くらし情報『予約待ちは650人! 話題の「1万円選書」をやってもらった』

2015年5月9日 22:00

予約待ちは650人! 話題の「1万円選書」をやってもらった

『手から、手へ』池井昌樹、植田正治、山本純司(集英社1200円)

『手から、手へ』池井昌樹、植田正治、山本純司(集英社1200円)

生活のこと、親のこと、10年後の自分のこと。何を選んで進んでいけばいいのか、さっぱりわからない。 日々を過ごす中で、不意に感じる生きることへの心細さ。そんな心のモヤモヤをほぐしてくれる、“不安に効く本”を北海道砂川市『いわた書店』の岩田 徹さんに教えてもらいました。 『いわた書店』と言えば、「一万円選書」。店主の岩田さんが注文者の心に寄り添って1万円分の書籍を選んでくれるサービスです。現在、予約で約650人待ち。受付再開は2016年を予定。
そこで今回は特別バージョンで、岩田さんがこれまで選んだ本の中から、反響が大きかった本、今だから読むべき本で「一万円選書」を依頼。 「不安な時、悩みを抱えている時に、自分に合う文章はないだろうかと探しながら読めば、必ず『私のために書かれた文だ』と実感できる言葉に出合えるはずです」(岩田さん) ■No.1『手から、手へ』池井昌樹、植田正治、山本純司 親から子へ、そしてまた次の世代へ…。連綿と受け継がれていく“生”と、人間の心の優しさを、昭和の家族写真と美しい詩で綴る。「生きることってなんだろう、自分が生きている証って何?その答えを、素晴らしい詩と写真の力でわかりやすく教えてくれます。

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