2017年7月17日 20:00
ジワジワ人気の「ネバヤン」 “ナツカシ感”も魅力のひとつ!
「ネバヤン」という愛称で、既にジワジワとファンを虜にしているロックバンド、never young beachがアルバム『A GOOD TIME』でメジャーデビューを飾る。メンバーを代表して、安部勇磨さん(V&G)と、鈴木健人さん(D)にインタビュー。
そもそもネバヤンは、安部さんと松島皓さん(G)の2人の宅録からスタートしたそうだ。
「誰かに聴いてほしいとかは全くなくて、歌が好き、音楽が好きだからはじめました。僕の好きな流行りの音楽を取り入れながら、歌詞では自分の気持ちや生活のことを、正直に書いていましたね」(安部)
その作品を次々にYouTubeにアップ。「歌もメロディも気持ちよく響いてきて、いまの日本にはいそうでいないバンドだと感じました」と鈴木さん。楽曲に惚れた3人のメンバーが加わり、すぐにライブが決まってバンド活動がスタート。
「プロを目指すとか、全く考えないではじめた宅録ですが、いちばんの収穫は、このメンバーが集まったことですね。
5人集まると人間のエネルギーの塊がすごいです」(安部)
「最初は知らない者同士のメンバーだったけど、勇磨はそんな間柄でも、こうしたいと遠慮なくモノを言うので、ときにはぶつかり合いながらも、いい化学反応を起こしてくれる。