ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を豪華キャストで映画化する『ANNIE/アニー』の主題歌を、E-girlsの中心メンバーとして活動する7人組ガールズグループFlowerが担当することが決定した。名曲『Tomorrow』をFlowerが日本語でカヴァーした『TOMORROW ~しあわせの法則~』は、日本語吹替版テーマソングとして劇場で流れる。その他の写真映画は、溌剌とした孤児の少女アニーと訳アリな大富豪の交流を、舞台を現代のニューヨークに移して描くミュージカル映画。Flowerは「映画『ANNIE/アニー』には欠かせない、このような素敵な楽曲をFlowerで歌わせて頂くことができ、とても光栄です!この楽曲は、とても前向きな曲なのでたくさんの方に応援ソングとして聴いて頂けたら嬉しいです!全世界のたくさんの方に届くことを願って。私たちも精一杯、盛り上げていきたいと思います!」とコメントを寄せており、来年1月20日(火)に都内で行われる本作のジャパン・プレミアで楽曲を披露する予定だという。また、現在、カラオケLIVE DAM(第一興商)では“Tomorrow”オーディションが開催されており、Flowerの『TOMORROW~しあわせの法則~』を歌い、キャンペーンに応募すると、ベスト・パフォーマー1名に本作のジャパンプレミア・イベントで、Flowerと一緒にステージに立てるチャンスをプレゼントするキャンペーンが実施されている。『ANNIE/アニー』2015年1月24日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年12月16日サードウェーブテクノロジーズはこのほど、Intel Xeon E5-1600/2600 v3シリーズに対応したワークステーション「TS5112-WS1」を発売した。標準構成時の価格は税別271,000円から。オプションでCPUに加え、グラフィックスやストレージの変更に対応する。グラフィックスでは、NVIDIA QuadroやNVIDIA Tesla、AMD FireProをサポート。また、ストレージではストレージ高速化規格である「NVMe SSD」対応製品も選択できる。標準構成は、CPUがIntel Xeon E5-1620 v3(3.5GHz/4コア)、チップセットがIntel C612、メモリがDDR4 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSはオプション。本構成での価格は税別271,000円から。
2014年12月16日NPO法人e-Lunch、カスペルスキー、サンロフトは、1歳から6歳の幼児の保護者1,158人を対象に行った「幼児のスマートフォン・タブレット利用調査」の結果を公開した。同調査結果によると、1歳児の約2割、2歳児の約半数がスマートフォンを週2日以上利用しているという。子どものスマートフォン・タブレット端末の利用頻度について、1歳児では18.2%、2歳児では1歳児の倍以上となる47.4%が週に2日以上利用しているという結果だった。また、親の利用時間によって差が出る結果となり、親の1日のスマートフォン利用時間がゼロの場合は、69.2%の子どもが利用時間ゼロ、親が15分利用している場合は、53.1%の子どもが利用時間ゼロだった。親の1日のスマートフォン利用時間が30分の場合、利用時間ゼロの子どもは、31.2%に減少し、32.5%が親と同じ30分、またはそれ以上の時間スマートフォンを利用していることもわかった。幼児のスマートフォンやタブレット端末の利用目的としては、どの年齢でも写真や動画を撮ったり閲覧したりという使い方が多数を占めた。1日2時間以上利用している子どもに絞ると、動画を観たりゲームで遊んだりするという回答が増えている。また、スマートフォンやタブレット端末を利用する際のルールについては、62%の家庭でルールを定めていることがわかった。さらに、約50%の保護者が子どもたちに手渡す端末にウイルス対策やフィルタリングなどをしていなかった。保護者が気づかぬうちに子どもが課金サービスやクレジット決済を利用する事例も増えていることから、e-Lunch、カスペルスキー、サンロフトは、早急に安全対策を取る必要があるとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月15日ユニットコムは11日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、光るLED靴ひも「E220 LED Shoelaces 左右 2個セット」を販売開始した。税込価格は431円。夜間のジョギングや夜間歩行の防犯対策のほか、腕や首に巻いてイベント・コンサートに役立つLED靴ひも。光り方は点灯・高速点滅・点滅の3パターンで、チューブをハサミでカットして長さを調節できる。本体サイズは60×26×20mm、重量は27g。電源はコイン形リチウム電池×2(ひも1つにつき1個)。
2014年12月15日トーワ電機は11日、同社の「UNIV」ブランドより、NVIDIA Tesla K80を搭載したGPUワークステーション「UNI-XW-E5HG」の受注を開始した。2014年11月に米ルイジアナ州ニューオーリンズで開催されたSuper Computing Conference14で発表されたモデルだ。NVIDIA Tesla K80はKeplerアーキテクチャのGK210コアを搭載し、倍精度演算の理論ピーク性能は2.91TFLOPSを実現。メモリバンド幅は2系統の384-bitメモリインタフェースによって480GB/sec、GPUメモリ容量は24GBを備え、よりスケーラブルで高速なGPU演算環境を提供する。分子動力学、電磁界解析、画像処理、機械学習など、従来GPUが得意だった分野でTesla K80を利用することにより、かつてない大規模な計算をより高速に実行することが可能としている。そのほか主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2630 V3(2.4GHz)、チップセットがIntel C612、メモリが32GB(4GB×8)ECC Registered DDR4-2133 Quad-Channel、ストレージが480GB SSD(Intel 530)、光学ドライブがDVD-ROMドライブ、ビデオコントローラがNVIDIA Quadro K620 2GB、電源がリダンダント 1620W 80PLUS PLATINUM認証。OS環境はCentOS+CUDA+G-DEP MCLとなっている。BTOにも対応しており、上記構成の価格は1,903,414円。
