSIMカードを用意するWi-Fi接続でMVNO事業者が配布しているAPN(接続先情報)構成プロファイルをインストールSIMカードをiPhoneにセットこの3手順でOK。iPhoneは手動でAPNを編集できないため、サービス事業者が配布する構成プロファイルをダウンロードするという手法が一般的です。なお、この段階ではiPhoneはモバイルデータ通信できないため、Wi-Fi接続が必要です。ドコモの主なMVNOサービスのAPN構成プロファイルダウンロード先は以下のとおりとなっています。IIJmio(IIJ)iOS APN構成プロファイル モバイル ONE(NTTコミュニケーションズ)動作確認済みデータ端末一覧日本通信)iPhone / iPad APN構成プロファイル 設定方法利用するSIMに合ったAPN構成プロファイルをインストールすれば、ネットワークの接続先を自動で設定してくれて通信できるようになりますよ。もちろん、テザリングにも対応しています。これ、データ通信に必要な設定が完了です。一見「難しそう」「上級者向け」というイメージがあります。でも、実際はこんなにも簡単なのです。毎月の通信費を抑えたい!と願っている方は、SIMフリーモデルのiPhone+MVNO SIMというコンビを狙ってみてはいかがでしょうか。■ 記事提供:SIM通SIMフリー端末、SIMカード比較、格安SIM情報など、あなたのスマホライフに使える、役立つ、得する情報をお届けします! SIMカードをはじめとするお困りごとは「教えて!goo」で解決!
2014年10月08日ロア・インターナショナルは、オックスフォードシューズをモチーフにしたZENUSブランドのiPhone 6用ケース「Oxford Diary(オックスフォードダイアリー)」の販売を開始した。価格は3,500円で、ZENUS日本ウェブサイトから購入可能となっている。同製品は、オックスフォードシューズをモチーフにしたダイアリー型のiPhone 6用ケースである。オックスフォードシューズ独特のステッチやパンチング、ウィングチップのデザインは、すべて職人の手作業によるものだ。ハードフレームはポリカーボネート製で、落ち着いたメタリックグレーの仕上げとなっている。iPhone 6の機能を最大限に使いこなせるようにホールをデザインしており、本体を装着した状態で、カメラ、イヤフォン、Lightningケーブルの差し込み口、スピーカーホールなどの機能が問題なく使えるようになっている。また、カバーの外側と内側のパンチング部分はポケットになっており、ICカードなどを収納しておくことができる。カラーは、ブラウン、ダークブラウン、レッド、ホワイト、ブラックの5色を用意。
2014年10月08日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「写真のファイルサイズを小さくできる?」という質問に答えます。***写真のデータサイズ(ファイルサイズ)は、画素数と比例します。iPhone 4S以降、iSightカメラ(背面カメラ)の画質は約800万のまま据え置かれているため、動作対象モデルがiPhone 4S以降となったiOS 8では、どのiPhoneを利用しても2メガバイト前後で撮影されます。写真のファイルサイズを小さくできるかという質問ですが、iOSの「カメラ」は画素数固定ですから、撮影時点で小さくすることはできません。しかし、工夫次第では画素数を変えて撮影したかのような効果を得られます。第1の方法は、撮影モードを「スクエア」に変更することです。名前のとおり、撮影された写真は正方形となりますが、1辺が2,448ピクセルの約600万画素となるため、通常サイズに比べファイルサイズは4分の1ほど小さくなります。写真の縦横比が変わり写る範囲も狭くなりますが、2MBの写真が無加工で1.5MBになるわけですから、画質を重視する場合にはベストな解決策といえるでしょう。第2の方法は、通常モードで撮影した写真をメールに添付し、自分のアドレス宛に送信することです。送信時に画像サイズを大中小の3段階から選択できるうえ、縮小後のファイルサイズも確認できますから、手早く確実にファイルサイズを小さくしたいときには便利な方法といえます。ほかにも、写真編集アプリを使い縮小する、FaceTimeカメラ(前面カメラ)で撮影する、といった方法があります。上に挙げた2つの方法では納得できない場合には、試してみてもいいでしょう。
2014年10月08日ロア・インターナショナルは、Mr.Hブランドの立体的なコサージュをあしらったiPhone 6/6 Plus用ケース、2シリーズの販売を開始した。価格はiPhone 6用のモデルが4,980円、 iPhone 6 Plus用のモデルは5,300円。いずれも公式オンラインショップから購入可能となっている(2シリーズともにiPhone 6 Plus用モデルの入荷は10月中旬を予定)。今回販売が開始されたのは、「Bella Rosette Diary」と「Mademoiselle」の2シリーズ。いずれも、iPhone 6用のモデルとiPhone 6 Plus用のモデルを用意している。本体の前面カバー部に立体的な花のアクセサリーが敷き詰められ、アクセントとして、パールやリボンを配置。ポリエステル素材を採用しているので皺になりにくく、撥水性も装備し、出し入れや持ち運びの際に形が崩たり汚れたりしにくくなっている。カバーの開閉にはマグネット留め具を採用、また、側面に2つのストラップホールを装備し、ストラップやチェーンを装着することでハンドバッグのように持つこともできる。さらに内側には、ICカードや紙幣などが入れられるポケットを用意している。「Bella Rosette Diary」は、ネイビーとブラックのバラをモチーフにしたコサージュが11個ついている。チュールやリボン、パールも散りばめられ、背面には花の刺繍の小さな飾りもついている。「Mademoiselle」は、牡丹をイメージした、ピンクベージュの大きめのコサージュが6個ついている。リボンとパールをあしらい、存在感のあるデザインに仕上がっている。
2014年10月07日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone 6で気圧を測るメリットは?」という質問に答えます。***iPhone 6/iPhone 6 Plusには「気圧センサー」が内蔵されています。iOSデバイスとして初めての採用であり、その用途ははっきり示されていません。10月時点では気圧センサーに対応するアプリもわずかで、これから活用事例がつくられていくところです。気圧センサーを利用すると、iPhone 6(Plus)の相対的な高度を測定することが可能です。内蔵されているモーションコプロセッサ「M8」とあわせて利用すると、iPhone 6(Plus)が動き始めるタイミングにあわせて高度の変化を追跡できるので、登った山の高さや階段の昇降段数などをかなりの精度で把握できます。従来のiPhoneでは上下方向の移動幅を正確に知ることが困難だったことを考慮すれば、気圧センサー搭載のメリットといえるでしょう。高度の変化は、「階数」という表現に置き換えられますが、iOS 8に付属の「ヘルスケア」アプリで確認することができます。初期設定では表示されていないため、「健康データ」→「フィットネス」→「上った回数」の順にタップしてみましょう。気圧そのものを測定することもできます。たとえば、App Storeで無償配布されている「iBarometer」を利用すると、iPhone 6(Plus)内蔵の気圧センサーにより、リアルタイムの気圧をkPaやhPaといった単位で確認できます。この情報だけでは天気を予測することはできませんが、高気圧/低気圧の分布図と組み合わせるなど、天気予報アプリでの活用が見込まれます。
2014年10月07日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone 5ユーザですが、『ヘルスケア』は何の役に立つの?」という質問に答えます。***iOS 8で登場した「ヘルスケア」は、iPhoneに内蔵のモーション・コプロセッサまたは外部のデバイスと通信することにより、歩数や移動距離などのデータを収集/管理します。はじめてモーション・コプロセッサ「M7」を搭載したiPhone 5s、M7の強化版「M8」を搭載したiPhone 6(Plus)は、特になにも用意しなくても「ヘルスケア」に歩数や移動距離が表示されます。逆にいえば、モーション・コプロセッサ非搭載のiPhoneを利用している場合、Nike FuelBandなどの対応デバイスを用意しないかぎり、「ヘルスケア」には手入力した情報以外表示されません。だからiPhone 4sやiPhone 5、iPhone 5cで『ヘルスケア』を起動しても、歩数やウォーキング+ランニングの距離はゼロのままです。来年発売予定の「Apple WATCH」には、心拍数測定など「ヘルスケア」に対応した機能が用意されているので、発売を待つのも一計でしょう。ただし、この「ヘルスケア」が何の役にも立たないわけではありません。iOS 8には、緊急時にロック解除することなく血液型や薬物治療の有無など医療情報を参照できる「メディカルID」という新機能があり、その情報は「ヘルスケア」から登録するしくみです。登録作業は画面右下の「メディカルID」ボタンをタップして開始します。登録したメディカルIDは、ロック画面を右方向へフリックし、現れたパスコード入力画面で「緊急」ボタンをタップ(パスコードの入力は不要)、次のキーパッド画面左下にある「メディカルID」をタップすることで表示できます。Apple WATCH発売まで「ヘルスケア」を利用する予定がなくても、メディカルIDは個人情報が漏れない範囲で登録しておいたほうがいいでしょう。
