くらし情報『高杉真宙、アニメ『四畳半神話大系』で妄想 「もし花火大会に行ってなければ…」』

2017年12月1日 20:00

高杉真宙、アニメ『四畳半神話大系』で妄想 「もし花火大会に行ってなければ…」

anan初のアニメ特集!いつだってアニメは、私たちに寄り添ってくれる人生のバイブル的存在。今回は、高杉真宙さんの人生を変えたアニメ『四畳半神話大系』について、お話をうかがいました。

高杉真宙、アニメ『四畳半神話大系』で妄想 「もし花火大会に行ってなければ…」

自分のパラレルワールドを思わず想像しました。
僕は3人兄弟の長男で弟が2人いることもあり、小さい頃からずっと家のテレビは『ドラゴンボール』やディズニーのアニメなどが流れっぱなしでした。おそらくそこから僕のアニメ好きが始まり、芸能界デビューするために上京してからは、深夜帯放送の作品も含めて放送中のアニメはすべて録画して、片っ端から観るほどに。

ある時、よく情報交換をしているアニメ好きの知人から、「面白いよ」と薦められたのがこの『四畳半神話大系』。京都の大学に通う「私」という大学生が主人公なんですが、彼の学生生活におけるパラレルワールドを描いたもので、今まで散々観てきたアニメとは比べものにならないぐらい異色の存在で、衝撃的でした。

高杉真宙、アニメ『四畳半神話大系』で妄想 「もし花火大会に行ってなければ…」


ストーリーは、基本的に「私」の早口な一人語りで進み、毎回同じような話がループします。最初は、なんだかすっきりつながらない不思議な作品だな、と思いながら観ていました。でもよく観察していると、ところどころにたくさんの伏線があるのがわかって、それが最終話ですべてつながった時に、「ああ、こういうことだったんだ、すごい!」

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