2014年12月15日NPO法人e-Lunch(イーランチ)とカスペルスキー、サンロフトは12月11日、「幼児のスマートフォン・タブレット利用調査」の実施と結果を発表した。イーランチが1歳~6歳の幼児の保護者1158人を対象に、9月10日から9月30日の期間で調査した。スマホを週2日以上利用する習慣は、1歳児では18.2%だが、2歳児ではその倍以上の47.4%という結果に。親の1日のスマホ利用時間がゼロの場合には、69.2%の子供も利用時間がゼロという結果になった。親の1日のスマホ利用時間が30分の場合、利用時間ゼロの子どもは31.2%に減少し、32.5%の子どもが親と同じ30分、またはそれ以上の時間スマホを利用してることが判明した。子どもの年齢別利用目的では、どの年齢でも写真や動画の撮影や鑑賞という使い方が多くを占めているが、1日2時間以上利用している子どもに絞ると、動画を見たりゲームで遊んだりするという回答が多くなった。また、子どもを静かにさせるために7割がスマホ使用を経験しており、公共の場での利用が一般化しているようすがうかがえる。家庭での利用ルールの有無を調べたところ、62%の家庭がスマホを利用するときのルールを定めている結果に。2014年2月に内閣府が発表した「平成25年度 青少年のインターネット利用環境実態調査結果」で、満10歳から満17歳までの青少年の家庭でルールを定めているのは67%という結果が出ており、このデータと比較しても、子どもの年齢に関わらず、親は子どものスマホを利用に対して、何らかのルールを設ける必要性を認識していることがわかる。さらに、セキュリティ対策状況を確認したところ、約50%の保護者が、子どもたちのスマホにウイルス対策やフィルタリングなどを施していない。国民生活センターによると、保護者が知らぬうちに子どもが課金サービスやクレジット決済を利用する事例も増えており、早急に安全対策を取る必要があると言える。
2014年12月15日ユニットコムは12日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、オーディオ機器のモノラル標準プラグをUSB Aコネクタに変換するケーブル「E049 USB/大ピンプラグ(NT)」を発売した。税別価格は999円。ギターやベース、電子ピアノ、アンプ類などを、USB経由でPCへ入力できるようにする楽器接続ケーブル。対応OSはWindows 7とWindows 8で、本ケーブルを接続すれば自動でサウンドデバイスとして認識する。入力するサウンドデータは、「コントロールパネル」-「ハードウェアとサウンド」-「サウンド」から調整可能だ。ケーブル長は2,880mm。
2014年12月13日オンキヨーエンターテインメントテクノロジーは12月12日より、同社が行っている音楽配信サービス「e-onkyo music」で、「HPL音源」の配信を開始した。HPLは、アコースティックフィールドが開発したヘッドホンリスニングに特化したエンコード技術だ。CDなどの一般的な音楽ソースは、スピーカーでの再生を想定してミックス作業が行われている。そのため、理想的なスピーカー再生環境があれば、各パートはリスナー前方のエンジニアが意図した位置に定位する。しかしその音源を、耳のすぐそばに音の発生源があるヘッドホンやイヤホンで聴くと、各パートはリスナーの頭部を中心として横方向にしか定位しない。HPLは、ヘッドホンで聴いたときでも、スピーカーで聴いたときと同じような位置に各パートを定位させるエンコード技術だ。ステレオのソースだけでなく、5.0chソースの定位もヘッドホンで再現することができる。ヘッドホンでマルチチャンネル音源を再生する手法は、ドルビーヘッドホンや、DTS Headphone Xなどが既に登場しているが、これらの再生には専用のデコーダーやヘッドホンを必要としていた。それに対してHPLでエンコードされた音楽ソースは、通常のヘッドホンのみで再生が可能だ。なお、HPLはあくまでもヘッドホン用の技術で、これを用いてエンコードされた楽曲をスピーカーで再生すると、極端に不自然ではないがやはりバランスが崩れてしまうとのことだ。2014年12月12日現在で配信されているHPL音源は、「The Four Seasons -Antonio Vivaldi【HPL5】/The Quartet Four Seasons」「Afterglow【HPL5】/Eriko Shimizu & Strings4」「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート 2013【HPL2】/飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ」「ライブ アット ジャズ イン ラブリー バラッドナイト【HPL2】/チコ本田」「MIE JOKE sings BALLADS and other love songs【HPL2】/情家みえ」の5タイトル。タイトル名に含まれている「【HPL5】【HPL2】」の文字は、元になっているマスターのチャンネル数で、HPL5のタイトルは5ch、HPL2のタイトルは2chで再生される。また、「The Four Seasons -Antonio Vivaldi」と「Afterglow」は192kHz/24bitで、それ以外のタイトルは96kHz/24bitだ。ファイルフォーマットは、通常のタイトルと同じWAVとFLACとなっている。今後の展望について、オンキヨーエンターテインメントテクノロジーでは「あくまでもレーベルサイドの判断だが、マルチトラックのタイトルも多いので、増加してくるのでは」としている。
2014年12月12日ユニットコムはこのほど、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、自転車のハンドルに取り付けるスマートフォンホルダー「E065 BICYCLE Adapter S2112W-I」(S2112W-I)を販売開始した。税込価格は647円。S2112W-Iは、幅50mmから110mmまでの端末に対応した自転車用スマートフォンホルダー。左右からスマートフォンを挟みこむように固定するラチェット式で、自由な角度でスマートフォンを固定できるよう、360°回転機構を採用する。左右だけでなく下部も支えるツメを備えているため、自転車の運転中でもずり落ちにくい。スマートフォンと接触する部分にはショックを和らげる発泡ウレタンシートを貼り付けている。サイズは、固定部がW31×D64×H70mm、ホルダー部がW74~142×D55×109mm。重量は142g。カラーはブラック。
