仲良くするは平等な関係ですが、面倒をみるのは立場的に違いがあり、経験がある立場の人が経験のないものの世話をするという意味になります」と指摘。
瀬戸さんは「いや~難しいですね!」と苦笑いし、「やっぱり人に伝えるとかパディントンらしさとか、まだまだわかっていないなと思いました」と翻訳の難しさを実感していました。
最後に、瀬戸さんからメッセージ
瀬戸さん
パディントンの好きなところは失敗を恐れずにいろいろなことに挑戦する姿。それは役者にも通じることで、勇気をもらいました。展覧会では物語を読み進めているかのような感覚でいろいろな展示品をご覧いただけます。かわいいだけではないパディントンの魅力がこの空間に詰まっているので、たくさんの方に来ていただけるとうれしいです。
瀬戸さんと一緒に会場を見る!
この展覧会に来場されたら、ぜひ音声ガイドを借りて展示作品を見てください。瀬戸さんが横に寄り添って一緒に展示作品を見ている気分を味わえます。
特に見ていただきたい作品は、原作の挿絵画家ペギー・フォートナムの貴重な原画2点。これは最初と最後に展示されているので、ぜひとも見逃さないようにチェックしてみてください。