くらし情報『「理系はちょっと…」だった人も安心の『動きのカガク展』』

2015年7月7日 12:00

「理系はちょっと…」だった人も安心の『動きのカガク展』

岸遼「atOms」まるで糸で操っているかのように、白い球が透明のパイプの数cm先に浮かび続ける。その仕組みは、「ベルヌーイの定理」という気流の動きによるもの。驚きに満ちた動きを見せる。

岸遼「atOms」まるで糸で操っているかのように、白い球が透明のパイプの数cm先に浮かび続ける。その仕組みは、「ベルヌーイの定理」という気流の動きによるもの。驚きに満ちた動きを見せる。

人型ロボット「アシモ」のぬめぬめとした動きや、アニメのキャラクターが見せるリアルな動作など…。科学やプログラミングなどの発展にともなって、そうしたあらゆる“動くもの”をコントロールする、“モーション・デザイン”という技術が注目を集めています。


東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで行われている『動きのカガク展』では、世界初のガソリン車の仕組みから最新の人工知能まで、モーション・デザインの技術を応用した、想像を超えるほど幅広い“動き”の科学を紹介。最新技術を見るだけでなく、体感できる内容になっています。また、本展のディレクターを務める映像作家・菱ひしかわせいいち川勢一氏率いるクリエイティブカンパニー制作の、出展作品の動きの原理をひもとくアニメーションも上映。きちんと理解したうえで、各作品の魅力をより深く味わうことができるので、これまで「理系はちょっと…」だった人でも安心です。

私たちの日常を取り巻いている多様な“動き”たち。

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