2015年6月9日 12:00
「空っぽになった」Superfly 悩んだ末にやったこととは?
そうしてオファーした先は様々なアーティスト、音楽家から言葉を生業とする詩人までと幅広い。そんな依頼自体、初めての経験で、とても新鮮だったと言う。作家の顔ぶれは共演経験もあるJETのメンバー、クリス・セスター、ケイティ・ペリーのヒット曲を多数手掛けるソングライターのボニー・マッキーなどの海外陣。さらにBONNY PINK、元椿屋四重奏の中田裕二、個性派ロックバンドHeavenstampのTomoya.S。作詞には気鋭の詩人・菅原敏が名を連ね、Superflyを今までにない色に染め上げている。
「Superflyをイメージしないで書いて下さい、とお願いしたので、今までの私にはない、個性的で濃い!曲が集まりました。中田さんの曲は男性目線で、驚くほど色っぽい曲でドキドキしましたし、BONNY PINKさんの曲は、ここまでブラックミュージック色が強いロックは初めてだったので、難しかったですね。でも“今までの私じゃない誰か”になりたかったので、今回のレコーディングを通じ、すごく勉強させてもらったと思います」
なお『WHITE』の初回生産限定盤には、彼女初の邦楽カバーミニアルバムが付く。
その内容は桑田佳祐「Blue~こんな夜には踊れな い」