2014年10月06日今日のテーマは「iPhoneでどこまで猫を撮れるか」です。第二回目の連載で記した通り、私は猫をふわふわに撮るのがとっても好きです。その意味では、iPhoneでは望むような形での写真を撮影するのは困難です。透明感のあるふんわりとした猫写真にするのは、なかなか難しい。でも、そんな私でも、もちろんiPhoneで猫の写真を撮ったりします。理由は単純。「すぐに撮影できる」からです。○すぐに撮影できる!!我が家はメゾネットタイプのマンションで、1階にミラーレス一眼を、2階に一眼レフを置いてあります。どちらも、猫を撮りたいと思った瞬間にすぐさま手に取れる場所に置いてあります。でも、私が動いたら、今まさに撮影したいと思った猫が動いてしまう可能性も。そういう時、一眼レフを取りに行くことができません。そこで、iPhoneの出番です。私にとってのiPhoneの魅力はその携帯性にこそあります。こちらは私が家に帰ってきてビールを飲みながら枝豆を食べていた時の写真。大好きなマグロをもらえると思ったうちの猫が、テーブルの向こうから狙ってました。こういう時、もしも私が一眼レフを取りに行こうと動いたら、きっと猫は「あっ、マグロくれるんだね!」と移動してしまうでしょう。このせっかく可愛い表情を逃してしまうことに……!!こちらも同様の写真。御手洗いからリビングに戻ったところ、猫さんたちがお取り込み中でした。一眼レフを取りに行っているヒマがなかったので、慌ててiPhoneでパシャリ。ラブラブな写真を撮ることができました(ただし両方男の子)。○猫目線で撮影すると可愛いまた、撮影する際は、猫の目線で撮影すると、また違った可愛さの写真が撮影できます。いつも足もとにいる猫。立ったまま上から撮影しても良いですが、カメラを猫目線の位置にもっていっても、これまた良い写真が撮れます。なお、低い位置にカメラがある状態のことをローレベルと言います。一方、似た言葉に「ローアングル」というものがありますが、こちらは下から仰ぎみる撮影方法のことを指すので注意が必要です。○色調を変えてみるiPhoneには、みなさん御存じ、「クローム」や「トランスファー」など、色味を変えることができるカメラ機能が付いています。ボタンひとつでオシャレな感じに仕上げることができるので、こちらの機能をまだ使っていないという方には本当にオススメです。○アプリを使ってみようまた、iPhoneで撮影するのなら、ぜひぜひ、アプリも活用してみましょう。■インスタグラムまずはインスタグラムから。何気ない日常の写真も、簡単にオシャレ写真にできます。私は旅行などに行った際によく使っています。SNSと連動させて、いろんな人に見てもらうのも楽しいですね。■自撮アプリそして猫の自撮りアプリも是非使ってみていただきたいアプリです。画面に、金魚やネズミなどが出現し、それらが動くことによって猫が反応します。猫が自分の手で画面を押すと、シャッターが起動し、写真を撮影することができます。こんな感じで、普段は撮れない不思議なアングル&表情の猫写真を撮ることができますよ。オススメアプリはこちら。・にゃんこ撮り!猫専用自分撮りカメラ・撮る猫■Vineまた、こちらは静止画ではなく動画ですが、Vineというアプリもオススメです。6秒のショートムービーを共有できるアプリで、その撮影の手軽さがとても便利です。猫 VS 天気予報士 最終決戦 — うだま (@udama1212) 2014, 7月 6こんな感じで、ツイッター上で動画をはりつけることも可能。動画を撮影して編集してエンコードしてアップロード…という面倒な作業も必要ないです。愛猫の動画を気軽に残しておけるので、とってもオススメです。○今日のまとめ今日のポイントは次の4つです。(1)すぐに撮影できる!!シャッターチャンスを逃すな!(2)色調を変えてみる(3)猫目線で撮影すると可愛い(4)アプリを使ってみよう○次回予告次回のテーマは、「動き回る猫にピントを合わせるには」です。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年10月05日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneが忙しさを察してくれるってホント?」という質問に答えます。***確かに、iPhoneは持ち主の"忙しさ"を察してくれます。「カレンダー」に登録されたイベントのうち、操作時点の次の日(明日)に到来するものが一定数を超えた場合、通知センターの「明日」に表示されるメッセージに変化が現れるのです。メッセージは明日予定されているイベント数に応じていくつかのパターンに変化するため、自分の忙しさを客観的に知ることもできます。通知センターの「明日」に表示されるメッセージは、明日のイベントが7件までは特に変化ありませんが、8件になると「明日は忙しそうです」という書き出しに変わります。それが10件になると、書き出しは「明日は忙しい1日になりそうです」になります。ただし、10件でも「明日は忙しそうです」と表示されることもあり、その基準には不明な部分もあります。明日のイベントが14件を超えると、メッセージの書き出しは「明日はやることがたくさんあります」に変化します。イベントがそれ以上の場合は確認できていませんが、iPhoneが「カレンダー」のイベント数に応じて通知センターに表示する内容を変えていることは間違いありません。これをもって「iPhoneが忙しさを察してくれる」というのはやや大げさですが、無機的になりがちな通知センターに"潤い"を与える効果があることは確かでしょう。
2014年10月05日2012年9月に発売されたiPhone 5。それまでのiPhoneシリーズよりも大きな4インチのディスプレイを搭載したことが特長の同機種。iPhone 5ユーザーは、どのような点を「微妙」と感じているのだろうか。iPhone 5ユーザーのマイナビニュース会員331人を対象にアンケートを実施した。○バッテリさえ良くなれば……。iPhone 5ユーザーに同端末を購入して微妙だった点を聞いてみた。圧倒的に多かったのが、「バッテリの持ちが悪い」(144人、43.5%)という意見。以下、iPhone 4SとiPhone 5、連続使用時間比較。Appleはバッテリ容量を公表していないため、連続使用時間での比較となるが、iPhone 4Sと比べて基本的に全ての時間が伸びている。筆者としては、薄くなって大きくなったのにバッテリ持ちが変わらないどころか伸びているんだから、ある程度目をつぶってもいいのかなと思う。次に多かったのは、「持ちにくい」(41人、12.4%)。iPhone 4Sと比べディスプレイが大きくなったことで、縦に長くなった。このことによって、手の小さいユーザーや女性などは、少し持ちにくいという感想を持ったのかもしれない。「機能が悪い」(9人、2.7%)と回答した人には、具体的にどの機能が悪かったのか聞いてみた。「赤外線通信がない」、「ワンセグがない」、「おサイフケータイがない」、「戻るボタンがない」というように、iPhone 5に搭載されている機能が悪いというより、あの機能やこの機能が欲しいといった意見が多かった。筆者が思うiPhoneの良さは、「シンプルさ」だと思うのだが……。「その他」(61人、18.4%)では、「価格が高い」、「故障時のサポートが微妙」、「キズがつきやすい」など、端末自体の問題や、アフターケアに不満を持つユーザーが多かった。9月には新型iPhoneが発売されると噂されているが、これまでのiPhoneユーザーも納得できるような、端末であることを期待したい。調査時期:2014年7月16日~2014年8月25日調査対象:iPhone 5ユーザーのマイナビニュース会員調査数:331件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年10月04日オウルテックはiPhone 6、iPhone 6 Plus対応の液晶保護強化ガラスフィルム「OWL-MAAGFシリーズ」の販売を開始した。同製品は「オウルテックダイレクト Amazon.co.jp」などを通じて販売されている。同ストアでの価格は3,003円。同製品は厚さ0.22mmながらも硬質な日本製のガラスフィルム。表面の硬度9Hでカギやコイン、ファスナーなどにこすれても傷がつきにくいという。また、ラウンドエッジ加工により、ガラスフィルムにありがちな端の欠けも防げるほか、ポケットに入れたときの引っかかり、バンパーケースなどを装着した際の鑑賞が少ないなど使い勝手のよいデザインにした。また、エアーレス加工が施されており、気泡が入りにくく、装着時の貼りなおしも可能。同製品には、液晶クリーナーとほこり除去シートが付属する。
2014年10月04日NATURAL designは、アップルマークと組み合わせてひとつのデザインにするiPhoneケース「APPLE MAGIC」シリーズのiPhone 6バージョンの販売を開始した。楽天市場 NATURAL design WEBショップなどを通じて販売する。メーカー希望小売価格は税込み1998円だが、10月15日まで税込み1,380円で販売する。「APPLE MAGIC」シリーズは、iPhone 6本体に装着すると本体背面のりんごのロゴマークと透明ケースにデザインされたイラストが合わさりひとつの絵になるケース。シルクスクリーンと呼ばれる印刷技法を採用しており、鮮やかなイラストが楽しめるという。イラストの種類は全16種類ある。