2014年12月12日アクトビラは、12月11日より市販の「4Kアクトビラ」対応テレビおよび対応機に向けた4K VOD配信サービス「4Kアクトビラ」の商用サービスを開始した。サービス開始当初は、グルメ、紀行・風景、音楽、バラエティ、スポーツといったジャンルにわたり、無償の4Kコンテンツ20本が提供される。2015年2月18日からは有料VOD配信サービスも開始し、上記のジャンルに加え、映画・ドラマ・ドキュメンタリーなどのコンテンツが提供される予定。同サービスで高画質・高精細な4K映像を楽しむには、実効速度で常時40Mbps以上のインターネット回線速度が必要で、推奨環境に満たない場合は、動画が一時停止状態になる、または再生が停止することがあるという。発表時点で、同サービスに対応している機器を提供しているメーカーはパナソニックのみで、2015年春にはソニーの対応が予定されている。
2014年12月12日クリプトン・フューチャー・メディアは、最新のVOCALOID4エンジンを採用し、日本語/英語のデータベースを2種類ずつ収録したバイリンガルボーカロイド「巡音ルカ V4X」を発表した。発売時期は2015年2月下旬。同社Web価格は1万7,280円。「巡音ルカ V4X」は、声優・浅川悠の声をベースに制作されたVOCALOID4歌声ライブラリ。クロスシンセシス(歌声モーフィング)とグロウル(うなり声)といった、最新機能に最適化された新たな歌声データベースを収録。簡単な操作で声の張り具合を変化させたり、ガナリ声を表現したりすることが可能となっている。また、日本語では、同社により設計された「E.V.E.C.」機能を使用することで、歌の中で音符ごとに声の表情を変更することもできる。さらに、「E.V.E.C.」などの歌唱機能とピッチグラフィック機能に対応した新しい「Piapro Studio」、200種類以上の楽器を収録した音楽制作ソフト「Studio One」なども同梱される。なお、対応OSは、Windows 7(32/64bit)/ Windows 8(32/64bit)、OS X 10.8, 10.9, 10.10。
2014年12月11日オリオスペックは、Intel Xeon E5-2600 v3プロセッサとクーラーマスター製のPCケース「COSMOSII」を採用するワークステーション「DualForce WS II」を発売した。価格は610,000円(税別)。デュアルCPU構成が可能で、最大36コア、72スレッドでの演算が行える。CPUの冷却用にはNoctua製の大型CPUクーラー、マザーボードには「ASUS Z10PE-D8 WS」を採用した。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2600 v3(2.40GHz)×2基、チップセットがIntel C612、メモリがDDR4-2133 64GB(8GB×8)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.0×8、USB 2.0×6、eSATA×1、DVI-D×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W344×D704×H664mm。
2014年12月11日CFD販売は9日、GIGABYTE製マザーボードの新モデルとして、チップセットにAMD A68Hを搭載した「GA-F2A68HM-DS2」を発表した。12月上旬~中旬の出荷を予定し、店頭予想価格は税別6,980円。AMD A68Hはエントリー向け最新チップセットで、USB 3.0やSATA6Gbpsのサポートが特徴となっている。「GA-F2A68HM-DS2」は、GIGABYTE独自の品質基準である「Ultra Durable 4 Plus」に準拠。湿度や熱、静電気、突然の電断から基板を保護し、低発熱で効率的な運用を考慮したコンポーネントを採用する。また、同社独自の「DUAL UEFI」を搭載し、メインUEFIが故障してシステムが起動しなくなった場合でも、自動的にバックアップUEFIが動作してシステムを復旧する。このほか、ニチコン製オーディオコンデンサの搭載や、アナログ回路とデジタル回路を分けて電磁妨害(EMI)を防止するオーディオ向けの設計を採用する。
2014年12月09日エレコムは9日、DisplayPort 1.2a正規認証済みのDisplayPortケーブル2シリーズを発表した。PCなどと接続できるフルサイズのCAC-DP12シリーズと、miniDisplayPort対応のCAC-DPM12シリーズの2種類で、価格は税別3,700円から。DisplayPort 1.2a規格は、3,840×2,160/60pの伝送をサポートし、最大21.6Gbps(理論値)の伝送速度が可能。マルチストリーム機能や著作権保護技術DPCP/HDCPにも対応する。2シリーズともに、本体に金メッキピンと外部ノイズの干渉を低減する3重シールドケーブルを採用している。○CAC-DP12シリーズDisplayPort(オス)-DisplayPort(オス)コネクタを備えた、フルサイズのCAC-DP12シリーズは、5種類を用意。価格とラインナップは、1.0mのCAC-DP1210BKが4,600円、1.5mのCAC-DP1215BKが5,310円、2.0mのCAC-DP1220BKが税別5,840円、3.0mのCAC-DP1230BKが税別6,730円、5.0mのCAC-DP1250BKが税別8,340円(いずれも税別)。○CAC-DPM12シリーズminiDisplayPort(オス)-DisplayPort(オス)コネクタを備えた、CAC-DPM12シリーズは3種類を用意。価格とラインナップは、1.0mのCAC-DPM1210BKが3,700円、1.5mのCAC-DPM1215BKが4,240円、2.0mのCAC-DPM1220BKが4,600円(いずれも税別)。
2014年12月09日エプソンダイレクトは9日、11.6型の2in1 PC「Endeavor TN30E」を発売した。キーボードドック部にもバッテリを内蔵しており、8.4時間(JEITA測定法2.0)の駆動が可能だ。直販価格は税別79,000円。Endeavor TN30Eは、タブレット部とキーボード部を分離合体して利用するデタッチャブル式の2in1 PC。バッテリ駆動時間は、タブレット単体で約4.7時間、キーボードドックのバッテリを併用すると約8.4時間まで延びる(JEITA測定法2.0)。キーボードドックには、オプションで500GB HDDを搭載することも可能だ。基本構成は、CPUがIntel Celeron N2940(1.83GHz)、メモリが4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics、ディスプレイが11.6型液晶(1,920×1,080ドット)、ストレージが64GB eMMC、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LANとBluetooth 4.0+EDRを搭載。サイズと重量は、タブレット単体でW300×D194×H11mm/約720g、ドッキング時でW300×D222×H26mm/約1.6kg。タッチペンが標準で付属する。なお、タブレット単体では販売されない。
