螺旋階段のある家抜けと余白のある空間に光がたっぷり降り注ぐ
目地は汚れをカバーしつつ、“強すぎないよう”グレーで。床はキッチンまわりだけ、グレーのタイル調の素材を張った。
「汚れや水ハネも気にならないし正解でした。使いやすさを考えて設計したキッチンなので、お料理も楽しいですね」。
機能的でシンプルなキッチンを、グリーンやお気に入りの雑貨が彩っている。
キッチンには窓が欲しかった、という竹内さん。身長に合わせて高さを設定。窓辺には季節の花やグリーンを欠かさない。
ダイニングテーブルはACTUS、イスはMOMO NATURALで。
カゴを収納に活用。家具は試行錯誤ののち、現在の配置に。キッチンのみ床を切替えた。
タイルをアクセントに。コンロ下は使いやすいようオープンにしてもらった。
掃除のしやすいステンレスの天板に、扉ではなく引出しの収納をリクエスト。
ワイヤーラック、マグネットフックなど、「北欧、暮らしの道具店」で販売している小物を活用。
洗面はモルタル仕上げに、キッチンと同じタイルがアクセント。上部にも開口を設けて光を通している。
北欧ソファーが似合う家に
学生の頃から北欧にはまっていたという竹内さん。新築時には揃えたいソファーがあった。
「ハンス・J・ウェグナーのデイベッドを新築記念にしたくて。