2014年10月04日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneの液晶が割れてしまいました……修理にいくらかかる?」という質問に答えます。***故障したiPhoneは、Apple Retail Store(実店舗)の「Genius Bar」へ持ち込むと、原因を調査し可能であれば修理してもらえます。故障の程度によっては、新品交換で対応される可能性もありますが、iPhone 5以降の端末であれば破損した液晶パネルは修理対象となっています。Appleのサポートページによれば、液晶パネル交換はiPhone 6が11,800円、iPhone 6 Plus、iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5cが13,800円です。液晶パネルの交換にくわえ、キャリブレーション(色温度/輝度を適正なレベルに調整する作業)やタッチセンサーのチェックも行われるため、Appleが定める品質に戻ると考えていいでしょう。ただし、修理受付から完了まで約1週間必要です。AppleCare+ for iPhoneを契約している場合は、1回につき税込7,800円で最大2回まで修理サービスを受けることができます。店頭での判断もあるでしょうが、不慮の事故についてもカバーされるため、うっかり落下させて割れてしまった液晶パネルも対象に含まれると考えてよさそうです。携帯電話会社の保障サービスも利用できます。ソフトバンクの「あんしん保証パック(i)」は機種ごとの一定比率を、au/KDDIのauスマートパスは最大7,800円を1回の修理につき負担してくれるため、そのぶん修理代金が安くなります。なお、NTTドコモの「ケータイ補償サービス for iPhone」では、Apple Retail Storeで行った修理に対する代金負担サポートはありません。
2014年10月04日SamsungはGalaxy Note 4の耐久性をアピールした動画をYouTube上で公開した。強い力を加えるとiPhone 6とiPhone 6 Plusは曲がると話題になっているが、今回の動画の公表タイミングから見て、Appleを意識したものと見られる。Samsungが公開した動画は、我々のヒップは想像以上に強く、ズボンのポケットに入った物は損壊の危険があり、スマートフォンは危ないと警告する。しかし、Galaxu Noteはその限りではないとアピールする。3ポイントのベンドテスト、人間によるテスト(100kgの男性が数百回、端末の上に座る)をクリアしており、メタルフレームの採用、構造面での高耐久性を謳い、最後には、大きく、薄く、軽いが、強い、とまとめている。同動画が公開されたのは10月1日。iPhone 6、iPhone 6 Plusに強い力を加えると曲がると話題になったあとのこととなる。動画中にiPhoneの名称は出てこないが、タイミングから考えて、Appleの新端末を意識したプロモーションビデオといえそうだ。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月03日国内主要3キャリアが9月19日より販売を開始した「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」。各社それぞれ、独自の料金プランや通信速度やつながりやすさなどのネットワーク環境をアピールしている。そんな中、MMD研究所が9月26日に、国内主要3キャリアの「iPhone 6」の通信速度を調査した結果を公表した。それによると、下り平均スピードが最も速かったのはソフトバンク版iPhone 6だったという。本稿では、その理由について考察してみたい。同調査は2014年9月20日から24日までの期間に、札幌、盛岡、仙台、さいたま、千葉、東京、横浜、新潟、金沢、浜松、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、高松、福岡、熊本、那覇の20都市125カ所で実施したもの。結果は以下の通りとなっている。○最速はソフトバンク版iPhone 6に下り平均スピードが最も速かったのはソフトバンク版で37.03Mbps。次いでau版が35.3Mbps、ドコモ版が27.07Mbpsという結果だった。上り平均スピードにおいても、最速はソフトバンク版で12.25Mbps。次いでドコモ版が11.62Mbps、au版が7.60Mbpsとなっている。加えて、下り平均スピードが30Mbps以上だった調査スポット数でもソフトバンク版が最多で89カ所(71.2%)。次いでau版が78カ所(62.4%)、ドコモ版が46カ所(36.8%)となった。今回の調査では、2013年9月の「iPhone 5c」を使用した速度調査と比べて、全体的に平均スピードが10Mbps以上も向上したことが分かったという。その中でも、ソフトバンクのネットワークが強かった。この調査結果については、マイナビニュースの別稿でも紹介しているので、本稿ではソフトバンク好調の理由について考えてみたい。まず大きな理由として考えられるのは、ソフトバンクが展開しているAXGPの「SoftBank 4G」にiPhone 6が対応したことだ。ソフトバンクではこれまで、iPhoneの従来機種においてFDD-LTEの通信形式による「SoftBank 4G LTE」を提供してきた。iPhone 6では、このFDD-LTEに加えて新たにTD-LTEにも対応した。これにより、上記のSoftBank 4Gが利用可能になった。加えて、同社がこれまでAndroid端末を対象に展開していた、「SoftBank 4G LTE」と「SoftBank 4G」の両方に対応する「Hybrid 4G LTE」をiPhoneでも利用できるようにしている。これにより4つの2.1GHz、1.7GHz、900MHz、2.5GHz周波数帯(NTTドコモ、KDDIは3つの周波数帯)を利用した、112.5Mbpsと110Mbpsの2つの安定したネットワーク環境が構築されている。これら取り組みが、今回の調査結果に結びついていると考えられえる。また、今回の調査スポットに選ばれたのは、各都道府県における主要都市の駅やランドマーク、役所、大学、商業施設、スタジアムなど人の多く集まるところ。ソフトバンクではそうした人が混雑する場所でも快適に通信が行えるように、スマートフォンユーザーから月間18億件(2014年5月現在)の通信ログを集めて電波の改善に活用しているという。こうした「つながりやすさ」への取り組みも、好影響を与えた理由のひとつとして考えられるだろう。同じ仕様のiPhone 6がNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの3社から提供されていることで、そのネットワークの優劣について注目が集まっている。今後、競争はさらに加熱していきそうな気配だ。いち消費者としては、それにより国内のネットワーク環境がさらに改善してくれればと期待している。今後とも、各社の取り組みに注目していきたい。(執筆:大石はるか)
2014年10月03日●iPhone 6 Plusは曲がる?新型iPhoneであるところの「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」。発売前(発表)から予約開始日、そして発売当日と、ポイントポイントでさまざまな話題を提供してきた、まさにパワーコンテンツである。ライターという職業柄スルーするわけにもいかず、小生もiPhone 6 Plusを発売当日に手にしたのだが……、手にした瞬間"でけぇ"と。正直これを電話と呼ぶのには抵抗がある。ちなみに購入したのは128GBモデルで価格は約10万。もはや、ちょっとしたパソコンである。ここ数年の動きをみていると、最新OSの配信→最新端末の発売という流れができている。ライター的思考では、最新端末を入手する前に最新OSをチェックできるため嬉しいのだが、旧端末に最新OSを入れるため動作がモッサリしていたり、機能の一部が使えなかったりと、厳しい面もある。付け加えていうなら、最新OSと旧OSの比較記事を考えたとき、複数旧端末を所有していないと画面キャプチャが撮れないといったこともあるため、安易に"下取り"に出せない"金銭的ダメージ"もある。なにがいいたいかというと、やっぱり10万は高いってことだ。容量違いの3モデルがあるとはいえ、何かあった時のために最大容量を選ぶのは間違いではない。しかし、だからといって……ね。台所事情はいつも苦しいわけだ。さて、そんな"10万"を所有している小生にとって"衝撃的"なニュースが多数流れた。曰く「iPhone 6 Plusは曲がる」という話で。な、なんだと……この10万は曲がるのか! って、そんなバカな。そして、この話は様々なところに飛び火していく。ざっくり調べたところだと、Twitterで"尻ポケットに入れたら曲がったよ"的なツイートが確認できたほか、スプーン曲げで有名なユリ・ゲラー氏が某ニュースサイトで"興奮エネルギーによって折れ曲がった"と解説していたり、うんなことねーよ的にアップルが独自の耐久テスト結果を公表(海外メディア経由で動画にアップロードされている)していたり、独自の試験でお馴染みのConsumer Reportsが他端末と一緒にチェックした結果「Results of Consumer Reports smart phone bend test」を発表していたりと、なかなか愉快なことになっている(泪目)。個人的には、購入初日に画面を割ってしまったユーザーのツイートや3Dプリンタを使って"持ちやすい"ケースを自作した人などが興味深かったわけだが。いやはや、iPhoneは発売後にもネットを賑わせていますな。iPhoneの修理業者が偽保守部品(いわゆるドレスアップ系らしい)を所有していたとのことで、逮捕されたというニュースもあり、まさにカオス。