2014年12月09日エプソンダイレクトは9日、Windows 8.1 Proを搭載した10.1型タブレット「Endeavor TN20E」を発売した。個人・SOHO向けの既存製品「Endeavor TB20S」を法人向けに仕様変更したモデルとなっている。直販価格は税別58,000円。Endeavor TN20Eの基本構成は、CPUがIntel Celeron N2807(1.58GHz)、メモリが2GB、グラフィックスがIntel HD Graphics、ディスプレイが10.1型液晶(1,280×800ドット)、ストレージが64GB eMMC、OSがWindows 8.1 Pro 64bit。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0+EDRを搭載。サイズはW258×D173×H11mm、重量は約690g。バッテリ駆動時間はJEITA測定法Ver1.0で約7.1時間、同2.0で約4.6時間。画面を360度回転できるスタンドや、アームスタンドなど多彩なオプションをそろえている。そのほか、NTTドコモのXiに対応したLTEモジュールをBTOオプションに追加する予定もある。
2014年12月09日エプソンダイレクトは9日、13.3型のモバイルノートPC「Endeavor NA511E」を発売した。ストレージにM.2 SSDを選択した際の重量は1.14kgとなっている。直販価格は税別109,000円~。Endeavor NA511Eは、ストレージにM.2 SSDもしくは2.5型HDD、さらに双方の同時搭載を可能としたことが特徴だ。バッテリ駆動時間はJEITA測定法Ver1.0で約9.4時間、同2.0で約6.8時間(Windows 8.1利用時)。天面の素材にマグネシウム合金を採用し、約200kgfの耐圧テストをクリアしている。基本構成は、CPUがIntel Core i5-4210U(1.7GHz)、メモリが2GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400、ディスプレイが13.3型液晶(1,366×768ドット)、ストレージが250GB HDD、光学ドライブが非搭載、OSがWindows 8.1 64bit。サイズはW319×D226×H21mm、基本構成時の重量は約1.2kg。BTOオプションとして、Intel Core i7-4510Uや128GB/256GB/512GBのM.2 SSD、Windows 7などの選択肢を用意している。
2014年12月09日○モバイル対応含む機能追加・強化を実施サイボウズは12月8日、エンタープライズ向けグループウェアパッケージの最新版「サイボウズ ガルーン4」(以下、ガルーン4)を発表した。2010年発売のガルーン3から約4年ぶりのメジャーバージョンアップとなる最新版は、クラウド版の機能で特にユーザーから評価の高かったモバイル対応などを追加したほか、メールやスケジュール、管理機能なども強化した。モバイル端末向け表示への対応では、タッチやスワイプなどモバイルネイティブに近い操作感を実現。モバイル側からガルーンのポータルサイトへ直接アクセスし、フッターの「モバイル表示」をクリックすれば、モバイル表示に最適化された画面へと切り替わる。サイボウズは昨年、ユーザー数1000名以上の顧客および同社製品の未導入企業に対し、グループウェア導入時に重視した機能と、リプレイス時に重視したい機能についてアンケート調査を行った。その結果、導入時にはニーズが低かった「モバイル対応」が、リプレイス時に検討する機能として約3倍の回答数を獲得したという。クラウド版でも同機能の評価は高く、ガルーン4への採用につながった。なお、ガルーン向けモバイルアプリ「KUNAI」も提供されているが、端末内にデータを保存するデータ同期型のため、一部ユーザーからセキュリティ上の懸念があがっていた。ガルーン4では、データはすべてポータル側に預けられたまま操作できるので、こうした不安も払拭される。スケジュール機能では、個人週/個人日予定をドラッグアンドドロップが可能になったほか、登録画面では予定にファイルを添付可能になり、スケジュール登録時に開始時間を設定すると1時間後の終了時間が自動入力されるなど、ユーザビリティに関わる改修が行われた。メール機能では、3ペインビューの採用(2ペインビューに切り替え可能)、未読既読の切り替え、設定条件に基づくメールの自動転送などに対応。スペース機能では、リアクション機能の文言変更、管理者の設定機能、公開スペースのフォロー機能などが追加された。「過去に類似したプロジェクトがあれば、それをベースにスペースを作成できるなど、スペースの運用がより簡単になった。また、ディスカッションやコメントの削除なども行える」(ガルーン プロダクトマネージャー 池田陽介氏)。管理面では、アプリ単位での利用ユーザーの制御、人事変更の発令日にあらかじめ作成した組織図を自動反映させる機能など、よりきめ細かい設定が可能になった。今後は、クラウド版のバージョンアップを2015年春と夏に実施、2015年秋にはエンタープライズ要件などを盛り込んだパッケージ版をリリースする予定だ。なお、今回の発表に併せて、他グループウェアからの移行ソリューションを提供開始(専用ページを公開予定)。また、リリースキャンペーンとして、ガルーン1~3の未継続ユーザー向けに定価30%オフする「未継続バージョンアップ」、既存の全ユーザー向けにクラウド版を定価20%オフする「クラウド移行」(初年度のみ)、リモートサービスを50%で利用できるほかセキュアアクセスが無償でついてくる「リモートサービス優待」(初年度のみ)を2015年7月31日まで実施する。
2014年12月08日トーワ電機は5日、同社の「UNIV」ブランドより、コプロセッサにIntel Xeon Phi 31S1Pを搭載したワークステーションン「UNI-XW-E5G / Xeon Phi TOP500受賞記念モデル」を発表した。8日に台数限定で発売し、標準仕様での価格は493,773円から。「UNI-XW-E5G / Xeon Phi TOP500受賞記念モデル」は、「UNIV」ブランドのオーダーメードワークステーション「UNI-XW-E5G」をベースに、コプロセッサにIntel Xeon Phi 31S1Pを搭載した製品。Intel Xeon Phi 31S1Pは、スーパーコンピュータの性能ランキング「TOP500」の2014年11月版ランキングで1位を獲得した「Tianhe-2(Milky Way-2/天河2号)」に採用されており、TOP500受賞記念として「UNI-XW-E5G / Xeon Phi TOP500受賞記念モデル」を特別価格かつ台数限定で提供する。主な仕様は、Intel Xeon E5-2603 v2×2(4コア/1.8GHz)、コプロセッサがIntel Xeon Phi 31S1P(57コア/1.1GHz/メモリ8GB)、メモリがDDR3-1600 8GB ECC(2GB×4)、ストレージが500GB SATA2 HDD、グラフィックスがMatrox G200(オンボード)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が1,620W 80PLUS PLATINUM静音電源、OSがCentOS + MPSS3.4-1。
