くらし情報『十五夜を逃しても十三夜がある! 見れば結婚の吉兆あり!?』

2015年10月2日 08:00

十五夜を逃しても十三夜がある! 見れば結婚の吉兆あり!?

なによりも防寒対策は十分に。天候に恵まれなければ、無理に粘らず早めに切り上げることも大事です。

■中秋の名月を見逃した?大丈夫、十三夜があるよ!

普通、お月見といえば「中秋の名月」ですね。これは旧暦8月15~16日夜半にかけて見る十五夜お月様のことですが、台風の多い時期でもあり、見たくても見られないことがよくあります。でも、ご心配なく!日本には十五夜の「後の月」と呼ばれる「旧暦9月の十三夜」があります。この頃になると台風の襲来も減るため、天候に恵まれやすいのも好条件。今年の場合は新暦10月25日で、夜9時半頃なら日本の各地でほぼ真南に月が見えます。

実はこの十三夜、暦学的には「婚期に遅れた人」を暗示しますが、十四夜で「恭しく嫁ぐ」のです。
旧暦8月の満月に象徴される適齢期は過ぎているものの、幸いこの十三~十四夜の月見は、そうした方に対して結婚の吉兆をもたらすものなのです。

◇しーあい運命学研究家。易・四柱推命・西洋占星術などの運命学を学び、ブログ(With the I Ching)やツイッターを通じて日頃の考えを発表中。海外のスピリチュアル思想の紹介も行っている。

※『anan』2015年10月7日号より。イラスト・角 裕美

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