終着地点はなかなか予測できない状況になっている。でだ、実際に曲げてみようとは思わないわけで、けど、そうはいっても曲がってしまう恐れ(アップルの独自試験やConsumer Reportsの結果を見る限り、そんなに神経質にならなくてもよさそうだけど……)があるならば、何とか対策しなければなりませぬ(使命感)。いろいろと考えた結果、手軽な方法としては"尻ポケットに入れない"(男性用ズボンの尻ポケットであっても、ちょっと頭が出る大きさだしね)という至極真っ当なところに行き着き。さらには、"セカンドバッグに入れる"(リュックでもバッグでも可)という結論に達した。けどこれじゃ面白くないので、もうちょっとだけ捻ってみたのだが、あれだ、"ケース"にこだわるというのはどうだろうか?●ケースで"曲がる"対策を考える小生の場合、本体の撮影もあるので、なるべく取り外ししやすい材質を使ったケース、つまりは「ソフト系」素材を使ったケースを使っている。ケース自体が柔らかく、ボディ自体にキズがつきにくいという特徴があるため、ケースの取り外しを結構な頻度で行う小生にはピッタリの製品だ。で、当たり前だけど、ソフト系ケースには剛性というものが感じられないわけで、そういう意味では尻ポケットにiPhone 6 Plusを入れて思いっきり(体重を掛けて)座れば、キレイに曲がってくれることだろう。ってこれじゃダメだ。ケース自体に剛性のあるものを選びたい。具体的には「ハード系」のケース。しかも、内側がフェルトなどで保護されていると、なおよしだ。あるいは、思い切って手帳タイプのケースにするのもアリか? ケース選びって、運用如何で選ぶタイプが決まるので、ソフト系のケースを使っていた人がいきなり手帳タイプを選ぶと、"使いにくさが目立つ"という結果になるのは想像に難くない。とはいえ、iPhone 5/5sからiPhone 6 Plusに機種変更した人なら、その大きさで既にスタイルなんぞ捨てているようなものだから、その辺の意識も新しくしたほうが良いのかもしれない。そうじゃないと、小生みたいに"iPhone 5s"に出戻るといったことになりかねない。※ iPhone 6 Plusの光学式手ぶれ補正にメリットを感じて購入したものの、そのサイズ感に早くも白旗。SIMをiPhone 5sに入れ直して、iPhone 6 PlusはSIMなしで運用中。mineo(au回線を使った格安SIMサービス)がiPhone 6 Plusに対応したら導入するつもり。というわけで結論。曲がるのが怖いなら(そこまで過剰反応しなくても……という気もするが)、持ち歩く時の場所を尻ポケットからバッグなどに変更しよう。そして、ソフト系ケースから剛性のあるハード系ケースに切り替えよう。これが最も簡単な対処方かな? しかも、背面カメラの突起もケースを装着することでごまかせるため、実用性は高い。というか、レンズ部のダメージを考えると"裸"で使うよりも、それなりのケースを使った方がベター。むしろ、推奨?●iPhone 5sに戻った理由そうそう、画面保護フィルタにも一言いいたい。正面と側面のつなぎ目が曲線を描いており、iPhone 5sではピッタリだった保護面が、iPhone 6/iPhone 6 Plusでは隙間が目立つ。曲線部までフィルタを延ばすと、剥がれやすくなるというのもわかるのだが、消費者心理としては、ピッタリサイズのフィルタが欲しい。どうにかならないものだろうか? そういえば、フィルタにもガラス素材を使ったハード系のものがある。そういったモノを使っても剛性は高められるかもしれない。んでだ、iPhone 6 Plusを使っていて凄い気になったのが「iOS」のマイナーアップデート。9月25日に配信された「8.0.1」は、公開約1時間で配信を停止。電波を掴まなくなるなどのトラブルを引き起こした最悪のアップデートとなった。で、翌26日に「8.0.2」として不具合修正版が配信されたわけだが、アップデートしたユーザーのツイートなどをチェックしてみると、通信が不安定だとか、指紋認証が使えないだとか、バッテリの減りが早いといった"声"がみられた。オイオイ、これじゃ安心してアップデートできないじゃないかッ! というわけで、今のところ様子見。こうして考えると、カメラ機能はさすが新型! と性能アップを喜べるが、運用面ではiPhone 5sで良かったなと。iPhone 6Plusで通話するのは、やっぱりちょっとサイズが大きいので、ヘッドセットだとか受話器を別途用意するなどして対策しないとなぁといった感じで。ぶっちゃけね、5型オーバーな画面サイズなんて、ネットをみたり、ゲームしたりするのにはいいけど、電話には向かないって。いい年したおっさんがバカデカい端末を耳元にあてている図を想像してみてくださいよ。無理だって、ムリムリ恥ずかしい。光学式手ぶれ補正がiPhone 6に搭載されていれば、こんなに悩まなかったのに……と愚痴ってみてもはじまらないので、とりあえずiPhone 6 Plusの活かし方というのを模索中であります。で、次回。新型iPhoneのチョット気になった機能(というかiOS8ですな)をチェックしていきたいと思う。暫し待てッ!!
2014年10月03日米Appleのスマートフォン「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」が発売されてから、早くも2週間が経過しようとしているが、日本国内では、引き続き携帯キャリア大手3社がシェアを競い合っている。家電量販店における実売データを集計した「BCNランキング」が9月22日~28日の売れ筋ランキングを公開したので、その結果について考察した。9月22日~28日の売れ筋ランキング、ソフトバンク版iPhone 6 64GBが前週から引き続きトップを維持。次いで前週3位のソフトバンク版iPhone 6 128GBが2位、前週4位のNTTドコモ版iPhone 6 64GBがそれぞれ順位を上げている。4位から7位はau版iPhoneが続く結果となっており、4位のiPhone 6 64GB、5位のiPhone 5s 16GB、6位のiPhone 6 128GB、7位のiPhone 6 16GBすべてがau版だった。8位以降は次の通りとなる。8位がソフトバンク版iPhone 6 16GB、9位がau版iPhone 6 Plus 64GB、10位がソフトバンク版となった。○ソフトバンクが2週連続トップ、このまま独走かBCNによるとiPhone 6/6 Plusのキャリア別販売台数シェアは、ソフトバンクモバイルが43.2%(0.6ポイントアップ)、auが32.5%(0.3ポイントアップ)、ドコモが24.3%(0.6ポイントダウン)とのことで、前週に引き続き、ソフトバンクがトップを維持している。ちなみに昨年のiPhone 5s/5c発売後、第1週、第2週においてもソフトバンク版がシェアトップを獲得している。第1週のBCNランキングを紹介した記事でも触れているが、iPhoneの購入キャリアとしてソフトバンクが選ばれる理由としては、最もiPhoneの取り扱い年数が長いキャリアであるということだ。加えて、MNP(携帯電話番号ポータビリティー)利用者向けに、これまでにない他社アンドロイドの下取りも可能なプログラムを提供し最大54,000円の値引きを行う施策や最大3万2400円という実質0円で機種変更できる施策など、複数の効果的なキャンペーンを実施している点も理由のひとつとして考えられる。さらに料金プランの違いに各社の販売シェアの差が出た。ソフトバンクモバイルとauは現行プランを引き継ぐことが可能で、ドコモは「カケホーダイ&パケあえる」に入らなければならない。他社と比較し基本料金が1,600円程高くなる。iPhone 5s/5c発売時と同様に、このままソフトバンクの好調が続くのか、今回4位から7位を独占したauが巻き返しを図るのか? 9月30日に2014~2015年冬春モデルの新製品を発表会でiPhone 6/6 Plusの「前回の反省を生かし」(ドコモ加藤社長)入荷数を増やしたことを明かした。ドコモの動向も気になるところだ。引き続き、3社のシェア争いに注目したい。
2014年10月02日アップルは、iPhone 6/6 PlusのCMを日本国内向け公開した。米国でのCMはミュージシャンのジャスティン・ティンバーレイクとテレビ司会者/コメディアンのジミー・ファロンが出演(声のみ)しているが、日本版では、大人計画/グループ魂のあの二人が出演(声のみ)している。iPhone 6/6 PlusのCMは9月9日(現地時間)に開催されたAppleのスペシャルイベントで披露された。この時、CEOのティム・クックから、声の出演はジャスティン・ティンバーレイクとジミー・ファロンというアナウンスがあり、場内は大きなどよめきに包まれた。このCMはiPhone 6とiPhone 6 Plusと、それらを操作する人物の手が映っているのみで、互いの特徴について意見交換するという内容になっている。日本でも、同じCMが公開となったが、音声部分はもちろん日本語になっている。声を担当するのは大人計画/グループ魂の阿部サダヲと宮藤官九郎だ。日本のアップル広報に問い合わせたところ、出演しているのはこの二人で間違いないとのことだが、大人計画のWebサイトでは、グループ魂のライブインフォメーションや『キレイ ~神様と待ち合わせした女~』への出演情報(阿部)、ラジオへの出演情報(宮藤)が掲載されているのみで、本CMについての記載は現時点ではない。CMはTV向けにオンエアが始まっており、アップルのWebサイトでも視聴できる。米国同様、「Healthcare」と「Duo」の2本が制作された模様だ。