2014年12月05日フレッシュネスバーガーを展開するフレッシュネスは12月5日、「サーロインステーキバーガー」を全国のフレッシュネスバーガー店舗で発売した。期間限定販売の予定。○EXILE TRIBEとの、最後のコラボレーション商品同商品は、"フレッシュネスバーガー×EXILE TRIBE"のラストコラボレーション商品。EXILE TRIBEとのコラボレーションは2014年1月から1年間にわたり、共同でオリジナルバーガーやドリンクなどを開発・販売。最後のコラボレーション商品は、EXILE考案のバーガーとなる。コラボレーションの締めくくりとして、"豪華でプレミアム感のある商品"をテーマに開発。食べ応えのあるオーストラリア産サーロインステーキにローレル、山椒、シナモンなどの数種類のスパイスをかけて香ばしく焼き上げ、グリルドオニオン、トマト、グリーンカールと共にサンドした。味の決め手となるソースには、ステーキソースの定番「シャリアピンソース」をイメージし、北海道産の玉ねぎをふんだんに使用した「オニオンソース」をトッピング。リッチな味わいのサーロインステーキは、店内の鉄板で焼成するため、ジューシーなおいしさを味わえる。玉ねぎの甘みが広がるオニオンソースと香ばしいスパイスが、ステーキのうまみをよりジューシーに引き立てるという。販売は12月5日より、無くなり次第終了。価格は、単品690円(税別)。また期間限定で、スープとのセットも用意。ロブスタービスク、トマトクリームチャウダー、ポルチーニクリームスープ、ベジタブルスープの4種類から好きなスープをセレクトできる。
2014年12月05日ソニーは、ハイレゾに対応した「ウォークマン NW-A17/16」の体験イベント「禁断のWALKMAN Hi-Res Symphonic Illusion」を、12月4日から東京・六本木の東京ミッドタウン キャノピー・スクエアで開催している。ウォークマン Aシリーズを紹介するとともに、光と音のサウンドアートを展示し、ハイレゾ対応ウォークマンをアピールするのが狙いだ。イベント開催期間は6日までで、時間は13時から21時までとなっている(4日は18時から)。今回のイベントでは、ウォークマンAシリーズから流れる音に合わせて、流れる水が踊るように動くというアート展示と、さまざまなジャンルの楽曲を体験できる実機の体験ブースの2種類を用意。このアート展示は、ウォークマンから流れる音の周波数を受けて動きが変わり、それだけでも雰囲気があるが、それをスマートフォンやデジカメの動画モードで撮影すると、さらに動きが変わる、というもの。流れる音の周波数は30Hz前後で、スマートフォンなどのカメラの動画は通常は30fpsで撮影される。つまり、秒30コマの連写と同等で、30Hzの振動を受けた水の動きと撮影間隔がぴたりと一致し、落ちてくるはずの水流が水滴となって止まって見えるようになる。さらに周波数を変えると、今度は落ちてくる水滴が逆に上っていくように見える映像が撮影できる。流れる水がさかのぼる、というようなありえないような映像が撮影できるため、これを「禁断」と表現。同社では、ハイレゾ対応ウォークマンの高音質を「ありえないような禁断」とアピールしており、今回のようなイベントに繋がった、という。最近はVineのような動画を使ったSNSも普及してきており、こうした音と映像の表現を撮影してもらって情報の拡散を狙う。実機展示では、J-POPや洋楽、80年代ミュージックからアニソン、ジャズ、クラシックまで幅広いジャンルの楽曲を揃え、ハイレゾの高音質を紹介する。よく聴かれるJ-POPなどのなじみのある音楽の高音質化を体験してもらうだけでなく、クラシックやジャズのようなハイレゾ化の恩恵が大きいようなジャンルの楽曲も聴いてもらい、ハイレゾ音源の魅力と、それを高音質のまま聴くことができるハイレゾ対応ウォークマンの魅力をアピールしたい考えだ。
2014年12月05日ヤマハ発動機は4日、530ccコミューター「TMAX530」シリーズ、大型二輪「FJR1300AS」「FJR1300A」、クルーザースタイルの「XVS250 ドラッグスター」、原付2種のスタンダードスクーター「アクシス トリート XC125E」の2015年モデルを発表した。「TMAX530」シリーズは、スポーツバイク感覚の走りが楽しめる530ccコミューター。2015年モデルは、精悍なLEDヘッドライトと新形状のフロントカウル、倒立式フロントフォーク、スマートキーシステムおよび12VのDCアウトレットなどを採用。上級機種「TMAX530 ABS IRON MAX」には、スエード調シート表皮、ピンストライプ入り前後ホイール、クロノウォッチイメージの専用メーター、アルミ製フットプレートなどを採用した。発売日は2015年1月10日、価格は105万8,400~109万800円(税込)。「FJR1300AS」「FJR1300A」は、1,300ccの水冷・直列4気筒FIエンジンを搭載し、長距離ツアラー性能とスポーツ性を兼ね備えた大型二輪。2015年モデルは新色として、メタリックのダークグレーとブラックを組み合わせた「ダークグレーメタリックN」が追加された。発売日は2015年1月7日、価格は「FJR1300AS」が178万2,000円、「FJR1300A」が145万8,000円(ともに税込)。「XVS250 ドラッグスター」は、空冷V型2気筒エンジンを搭載し、扱いやすい車体サイズとロー&ロングを強調した本格的クルーザースタイルが特徴。2015年モデルは新色として、「マットグレーメタリック3」を追加。マット塗装をベースに、グロスブラックのパーツ類となめし革調の風合いを持つシート表皮とのコンビネーションにより、質感を演出している。発売日は2015年1月20日、価格は「ドラッグスター250」が59万4,000円、「XVS250ドラッグスター」(クラシックエディション)が61万5,600円(ともに税込)。「アクシス トリート XC125E」は、シンプルボディや燃費・始動性に優れるFIエンジン、ヘルメットボックスなどの収納性、手頃な価格などが特徴の125ccスクーター。2015年モデルは新色として、20~30代のアクティブ層に向けた「ビビッドレッドメタリック5」と、シックで上質感ある「ダークグレイッシュパープルメタリック1」の2色を設定した。発売日は2015年1月10日、価格は22万6,800円(税込)。○「FJR1300AS」「FJR1300A」
