冬の下腹部ぽっこり解消…! 誰でも「着ぶくれしない」簡単テク3つ | スタイリストの体型カバーテクニック術 ♯70
とくにタイトスカートやワイドパンツを選ぶさいは、腰が一番膨らんで見えるようなシルエットを選ばないように気をつけましょう。
腰がふっくらしたフォルムで、裾に向かうことにすっきりとタイトになっているスカートやパンツがありますが、これは確かに足の長さや美脚効果を生み出します。しかし、そのいっぽうで逆に下腹部がぽこっと張って見えることもあるので、必ず試着をしてご自身の体型に合っているかの確認を忘れずに。
下腹部のカバーに重点を置く場合は、腰回りは最も小さく見えるように裾が広がっている台形スカートや、腰から足の付け根、太ももにかけて直線的なストレートシルエットであることが重要です。
厚みニットから薄手シャツを裾だし
気になる下腹部を自然にカバーする重ね着テクニックは、厚みのあるニットのインナーに薄手のシャツを取り入れること。ニットはできれば、丈の短めのものを選んで、シャツの裾がしっかり見えるものを選びましょう。
シャツの裾はボタンを1~2個開けて、8の字に広がるようなフォルムを意識してスタイリングを。フロントインコーデと同じく、下腹部の一部分をチラッと見せるだけにして、気になる両腰~お尻にかけてはシャツでカバーすることでスッキリとした印象を与えることができます。