2018年4月18日 20:30
デートで男が惚れなおす…! プチプラ服が絶対高見えする3原則 |スタイリストのファッション恋愛術 ♯64
・生地の厚み
・色の発色
・サイジング
まず、生地の厚みはシルクシャツなど以外は薄いものよりも、ハリ感が出るくらい立体的な厚みがあるもののほうが良いです。なぜなら、生地をたっぷりと使っている=生地分のお金がかかっている証拠。なので、高級なブランド服などは、体のラインを美しく見せるために1着の服に対して、惜しみなく生地を使っています。外資系のファストファッションブランドは、どうしてもアイテムによっては使うたびにシワやよれが出てくる薄いペラペラな生地が目立ちます。そういうものには手を出さず、生地の厚みがあるアイテムを選んでくださいね。
色の発色は、これぞピンク! というような原色に近い色よりも、くすみがかっているモーブピンクのほうが質がよく高見えします。ピンクだけど、まっピンクともいえない……というような絶妙な色合いは生産工程で作り出すのが難しい色合いなので、そのぶん価値が高まります。
最後に、サイジング。
これはご自身の体にジャストフィットしているかということです。デコルテラインがフィットしていないからすぐ肩落ちする、服の上から肉感がわかるということがなく、キレイに体のラインに沿っていれば、それだけでかなり高見えしたファッションになりますよ。