2014年12月04日オンキヨーは12月4日、同社が運営するハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」で使用できるプリペイドカード「e-onkyo musicハイレゾプリペイドカード」を、12月5日よりビックカメラなどで発売すると発表した。販売価格は5,000円(消費税対象外)。e-onkyo musicでは、2005年のサービス開始当初より、決済手段はクレジットカードのみとなっていた。2014年10月よりスマートフォンやタブレットでの決済も可能となったが、これらも実質的にクレジットカードに紐付けされている。e-onkyo musicハイレゾプリペイドカードは、ユーザーのアカウントに5,000円分のチャージを行うもの。クレジットカードを持たない人でも、ハイレゾ楽曲を購入できるようになる。なお、カードの利用には、購入から6カ月間の有効期限が設けられている。また、同社は、ハイレゾ導入をワンストップでサポートするサポートカード『「教えて!ホットライン」e-onkyo musicハイレゾおまかせカード』も、12月5日より発売する。販売価格は5,000円(消費税対象外)。サポートカードを購入すると、e-onkyo musicでのハイレゾ音源のダウンロードから再生までの一連の手順のサポートを、電話とリモート操作で受けることができる。なお、サポートカードには、ハイレゾ音源を3曲ダウンロードできるクーポンも付属している。2種類のカードが購入できるのは、ビックカメラ22店舗とソフマップ3店舗。なお、2015年2月をめどに、その他のビックカメラ、ソフマップ、コジマの各店舗で取り扱いを開始する予定となっている。カード購入が可能なビックカメラ22店舗(2014年12月4日時点)渋谷ハチ公口店、池袋本店、池袋東口店、立川店、なんば店、有楽町店、札幌店、新宿西口店、池袋西口店、天神2号館、名古屋駅西店、大宮西口そごう店、柏店、藤沢店、ラゾーナ川崎店、JR京都駅店、岡山駅前店、新横浜店、JR八王子駅店、ビックロ新宿東口店、赤坂見附駅店、新潟店カード購入が可能なソフマップ3店舗(同)秋葉原本館、なんばザウルス2、神戸ハーバーランド店
2014年12月04日三菱自動車は4日、軽自動車「eKワゴン」「eKカスタム」「eKスペース」に、低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM-City」および「誤発進抑制機能」と「アクティブスタビリティコントロール(ASC)」という2つの先進予防安全技術を採用した「e-Assist」搭載車を全グレードを設定して発売した。低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM-City」は、約5km/h~約30km/hの低速走行時にレーザーレーダーが前方車両を検知し、衝突の危険があるときはブザー音とメーター内の警告灯で注意喚起するとともに、自動ブレーキで衝突の回避または衝突被害の軽減を図るシステム。誤発進抑制機能は、停車時~約10㎞/h以下の走行時にレーザーレーダーが約4m以内の前方に車両や障害物を検知している状態で、アクセルペダルを素早く、強く踏み込んだ場合に、ブザー音とメーター内の警告灯で注意喚起するとともに、エンジン出力を抑制して発進をゆるやかにし、衝突被害の軽減を図る。アクティブスタビリティコントロール(ASC)は、滑りやすい路面での走行や急なハンドル操作などにより、車両の不安定な動きや車輪のスリップを感知すると、車輪にブレーキをかけるとともにエンジン出力を自動的にコントロールすることで、安定した走行をサポートする。「e-Assist」搭載車の価格は、eKワゴンが112万1,040円~141万4,800円、eKカスタムが134万6,760円~163万1,880円、eKスペースが130万320円~185万6,520円(いずれも税込)。
2014年12月04日ファイナルオーディオデザインは12月4日、きょう体の製造にMIM(金属粉末射出成形法)を用いたバランスドアーマチュア(BA)型イヤホン「Heaven VIII」と「Heaven VII」を発表した。ともに発売は12月中旬で、価格はオープン。店頭予想価格は、Heaven VIIIが税込70,000円前後、Heaven VIIが税込60,000円前後。Heaven VIIIとHeaven VIIのきょう体は、粉末のステンレスを金型で成型し、1,200度以上にもなる高炉で焼結する製法「MIM」により作られたもの。従来の削り出し製法では不可能だったデザインを実現した。ドライバーユニットは両製品とも、従来よりも低音再生に優れたフルレンジBAを採用。音質はクリアかつまろやかさを感じさせる志向で、チューニングによりHeaven VIIIは臨場感のある低音、Heaven VIIは温かみのあるボーカル再生を得意とする。ケーブルはタッチノイズを抑えたフラットタイプ。ともに、感度は106dB、インピーダンスは24Ω、ケーブル長は1.2m、重量は29g。5サイズのイヤーパッドとスチール製のキャリーケースが付属する。Heaven VIIIは金メッキ仕上げ、Heaven VIIはシルバーの鏡面仕上げと直販限定のマットブラック仕上げの2種類を用意している。
2014年12月04日●ラインナップ続々 - NTTぷららの4K映像配信サービス「ひかりTV 4K」シャープの4K対応テレビ「AQUOS(アクオス)」が、10月27日から「ひかりTV 4K」のVOD(ビデオ・オンデマンド)サービスに対応し、国内初の商用4K映像配信サービスがスタートしている。12月3日にシャープは、ひかりTV 4Kをアピールする説明会を開催。4K映像のVODサービスの詳細を紹介した。NTTぷららが提供するひかりTV 4Kは、NTT東西のフレッツ回線を利用した映像サービスで、会員数は293万人に達し、年度内に300万人を目指している。サービスの1つとしてビデオ・オン・デマンドサービスがあり、3万タイトル以上の映像を配信しているが、10月27日から国内初の商用サービスとして4K映像サービスを提供。映画やドラマ、ドキュメンタリーなど120タイトルを提供し、2014年度内に200タイトル以上に拡充する。映像はH.265/HEVC・60pのエンコードされ、ビットレートは25Mbps。フレッツ光の閉域網で配信するため、インターネット経由の配信に比べて安定した映像配信が可能になっており、ISPに縛られずに受信できる。今回、4K映像配信にあたっては、まず4Kの普及を目指し、特別な追加料金不要で視聴できるようにしており、既存のプラン利用者は、そのまま4KのVODを利用できる。国内では、総務省を初め、放送・通信・メーカーといった業界が4K/8Kの推進をしており、テレビ自体はプレミアムモデルを中心に4K対応モデルが増えてきた。