2014年10月02日ピーシーデポは、SIMフリーiPhone 6/iPhone 6 Plusに対応したSIMサービス「ozzio モバイル LTE for iPhone 6 SIMプラン」を提供する。下り最大150Mpbsで音声通話にも対応し、月間3GBが月額税別1,990円で利用できる。また、SIM設定などのサポートも標準で備えている。全国のPC DEPOT、ピーシーデポスマートライフ店、全66店で10日より販売する。予約受付は3日から。同サービスはiPhone 6/iPhone 6 Plusに利用可能なSIM。2年契約が前提となるが、月間3GBが月額税別1,990円で利用できる。通信速度もiPhone 6の性能を最大限活かす、下り最大150Mbps。通話料は30秒当たり20円(税別)、このほか契約事務手数料として税別3,000円かかる。サポートが充実しているのも特徴。iPhone 6/iPhone PlusへのSIMカードの設定、設定後の開通、インターネット、テザリング、Wi-Fi接続などの各テストなどが標準サポートでついている。希望者にはApple IDの取得や機種の選定、届け先、支払方法の登録などもサポートしてくれる。また、オプションとして、月額税別500円で利用できる「スマートサポート For iPhone 」があり、個人指紋認証登録、カメラ、ムービー利用レクチャー、電話帳移動、公衆Wi-Fiの設定も行ってもらえる。このほか、Macbook Air付きプランも用意されている。
2014年10月02日iPhoneからAndroidスマホ、AndroidスマホからiPhoneに機種変更した人はいるだろうか。そうしたユーザーたちは、それぞれの違いをどのように感じているのか。iPhoneからAndroidスマホに変更したマイナビニュース会員196人を対象に、変更後困ったところを聞いてみた。○iPhoneと比べてセキュリティ面がちょっと……。iPhoneからAndroidに変更して困ったり戸惑ったりした点を聞いてみた。最も多かったのは、「ウイルスなどセキュリティ面で不安」という回答。196人中25.0%となる、49人が回答した。ユーザーに危害を加えるウイルスやマルウェアの感染はアプリのインストールによるものが多い。iPhoneのアプリは、Appleが管理する「App Store」のみで提供されているのに加え、同社の審査を通過する必要がある。Androidアプリは、Googleが管理する「Google Play」以外にも、アプリを提供しているサイトや開発者が多い。それだけ自由度が高いというのも、Androidアプリの魅力ではあるのだが、逆に言えば危険なアプリが潜んでいる可能性も高いということだ。次に多かったのは、「使いにくい」(41人、20.9%)。やはり、iPhoneからAndroidに変更した直後は異なる使用感に、違和感を持ったり慣れるまで時間がかかるユーザーが多いようだ。3番目は、「欲しいアプリが少ない」(35人、17.9%)。実は、App StoreとGoogle Playにて提供されているアプリの総数自体はあまり差がない。Appleが毎年行っている開発者向けイベントWWDC 2014の基調講演にて、約120万のアプリが存在するとアナウンスがあった。Androidも同時期にGoogle Play上に存在するアプリの数は約120万(AppBrain調べ)。ただ、Androidのみ、iPhoneのみで提供されているアプリも多く、「iPhoneのときに使っていたあのアプリが、Androidじゃ使えない。困った!」という人が多いのではないだろうか。続いて、「デザインが良くない」(31人、15.8%)。iPhoneに比べディスプレイの大きいものが多いAndroidスマホ。iPhoneと違い、様々なメーカーが発売しているAndroidスマホ。デザインも多種多様なのだが、満足していないユーザーもいるようだ。「その他」(24人、12.2%)と回答した人の意見としては、「慣れないから使いにくい」という操作性や使い勝手の面での意見が多かった。iPhoneとAndroidでは、ユーザーインターフェイスや設定方法などが大きく変わる。思うように操作できないことで、困ってしまうケースも多いと思う。ほかには「ボタンがない」という意見もあった。iPhoneと言えば、どんな状態からでもホーム画面に戻れる「ホームボタン」が搭載されている。Androidスマホには、物理ボタンのついていない機種も多く、この辺りもiPhoneユーザーがAndroidに乗り換えた際に戸惑うポイントのひとつだろう。総合すると、iPhoneユーザーがAndroidを使用したときに困るのは、機能面よりも大きく変わる使用感のようだ。iPhone 4SからiPhone 5に機種変更した場合でも、あまり使用感が変わらずに使用できる。iPhoneユーザーにとっては、Androidの自由度や個性が裏目になってしまっているのかもしれない。調査時期:2014年7月16日~2014年8月25日調査対象:iPhoneからAndroidスマートフォンに機種変更したマイナビニュース会員調査数:196件調査方法:インターネットログイン式アンケート(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日iPhoneからAndroidスマホ、AndroidスマホからiPhoneに機種変更した人はいるだろうか。そうしたユーザーたちは、それぞれの違いをどのように感じているのか。iPhoneからAndroidスマホに変更したマイナビニュース会員196人を対象にアンケートを実施した。○自分好みにカスタマイズできるAndroidまずは、iPhoneからAndroidスマホに変えて良かった点を聞いてみた。最も多かったのは、「欲しいアプリが多い」という回答。196人中37.8%となる74人が回答した。実はアプリ数自体は、iPhoneもAndroidもあまり変わらない。Appleが毎年行っている開発者向けイベントWWDC 2014の基調講演にて、約120万のアプリが存在するとアナウンスがあった。Androidも同時期にGoogle Play上に存在したアプリの数は約120万(AppBrain調べ)。ただ、そう思う人が多いのはウィジェット機能やホームアプリなど、iPhoneにない機能を使えるアプリが多いということかもしれない。次に多かったのは、「使いやすい」(58人、29.6%)という回答。こちらも、同様にAndroidスマホならではの、ウィジェット機能など、自分の好みにカスタマイズできることがiPhoneよりも魅力的に感じるポイントなのだろう。3番目は「デザインが良い」(45人、23.0%)。各メーカーごとにいろいろな種類のスマートフォンがあるAndroid。自分の好きなデザインを数多い端末から選べるというところも、iPhoneにはない特長のひとつだ。続いて、「操作性が良い」(32人、16.3%)。あらゆる機能をアプリによってカスタマイズできるAndroid。文字入力にしても、サードパーティ製のアプリを使用できるAndroidは、ユーザーの好きなように変更できる。「その他」(11人、5.6%)と回答した人の意見は、「赤外線が使える」、「SDカードが使える」といった機能面に関することから、「画面が大きい端末がある」、「おサイフケータイが使える」といった端末自体のことを評価する意見が多かった。総合すると、iPhoneにないカスタマイズ製や自由度の高さ、端末の豊富さなどが、iPhoneからAndroidスマホに変えて良かった点だと感じるユーザーが多いようだった。(記事提供: AndroWire編集部)調査時期:2014年7月16日~2014年8月25日調査対象:iPhoneからAndroidスマートフォンに機種変更したマイナビニュース会員調査数:196件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年10月02日米Appleは、iPhone 6とiPhone 6 Plusを中国で発売すると発表した。10日に予約受付を開始し、17日から販売する。取扱いキャリアはChina Mobile(中国移動通信)、China Telecom(中国電信)、China Unicom (中国総通)の3キャリア。中国で販売される同2機種は、TD-LTEとFDD-LTEをサポートする。中国での販売にあたり、同社のTim Cook CEOは「販売開始段階で中国の3キャリアから販売できることに喜ばしく思っている」とし、また「TD-LTEとFDD-LTEをサポートするiPhone 6とiPhone 6 Plusはユーザーに信じられないような体験をすることができるでしょう」とコメントした。Appleは昨年、シェア拡大を狙い中国市場にiPhone 5cを投入。しかし、iPhone 5cは同国のニーズと必ずしもマッチしたものではなく、想定したほどの成果を収められなかったと見られている。一方、中国では近年、小米(Xiaomi)が消費者ニーズをうまく汲み取り、躍進を遂げている。iPhone 6、iPhone 6 Plusは中国市場のニーズにマッチするのか、しないのか、Appleの手腕がこれから問われる。なお、中国におけるiPhone浸透の成否については「進撃のXiaomi、Appleは中国でライバルに勝てるのか」の考察記事をご参考いただきたい。
