2019年8月1日 21:00
村を救った14歳とは…学校を退学した少年が起こした奇跡の実話
と絶賛しています。そこで、さらなる見どころをこちらの方にお話いただきました。
監督・出演を務めたキウェテル・イジョフォーさん!
『それでも夜は明ける』や、まもなく公開の映画『ライオン・キング』で悪役スカーの声を担当するなど、俳優としてさらなる活躍をみせているキウェテルさん。本作では、ウィリアムの父親役として出演するだけでなく、長編監督デビューをはたしています。今回は、完成までの思いや撮影での苦労などについて語っていただきました。
―先日、ウィリアムさんが来日された際に、直接お話をさせていただく機会に恵まれましたが、非常に聡明な印象を受けました。キウェテルさんもウィリアムさんと接するなかで、印象に残っているやりとりや言葉はありましたか?
キウェテルさん僕が感じたのは、彼はすごく正直で誠実な人であるということ。というのも、この作品が完成して初めて観てもらったとき、彼は感じたことをまっすぐに伝えてくれたからなんだ。映画を観ることで、人生の辛かったときのことを思い出すとも話していたけれど、それはいかに彼が誠実で、エモーショナルな知性を持っていて、洗練された人間なのかということの表れでもあると思うんだ。