4K放送はまだ開始されていないが、ぷららでは4Kが「光ブロードバンドの優位性をいかせるキラーサービス」と見ており、いち早くVODとしてサービスの提供を開始した。●ひかりTV 4Kはどんな機器を揃えれば見られる?今回、シャープの4K対応AQUOSは、フラッグシップの「UD20」シリーズの70/60V型、52V型、10月発売の「US20」シリーズ(60/52V型)、9月発売の「U20」シリーズ(50V/40V型)の7機種が、ソフトウェアアップデートによってひかりTV 4Kに対応。初めての対応機種として4K映像の配信を受信できるようになった。基本的にはHEVCデコーダーを内蔵したひかりTV対応テレビであれば利用でき、2015年前半から春以降に、ソニーのBRAVIA、東芝のREGZA、パナソニックのVIERA、LGの各社テレビ22機種以上が対応していく。また、12月下旬にはぷららからひかりTV 4K対応STBをレンタル提供する予定だ。4K映像は、新しいHEVCコーデックを採用したことで実用的な容量で高画質配信が可能になっており、ひかりTV 4Kでも100MbpsのBフレッツなどでも視聴可能になった。水しぶきなどのブロックノイズが出やすい細かい被写体も高画質で表示でき、従来のフルHD映像に比べて解像度以上の高画質を実現した。ぷららでは、自社内に4K映像の制作舞台も抱えてコンテンツの拡充を図っていくとともに、順次コンテンツを追加していく。今後は映像品質を極力維持しつつ、ビットレートを10Mbps台後半まで下げて容量を削減していき、2番組同時録画もできるような環境を目指していく。シャープでは、いち早く4KのVODサービスに対応することで、4K映像の高画質をアピール。テレビCMや交通広告なども積極的に展開して、4K環境の訴求を図っていきたい考えだ。
2014年12月04日アシストは12月3日、タブレット端末向け電子フォーム・システム「e.Form」(開発元:韓国I-ON Communications Co,Ltd.)の新バージョンを12月17日より提供すると発表した。「e.Form」は、既存の申請用紙などをそのまま背景画像とし、入力フィールドを準備するだけで簡単に電子フォーム化を実現する。同システムは、電子フォームを作成して配信、保存する「e.Formサーバ」と、電子フォームを表示してデータ入力や写真の添付を可能にするタブレット端末上の「e.Form クライアント」で構成されている。新バージョンでは「e.Formサーバ」「e.Form クライアント」ともに、ユーザ・インタフェースの全面刷新を行い、使いやすさと利便性を追求した機能拡張が行われている。また、新機能の追加にあわせてメニュータブを追加すると共に既存のメニューについても構成を見直し。メニュー体系が整理され、より使いやすくなった。また、1セットのe.Formサーバで複数のワークスペースを管理できるマルチテナント機能やカタログ管理、お知らせ管理、PCブラウザからのフォーム入力、ユーザ情報のインポート、更新などに対応している。クライアント側も、iOS 8のフラットデザインをe.Formアプリにも採用。iOS版とAndroid版のユーザ・インタフェース統一を図っている。
2014年12月04日●まずは空気清浄機のトレンドをチェック空気の乾燥やウイルスの蔓延、花粉・PM2.5の飛散などが気になるこの時期。家電量販店でも、その対策として空気清浄機を買い求める人が目立つ。売り場に設けられた専用コーナーには、今年も新商品からスタンダードな製品まで各社の商品が並んでいる。家電量販店の担当者によると、今年の空気清浄機のトレンドは、昨年に引き続いてやはり"PM2.5対策"を謳った商品だそうだ。PM2.5は自動車や工場の排ガスなどに起因する直径2.5マイクロメートル以下の極めて小さな大気汚染物質で、肺などに吸い込んでしまうと深刻な健康被害を及ぼすとされている。ここ数年、このPM2.5が"環境基準値"と呼ばれる、1立方メートルあたり35マイクログラムを超える日が増え、気象庁などが注意喚起を行うようになってから、人々の間で関心が高まっている。花粉の飛来と同じで、特に冬から春にかけては偏西風の影響で、日本全土に広がりやすいという。こうした状況の中、各社がこのPM2.5対策を謳った空気清浄機を市場に送り込んでいる。空気清浄機で言う、PM2.5対応というのは主にフィルターの性能が基準となっている場合が多い。現在、主流となっているのは"HEPAフィルター"と呼ばれるもので、工業製品規格上「0.3マイクロメートルの粒子を99.97%以上捕集できる」というのがその定義。PM2.5はその範囲に含まれるため、PM2.5対応と謳うことができるのだ。さて、このPM2.5対策を考えると、空気清浄機で最も重要となるのが"空気清浄能力"だろう。空気清浄能力をメインに製品を選ぶのであれば、マイナビニュースの別稿「寒い季節を"キレイな空気"で乗り越える! - 空気清浄機の選び方について考えた」で紹介している通り、"加湿空気清浄機"や"除加湿空気清浄機"といった多機能型ではなく、空気清浄機能に特化したシンプルな製品を選ぶのがおすすめだ。加えて、日々の手入れの手軽さも重要。工業規格で認められた性能でも、当然ながら使用し続けるにつれて下がっていくもの。また、メーカーが推奨する方法で適切なメンテナンスを行わなければスペック通りの性能は維持できない。通常、一般的な空気清浄機では、フィルターのお手入れは2週間から1カ月に1回というのが標準的だが、このお手入れを怠ると、フィルターはホコリや微粒子によって目詰まりしてしまい、見る見るうちに空気清浄能力が低下してしまう。さらに、加湿機能を兼ね備えた機種では、加湿フィルターなどの内部の部品がカビや雑菌の温床となりやすく、最悪の場合、浄化したはずの空気に混ざって、空気中に再放出されるという危険性もあるのだ。本稿で紹介する「ブルーエア450E」は、この"空気清浄能力"と"手入れの手軽さ"という2つのニーズを満たす製品だ。ブルーエアは、スウェーデンに本社を置く空気清浄メーカー。加湿機能などを搭載した多機能型の空気清浄機が占める日本市場では、少々異端児に映るが、世界的にはその実力を認められたトップメーカーで、米国家電製品協会(AHAM)が定める"CADR(Clean Air Delivery Rate/クリーンエア供給率)"と呼ばれる世界基準でナンバーワンの実績を誇る。日本では、病院など医療や福祉機関で設置されていることが多いことからも、空気清浄機としての信頼性が高いイメージだ。家電量販店の販売員の話でも「ブルーエアは"空気清浄力"を求めるユーザーに人気。コンパクトな製品も出てきており、一般家庭の選択肢としても注目されている」とのこと。とはいえ、量販店の売り場に並んでいても、はっきり言って他の製品よりもひと回りは大きく、設置場所の観点から躊躇してしまう人も多いかもしれない。筆者もはじめはそういう印象を抱いていた。