2014年10月02日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone 6のWi-Fiは速いの?」という質問に答えます。***iPhone 6(Plus)では、Wi-Fi方式として新たに「IEEE 802.11ac」をサポートしています。この方式は2014年1月に正式な規格として承認されたばかりで、対応するハードウェア(Wi-Fiルータ/アクセスポイント)が必要になりますが、iPhone 5sのIEEE 802.11nを大きく上回る通信速度を実現します。つまり、IEEE 802.11ac対応のWi-Fiルータが設置された環境であれば、iPhone 6のWi-Fi通信速度は従来のiPhoneを上回ります。ただし、iPhone 6(Plus)はアンテナ1つのシングルストリームです。送信機と受信機の両方に複数のアンテナを搭載し通信品質を向上させるワイヤレス通信技術「MIMO」(Multi-Input Multi-Output、マイモ)の複数ストリームを採用した端末(例:Galaxy S5、最大867Mbps)に比べると、同じIEEE 802.11ac対応といえど、理論上の最大通信速度は約半分の433Mbpsとなります。もっとも、MIMO/複数ストリームの利用には対応するWi-Fiルータが必要になるうえ、公衆Wi-Fiサービスでの採用は当面先です。一般家庭のブロードバンド環境も、100Mbpsを超える接続サービスの普及はまだこれからという段階ですので、多くのユーザにとって実質的には性能差とならないでしょう。なお、iPhone 6(Plus)のモバイル通信は、下り最大150Mbpsに対応しています。TD方式のLTE(バンド41)も新たにサポートしていますから、auのWiMAX 2+、ソフトバンクのAXGP(SoftBank 4G)でも通信できます。通信環境次第では、Wi-Fiよりモバイル回線のほうが高速というケースがじゅうぶんありえます。
2014年10月02日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iOS 8をiOS 7に戻すことはできますか?」という質問に答えます。結論からいうと、iOS 8からiOS 7に戻すことはできません。開発版(ベータ版)をのぞき、AppleはこれまでiOSのダウングレード(旧バージョンの復元)を認めたことはなく、いちどアップグレードするとそれ以前のOSに戻せない仕様です。もしiOS 8へのアップグレードを迷っているのならば、それは"片道切符"だという覚悟が必要でしょう。ただし、メジャーアップグレード以前のアプリの状態をほぼ復元することは可能です。パソコン(iTunes)にバックアップすること、バックアップする際に暗号化オプションを有効にしていること、という前提条件はあるものの、アプリに蓄えられたデータや設定情報はiOS 8にそのまま引き継がれます。iOS 7に戻せるかどうかという心配の理由がアプリ(の状態)であるならば、それほど気にする必要はないでしょう。ダウングレードできない理由をAppleは明らかにしていませんが、いちどダウングレードを認めてしまうと、iOSのアップグレードに含まれる新機能をユーザに提供できなくなるからと考えられます。OSのサポートはコストがかかるもので、ダウングレードはサポート対象を増やす原因となります。つねに最新のバージョンを使うことは、ユーザにとってメリットにもなります。新機能に限らず、最新のセキュリティ情報も反映されるため、そのぶん安全性は増します。アップグレードで不具合が増えたり使いにくさを感じたりすることはあるにせよ、中長期的にはプラスの方向へ進むという前提に立てば、適当なタイミングでアップグレードすることがあるべき姿なのかもしれません。
2014年10月01日スマホはいまや毎日の生活になくてはならないもの。中でもiPhoneの人気はものすごいですね。iPhone6/6 Plusが発売され、さらにその人気は盛り上がりを見せているようです。予約してゲットした人、これから買おうか迷っている人もいるのでは?スマホがどんどん便利になるのはうれしいことですが、そこで気になるのは毎月の通信費ですね。マイボイスコムによる30~50代女性による調査でも、「携帯電話・スマートフォンなどの通信費」は、家計の中でここ数年で費用が増えているものの1位、節約したいものの2位となっています。iPhone6発売を機に、料金プランについて改めて考えてみるのもよさそうです。同じ調査によると、携帯電話料金の節約のためにしてみたいこととしては、「家族で同じ携帯電話会社にし、通話定額やデータシェアを行う家族一括の契約にしたい」が16.3%で1位。2位は「家族で同じ携帯電話会社と契約したい」15.7%でした。自分ひとりで料金プランを見直すだけではなく、家族を巻き込んで節約を考えるのがよさそう。家族契約では、電話かけ放題にデータシェアパックを付けるのが一般的。それぞれのキャリアが家族契約への取り組みを始めていますが、業界で初めて家族契約を導入し、900万契約を突破しているドコモを例に見てみましょう。まず、基本プランは国内宛の通話が24時間定額の「カケホーダイプラン」2,700円に、インターネット接続サービス「spモード」が300円。次にパケットパックを選びます。「シェアパック15」なら設定したグループ内でデータ量を共有できるので、例えばシェアパック15なら、15GBをシェアできるというわけ。金額は12,500円。さらに、シェアするメンバーの中にドコモを長く利用している人がいれば、「ずっとドコモ割」が適用されるので、例えば10年以上使っている人がいれば、マイナス800円。そのうえ「U25応援割」もあるので、シェアするメンバーの中で25歳以下の人は、月額使用料から500円割引、そしてパケットパックの利用可能データ量にボーナスパケットが1GB追加されるので、とってもお得。自分が25歳以下で、お父さんやお母さんなどドコモを長く(5年以上)使っている人がいれば、さらにお得に家族契約が利用できるのですね。あわせて、家族で利用するならぜひ覚えておきたいのが「パケットくりこし」。月間5GB以上のデータプランを契約している人は、余ったデータ量を1GB単位で繰り越し、翌月末まで利用することができます。繰り越し分のシェアもできるので、データ量を無駄にすることも防げるでしょう。繰り越し分の家族シェアは、10月1日よりドコモだけで提供されるプランです。いまなら、iPhoneボーナスパケットキャンペーンが実施中なので、最大13ヵ月ボーナスパケットとして1ヵ月1GBがプレゼントされます。また、iPhone下取りプログラムもあるので、すでにiPhoneを使っていれば、最大40,000円相当のドコモポイントのプレゼントも!いまや何となくスマホを使っていては、料金がもったいないことも。家族契約を利用するなど賢く利用して、お得に使いたいですね。iPhone6を購入する前に、一度調べてみては?・NTTドコモ 公式サイト
2014年09月30日9月19日にiPhone 6/iPhone 6 Plusが発売されましたが、今回注目したいポイントはAppleからSIMロックフリー版が同時発売されたことです。iPhone 5s/5cの時は発売から数ヶ月後の提供でしたが、同時ということは、SIMロックフリーに対しての需要を期待したと考えてもいいともいえます。今回は、このiPhone 6発売を踏まえて、改めてSIMロックフリーについて考えてみたいと思います。キャリア各社から販売されているiPhone 6/iPhone 6 Plusと、SIMロックフリー版の違いは、大きく3つになります。SIMロックの有無SIMカードの有無<キャリアサービスの有無1. SIMロックの有無SIMロックとは、「別のキャリアのSIMを認識させない」ようにするための仕組みです。例えば、ドコモ版のiPhone 6にソフトバンクのSIMを挿しても使えません。逆に、SIMロックフリー版は、こうしたキャリア各社のSIMを自由に挿して使えるほか、MVNO対応各社の格安SIMを挿したり、海外に持ち出したときに現地の安いSIMを買って使うこともできたりするわけです。こうした自由度のありなしが両者の一番の違いと言っていいでしょう。2. SIMカードの有無キャリアで購入した場合、SIMカードが既に挿入されており、端末を手渡されたときから使える状態になっています。AppleでSIMロックフリー版を購入すると、SIMカードが入っていないiPhone が到着します。スマートフォンとして使用するためには、キャリアやMVNOなどのSIMカードを別途用意する必要があります。3. キャリアサービスの有無キャリアサービスとは、独自のメール(@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jpなど)や映像コンテンツなどです。キャリアで提供されるiPhone 6では始めから利用できるようになっていますが、SIMロックフリー版はそういった付加サービスがありません。ただ、各種設定や事前にインストールされているアプリなどない分、快適に使えると思える方もいるかもしれません。このように両者の違いを見てみると、キャリアサービスに関わる部分以外はSIMロックフリー版のほうがよさそうですが、なぜキャリア各社はSIMロックにこだわるのでしょうか?キャリア各社は、主に日々使われる通話・通信料や、キャリア独自のサービスなどで利益を得ています。このため、違うキャリアのSIMを挿して使われると、利益が望めなくなってしまうのでロックをかけています。その代わり、「特定のプランで2年使ってくれれば、本体価格をある程度相殺しますよ」という割引サービスを展開し、本体購入のハードルを低くするなど工夫しているわけです。総務省がSIMロックフリーを推進させようとしているという話が囁かれていますが、キャリアとしては、利益を守りたいのも分かる話です。SIMロックフリーが推進されたときのキャリアの動きが気になるところです。■ 記事提供:SIM通SIMフリー端末、SIMカード比較、格安SIM情報など、あなたのスマホライフに使える、役立つ、得する情報をお届けします! SIMカードをはじめとするお困りごとは「教えて!goo」で解決!
