2018年6月2日 07:00
三代目JSB小林直己、早起きして英会話を習った結果…
「『俺、ずっと英語をしゃべれる人になりたかった。なりたいものになろう』と思ったんです。今やらないと、もう二度とこの人生で頑張らないな、と。たとえば映画のスーパーヒーローに憧れてなろうと思ってもなれないけど、英語をしゃべれる人にはなれる。じゃあ、なろう、と思ったんです」
そして直己さんは実際、オーディションを受け、ハリウッド映画への出演が決まった。まさに有言実行。さらに最近の三代目は、俳優業やMCなど、個人での活動が今までになく増えてきている。
「人に求められてこそ続けられる立場なので、グループだけでやっていたら、絶対に山もあれば谷もある。
その谷に備えなければ、ということは、メンバーがずっと肌で感じてきたんです。個人で勝負して、枠を広げることによって、グループで集まったときにまた新たな化学変化が生まれる。お互いがプラスでないと、グループでいられないし。そういうところを少しでも伝えたいな、と思って生まれたのが今回のドキュメンタリー映画『SEVEN/7』です。一人一人、血の繋がりはないけれど、7分の1が7人集まれば、1にもなれる。たとえば会社や学校など、組織の中で自分の役割を探していたり、一人になったときに不安を抱えていたり、そういった方々に特に観てもらいたい。