くらし情報『二十八宿、六曜、九星…暦の意味をどれだけ知ってる?』

2015年10月1日 22:00

二十八宿、六曜、九星…暦の意味をどれだけ知ってる?

「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」のことです。

■干支
甲・乙・丙…の十干と、子・丑・寅…の十二支の組み合わせで、自然界の目に見えない法則性を表したもの。2015年は乙未年、来年の立春(2/4)からは丙申年となります。暦解説では「その日の性質」を干支で読み取っています。

■九星
縦・横・斜めの和が15になる「3×3の魔方陣」をご存じですか?九星とは、その9つの数字に込められた意味やエネルギーを読み解いたものです。実際の星ではありません。暦解説では「その日の課題」を九星で読んでいます。

■十二直
北極星を回る北斗七星の柄の方角が基準となって生まれた暦注(吉凶占い)。
こう書くと難しく思えますが、内容は簡単で、江戸時代の庶民にも親しまれていたそうです。暦解説では「その日の行動指針」を十二直で読んでいます。

◇しーあい運命学研究家。易・四柱推命・西洋占星術などの運命学を学び、ブログ(With the I Ching)やツイッターを通じて日頃の考えを発表中。海外のスピリチュアル思想の紹介も行っている。

※『anan』2015年10月7日号より。写真・小川朋央

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