2014年09月26日9月19日に発売された米Appleの「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」。同社によればグローバルにおける販売台数は、発売開始から3日間で1,000万台を超えたという。日本でも同日より販売が開始され、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの主要3キャリアがシェアを競い合っている。そんな大人気の新型iPhoneだが、機種代金と毎月の利用料を含めた毎月の支払額を理由に購入をためらっている人も多いことだろう。特に学生にとって"スマートフォン時代の電話代金"が高額であることは間違いないだろう。だが25歳以下のNTTドコモユーザーであれば、同社が提供する2つの若者向け割引サービスを利用することで、月額3,000円台で新型iPhoneを運用できるのをご存知だろうか?そこで本稿では「25歳以下の若者がドコモ版のiPhone 6を安価に手に入れる方法」を紹介していこう。○2つのサービスを併用するのがポイントNTTドコモでは「U25応援割」というサービスを提供している。これは25歳以下のユーザーを対象にしたもので、2年契約を条件に、月々の利用料金から500円(税抜)が割り引かれる。現在ドコモと契約している利用者は、機種変更時に新料金プランへの移行が必須となるが、その際にこのU25応援割が適用できるというわけだ。・ポイント1新料金プランへ移行する際に、カケホーダイプランから500円割引される「U25応援割」が適用できるさらに他社からNTTドコモへMNPする、あるいはNTTドコモと新規契約する場合なら、U25応援割に加えて月々サポート額が400円(税抜)上乗せされる「U25 iPhone割」も併用できる。・ポイント2iPhone 6/6 Plusを新規/ MNPで契約すると、月々サポート額が400円上乗せされる「U25 iPhone割」が適用できるこの2つの割引サービスにより、毎月900円(税抜)の割引となる。2年間の総額にして900円×24カ月=2万1,600円の割引である。そこで実際に、よくある一般家庭の利用環境を想定して、毎月の料金がいくらになるのかシミュレーションしてみた。前提条件として、家族が「シェアパック」を契約していると仮定している。○機種変更の場合カケホーダイ(2700円)+spモード(300円)+シェアオプション(500円)-U25応援割(-500円)=3,000円/ 月○新規/MNPの場合カケホーダイ(2700円)+spモード(300円)+シェアオプション(500円)-「U25応援割」(-500円)-「U25 iPhone割」(-400円)=2,600円/ 月実際には、この料金にiPhone 6の端末代金が上乗せされる。詳細はマイナビニュースの別稿に譲るが、例えば新規/ MNPで「iPhone 6 16GB」を契約した場合は、実質負担金0円で利用できる。機種変更の場合は、別途「下取りプログラム」の割引サービスを利用することも可能だ。***昨秋、ドコモ版iPhone 5s/iPhone 5cが発売された際は、利用料金が一人あたり8,000円前後になってしまうなど、月々の費用負担が大きいことが指摘されていた。しかしiPhone 6では2つの若者向けサービスと、家族でデータ容量をシェアできる新料金プランの特長を活かすことで、若年齢のユーザーでもリーズナブルに最新のiPhone 6が楽しめるようになっている。ちなみに他社でも同様のサービスを提供しているが、ドコモほどは浸透していないというのが筆者の所感。サービスの対象となる利用者が少ないのがその原因だろう。NTTドコモでは新料金プランが900万件を突破しており、家族がドコモユーザーである若者が多い。このあたり、最大手キャリアならではの強みが発揮されていると言えそうだ。(執筆:大石はるか)
2014年09月26日日本通信は、10月1日より、SIMフリーiPhone利用者および利用希望者向けに「iPhone SIMフリー・コールセンター」を新設する。SIMフリーiPhoneに関する専門教育を受けた同社の社員が直接対応し、サービスの拡充を図る。同社は2010年夏からSIMフリーiPhone用のSIMを提供しており、4年に渡る知見を蓄積。コールセンターを新設し、足元で増加するSIMフリーiPhoneに関する問い合わせに対応する。SIMフリーiPhoneの使い方などについてサポートするという。Appleは、iPhone 6より国内において、SIMフリー版をキャリア版と同時に発売しており、SIMフリーiPhoneに対する注目が高まっている。
2014年09月26日主要3キャリアが9月19日より販売を開始した「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」だが、すでに購入した人や、これから機種変更したいと考えている人も多いだろう。今回の新型iPhoneは、iPhone 6が4.7インチ、iPhone 6 Plusが5.5インチと、従来よりも大画面化したことが特長。動画やゲームなどを迫力ある大画面で楽しめるのが魅力だが、一方で、端末本体のサイズも従来より一回り、二回り程度大きくなったことで、思わぬトラブルも起きているようだ。Twitterなどのソーシャルメディア上では、iPhone 6/6 Plusを早くも落下させて、画面を割ってしまった人の報告などを見ることができる。大きくなったiPhoneをこれまでと同じ感覚で持った結果、落下させてしまうといったケースもあり、持ち方には工夫が必要と言えるだろう。iPhoneの画面割れや水濡れなどのトラブルはできれば避けたいところだが、万が一、修理が必要なトラブルに見舞われたときのキャリアのサポートはどうなっているのだろうか。本稿では、ドコモ、KDDI、ソフトバンク3社のiPhone修理時の補償サービスについてチェックしていきたい。○「AppleCare+」に加入すれば、iPhoneの修理代金が軽減されるまず、iPhoneが故障したときのサポートについて確認しておくと、初期不良などの場合、購入後1年間はAppleの製品保証の対象となり、無償で修理や交換を受けることができる。さらに、同社が提供する「AppleCare+ for iPhone」に加入すれば、この製品保証の期間が2年間に延長されるほか、画面割れや水濡れなどの自身に過失のある故障や自然故障の修理代金が軽減される。iPhoneの修理は、基本的にAppleに依頼することになるが、修理代金は故障の状態によってさまざま。AppleCare+ for iPhoneでは、このAppleの修理サービスを1回につき最大7,800円(税込)で受けることができ、2年間で2回まで利用可能だ。AppleCare+ for iPhoneは、Apple Storeまたは各キャリアショップで申し込むことができ、料金はApple Storeでは一括払いのみ可能で9,400円(税抜)、キャリアショップで申し込む場合、24カ月の分割払いとなり、こちらも総額で9,400円になる。○iPhone修理時に利用できる各キャリアの補償サービスは?それでは、iPhoneの修理が必要なときに利用できる各キャリアの補償サービスについて見ていこう。前述の通り、iPhoneの修理はAppleに依頼することになるため、KDDIやソフトバンクが提供する補償サービスは、このAppleでの修理代金を補填するものとなっている。KDDIの補償サービスは、同社の有料会員制サービス「auスマートパス」で会員向けに提供される「iPhone修理代金サポート」だ。同サービスでは、水濡れ・全損・一部破損が対象となり、Appleでの修理代金が最大7,800円(税込)まで補填され、2年間で2回まで利用できる。前述の通り、AppleCare+ for iPhoneに加入すれば、修理代金は最大7,800円(税込)までとなるため、両サービスを併用することで、実質0円でiPhoneを修理することが可能だ。なお、auスマートパスの料金は、月額372円(税抜)となっており、修理代金サポート以外にもお得なクーポンなどの特典や写真・動画、アドレス帳のデータ預かりサービスなどを受けられる。ソフトバンクでは、補償サービスとして「あんしん保証パック(i)」「あんしん保証パック(i)プラス」を提供。両サービスは、故障・破損・水濡れが対象となり、Appleでの修理代金の85%または90%が還元される。なお、還元は月々の利用料金から差し引く形で行われる。料金は、あんしん保証パック(i)が月額500円、あんしん保証パック(i)プラスが月額650円(いずれも税抜)。ちなみに、両サービスの違いは「ケータイなんでもサポート」が付加するかどうかだ。一方、ドコモでは、iPhoneの修理が必要なときに利用できる補償サービスとして「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」を提供している。