「確かに性能は高そうだし、見た目もスタイリッシュだけど、自宅のリビングには大きすぎる」と思って、長年選択肢から外していた。ところが、実際に約14畳の自宅のLDKに設置してみたところ、以前使用していた国内メーカーの機種に比べて邪魔くさいという印象はなかった。シンプルで表面にゴチャゴチャとした装飾がないフラットなデザインのせいか、壁と一体化してインテリアとしてなじんでさほど自己主張せず、それまで抱いていた印象は一変した。しかし、加湿機能などを備えた多機能型でもなく空気清浄機能に注力した特化型の製品なのに、なぜこれほどまでに大型なのだろうか? という疑問は、使用し始めてしばらくして解消された。それは圧倒的な風量だ。●ブルーエア450Eの実力をチェック!!ブルーエア450Eには、本体(右側面上部)にダストセンサーとニオイセンサーの2つのセンサーを備える。このセンサーもなかなかのもので、本体から2~3メートル離れた場所でバタバタと動いたり、異臭が放たれても、瞬時に反応するほどの感度の高さだ。センサーが空気の汚れを検知すると風量がアップする。しばらくの間は風の音が気になるが1分ほどですぐに静かになる。平常時は本体に耳をそばだててみないと稼動しているかわからないほどの静音だ。このように、空気の汚れを感知すると、内部のファンが激しく稼動する。一気に空気を大量に吸込み、とにかく汚れた空気が広がるのを阻止しようと働くのだ。1週間ほど経過した後には、外側のスチールパネルの穴にホコリが大量に付着しており、内部に入り込めない粒子の大きな浮遊物はここに溜まり、空気を強力に吸い込んでいる形跡だと感じられる。続いて、メンテナンス性に言及しよう。前述のとおり必要なのは、24時間の稼動を一日とカウントすれば、6カ月に1回のフィルター交換のみ。それ以外は、外側に付着したホコリを床掃除やテーブルなど他の家具や家電製品と同様に行う以外は一切必要なしだ。フィルターの交換も、側面の扉を開けてボックス型のフィルターを引き出すように取り出し、新しいものに入れ替えるだけ。使用済みのフィルターは普通ごみとして捨てればよい。基本的にはこの作業を半年に1回行うだけだ。ちなみに、ブルーエアで採用されている技術は"HEPASilentテクノロジー"と呼ばれる独自のもの。大風量のファンにより強力に吸い込まれた空気中の汚染物質はまずは"イオナイザー"と呼ばれる部品で帯電させられる。これにより、プラスに帯電されたその奥にある"3ステップHEPASilentフィルター"と呼ばれる使い捨てのフィルター効率的に吸着される。この不織紙のフィルターは、目の粗さが排気側に行くにつれ細かくなっていく3層の構造を持ち、強力な風で吸い込まれた微粒子がそれらを通ってろ過されていき、最終的にキレイな空気だけが反対側の排気口に吐き出される仕組みとなっている。フィルターを取り外す際に中を開けて驚くのは、拍子抜けするほどシンプルな内部の構造だ。フィルターを外した奥にブリキ缶のようなファンが見える以外は、目立つものは特にない。しかし、ここでもうひとつ気付いたのは、世界で認められる空気清浄能力はこのシンプルな構造ゆえということだ。というのも、空気を浄化するのに必要な空気の通り道を確保するには、間に余計な障害物がないことが重要。それを思うと、複雑な構造やギミックというのはどう考えてもその阻害要因である。中を見るとわかるが、本製品では吸気口から排気口まで送風路が一直線だ。ブルーエアは無駄なく空気清浄能力を発揮させることを優先したゆえのこの大きさや形状と言えるのかもしれない。このシンプルさこそが高い空気清浄能力の秘密とも言えるだろう。構造、機能以外の部分もシンプルだ。天面に操作パネルを備えるが、ボタンは、電源、タイマーと風量調節のみ。表示項目も、風量と検知したホコリ、ニオイレベルと、フィルター交換の残り日数の4つだけだ。これに加えて、電源のオン/オフとタイマー、風量調整ができるリモコンが付属する。キッチンを併設するリビングで煙やニオイが発生する調理の際に、遠くから事前に強運転させておいたりするのに便利だ。ここまでブルーエア450Eの特長を紹介してきた。使い捨てのフィルターというとランニングコストがかかり、他社に比べて割高に感じる人もいるかもしれない。しかし、言い換えれば手入れしなくても半年間は性能を維持できるということだ。また、掃除機などで手入れできるフィルターを備えた他社製品もあるが、こちらは手入れが面倒なだけでなく、手入れの際に付着した汚染物質を再度空気中にばら撒いてしまう可能性も伴う。それを考えると、多少割高でもより確実で面倒のない製品を選ぶというのも考え方のひとつだ。"空気"という、目に見えない空間のお掃除を担う空気清浄機。せっかく購入するのだから、間違いのない製品を選択したい。本稿で紹介したブルーエア450Eは、安心度、信頼度が高い質実剛健な製品と言えるだろう。
2014年12月04日キングレコードは、「機動戦士ガンダム」のサウンドトラック7作をハイレゾ音源化し、12月24日より配信することを発表した。配信サイトはmora、e-onkyo music、VICTOR STUDIO HD-Music.。価格は各3,000円(税別)で、アルバム単位でのみ販売する。今回、ハイレゾ音源が配信されるのは、初めてテレビ放映され、映画化された、通称「ファーストガンダム」のサウンドトラックアルバム7作品だ。いずれも、オリジナルマスターから96kHz/24bitにリマスタリングしたハイレゾ音源となっている。7枚のアルバムは、「機動戦士ガンダム オリジナル・サウンドトラック」「機動戦士ガンダム オリジナル・サウンドトラック 戦場で」「交響詩ガンダム」「松竹映画「機動戦士ガンダム」MOBILE SUIT GUNDAM I」「松竹映画「機動戦士ガンダム」MOBILE SUIT GUNDAM II」「松竹映画「機動戦士ガンダムII」哀 戦士」「松竹映画「機動戦士ガンダムIII」めぐりあい宇宙(そら)」。では、「聴かせてもらおうか、ハイレゾ音源の実力とやらを!」。
2014年12月03日ユビキャストは12月2日、広告別や新規・リピーター別などのセグメントでターゲットを分けたABテストの実施が可能な「Gyro-n(ジャイロン)ABテスト」の提供を開始した。同ツールでは、訪問フリークエンシーや出稿広告、時間・曜日などさまざまなセグメントにてABテストの配信が可能。ターゲットの指定を行うことで、より正確なテスト結果の取得を実現する。導入は、HTMLやJavaScriptなどの専門知識がなくとも、Gyro-nが提供するタグを対象ページへ埋め込む作業と、管理画面へテスト対象のクリエイティブをアップする作業のみとなる。価格は、月額使用料が無料のトライアルプランと有料プランを用意。有料プランでは、インプレッション数に応じて、月額5000円(税別)~3万円(税別)、別途見積もりなどの価格帯にて提供する。
2014年12月03日SNS依存夫の裏の顔
そのピエロは帰ってくる
夫婦の危機