同サービスは、修理代金を補填するというものではなく、他の2社とはアプローチがだいぶ異なる。具体的には、水濡れや破損などの故障に遭った場合に、7,500円(税抜)を支払うことで端末をリフレッシュ品(交換電話機)に交換することが可能。1年間に2回まで利用でき、月額料金は600円(税抜)となっている。3社の補償サービスを比較すると、修理代金の負担が最も少なくなるのはKDDIで、AppleCare+との併用により、実質0円で修理を受けることができる。反対にドコモの場合、修理ではなくリフレッシュ品との交換になるため、2日以内に代わりの端末を入手できるという特徴はあるものの、料金は1回あたり7,500円とかなり高い。iPhone修理時の補償サービスに着目してみると、各社で取り組みが大きく異なることがおわかりいただけるだろう。***今回は、画面割れや水濡れなど、iPhoneの修理が必要なときの補償サービスに着目したが、ドコモの補償サービスは故障以外にも紛失や盗難、ソフトバンクの補償サービスは紛失や盗難、電池消耗も対象にするなど、各社の補償範囲にも違いがある。また、KDDIの場合、紛失や盗難を対象とした「紛失補償オプション」を別途提供している。なお、各社の補償サービスでは、端末購入後、何日以内といった加入条件が定められている場合があるので、よく確認しておくとよいだろう。落下による画面割れや、水濡れなど、いつiPhoneのトラブルに遭遇するかはわからない。補償サービスは3キャリアでそれぞれ異なるが、あらかじめ加入しておけば、実質0円で修理できるKDDIの「auスマートパス」は、万が一、修理が必要なトラブルに見舞われたときでも安心できそうだ。
2014年09月26日●iPhone 6 Plusを選んだ理由iPhone 6の販売が始まって一週間が経過した。初日はアップル直営店でのSIMフリー端末の販売を巡って、相当な混乱もあったが、キャリア別端末については比較的潤沢な供給状態にあるらしく、容量や色を選ばなければ、店頭在庫で即座に購入できるところが多いようだ。筆者も販売初日にiPhone 5sから6 Plusへと機種変更を果たしたので、この一週間で感じたiPhone 6 Plusの魅力についてのレビューをお届けする。筆者は元々、5インチ級のファブレット端末には否定的だった。長財布かコンニャクくらいもあるものを顔に押し当てて通話する姿は許容できなかったのだ。それでもPlusを選んだ理由は、Plusが「全部入り」のiPhoneだったから。ライター稼業ではできるだけ色々な機能を使えるようにしておくと、何かと便利なのだ。Plusと無印の6の主な違いは、解像度を除けば光学手ぶれ補正の有無とランドスケープモード程度だが、iPhoneで写真を撮る機会が多い筆者にとって、光学手ぶれ補正は外したくない機能だということもある。もう一つ付け加えるなら、6の「1344×750」という珍妙な解像度にも拒否感があった。サイズが大きいのはなんとか工夫と我慢で乗り切れると考えたのだ。○大きいことはいいことでした予約していたPlusを確認のために箱から出してもらったときの正直な感想は「うわ、やっちまった」というくらい、大きさのインパクトは大きかったが、手に持ってみると案外大きさが気にならない。もちろん絶対的に大きいのだが、エッジのカーブが絶妙な手触りで、大きさを感じさせない心地よさがあるのだ。とにかく端末の質感の高さは特筆もので、まるで上質な工芸品のような仕上がりには驚嘆するばかり。これが数千万台売られるマスプロダクトだとは信じがたい。一週間使い続けてみると、大きさはあまり気にならなくなってきた。もちろん物理的なサイズがもたらす制約はあるが、持ち歩く際はギリギリでポケットに入ってくれる。そして大型液晶がもたらす視認性の高さや情報量の多さのメリットのほうが、デメリットより大きいと感じられるのだ。多くのユーザーが諦めている片手入力も、筆者は元々手が大きめな上に変則的な持ち方だったこともあり、割とすんなり可能だった。友人が購入した6も触らせてもらったが、Plusに慣れてしまうと画面が狭く感じてしまう。これ以上大きくなるとさすがに手に負えないが、ギリギリ運用可能な大きさが5.5インチというサイズだったのだろう。画面を約半分下にスライドさせる「Reachability」機能も併用すれば、ほとんど気にならない。どうせ両手を使うなら、横持ちにしてソフトウェアQWERTYキーボードでローマ字入力すればいいと思う。●もう手ぶれ補正なしの撮影は考えられない○光学手ぶれ補正は強力!iPhone 6と6 Plusの違いは、画面サイズのほかは、カメラの光学手ぶれ補正の有無程度だ。筆者は取材でもiPhoneでの撮影で済ませてしまうことが多く、ミスショットを減らせる手ぶれ補正は非常に魅力的だった。果たして実機ではどの程度の差が出るのか、手持ちの夜景撮影で試してみた。写真をご覧いただくとおり、写真の絵作り自体は5sから6 Plusまで、大きな差はない。しかし、5sと6がISO感度を思い切り上げて増感しているのに対し、6 Plusではそこまで高感度ではないのに、ほとんどブレのない写真が撮れた。正直なところ、昼間の撮影ではそこまで差があるわけではないのだが、筆者としてはもう手ぶれ補正なしの撮影は考えられない。サイズ的な問題があったのかもしれないが、アップルは頑張って6に手ぶれ補正機能を搭載するべきだっただろう。○お勧めは断然Plus!購入前は使う上での苦労も覚悟していたPlusだが、思ったほど苦労することもなく、すんなり日常生活に馴染んでくれている。考えてみれば、昔はもっと分厚くて幅もある「GFORT」などのPDAを使っていたのだから、この程度の大きさで文句を言うのは甘えというものだろう。iPhone 6も常識的なサイズにほぼ全ての機能が詰まったいい端末だが、半端に機能差があるのは納得がいかない。iPhoneはハイエンドな端末なのだから、ユーザーの多くが高機能志向であることはアップルもわかっていたはず。昨年も5sと5cで性能差を付けた結果、5cのセールスで苦戦したのだから、少しはデメリットに気付いてほしい。とにかく、iPhone 6での新機能を全部利用できるのはPlusだけなのだから、お勧めはPlus一択だ。もし将来新機種に乗り換えるにしても、大画面を生かして動画ビューアーやゲーム専用機に流用できる。6に手ぶれ補正が搭載されれば、この限りではないのだが……。
2014年09月26日ポケットに入れていたiPhone 6 Plusの本体が曲がってしまったというユーザーからの報告がネットで話題になっている。大きく、薄くなったiPhone 6/ 6 Plusは、これまでのiPhoneや他のスマートフォンよりも壊れやすいのだろうか? 電子機器のプロテクションプランを販売するSquare TradeがiPhone 6/ 6 Plusの耐久性を評価するテストを実施した。Square Tradeの耐久性評価は、本体の堅牢性や持ちやすさ、机の上(プラスチック/木)での滑りにくさなどをチェックし、10秒間の水没テスト、4フィートの高さからの落下テスト(6回)などを行う。その結果、1-10点(数字が小さいほど、落下や水濡れで壊れるリスクが低い)で、iPhone 6は4点、iPhone 6 Plusは5点だった。評価はどちらも「Medium Risk」だが、6点だったiPhone 5sから大きくポイントを上げ、iPhone 6/ 6 PlusともにこれまでのiPhoneを上回った。中でもiPhone 6の4点はAndroid端末を含めてSquare Tradeが過去にテストしたスマートフォンで最高のスコアである。iPhone 6に比べると、ディスプレイが大きいiPhone 6 Plusは破損しやすく、落下テストで6 Plusはディスプレイ部分の一部が本体から外れた。それでもiPhone 6 PlusについてSquare Tradeは「ほとんどの大画面スマートフォンより耐久性に優れている」と高く評価している。Square Tradeのテストにはベンディングテストが含まれていないため、本体がたわむような圧力が加わった時に曲がる心配は残る。この"曲がる"騒動に関してRe/codeがレポートしており、それによると「iPhone 6 Plusが曲がった」というAppleへのユーザーからの訴えは9件である。iPhone 6/6 Plusの販売台数は発売から3日間で1000万台を超えており、ネットで大きな話題になっているものの、実際に「曲がった」というトラブルの報告は少ない。AppleはiPhone 6/6 Plusの開発において、約15000台のレビュー機を使った大規模な耐久性テストを行っており、その1つとして本体がしなるように前面と背面にそれぞれ最大25キロの荷重をかけ続けるテストを行っていた。
2014年09月26日