2019年8月10日 18:30
遠藤憲一がキスシーン! 「58歳でまさか」と本人も驚き
“え、なんでそうなっちゃうの!?”ってことばっかりやるんですよ。一生懸命やればやるほど、ヘンなことになっていく様が、ちょいちょい描かれていて。確かにシリアスなドラマではありますが、演じているこっちも、正直“おい、おまえ大丈夫か!”って思いながら、演じている部分もあるので、そこはぜひ、突っ込みながら見ていただきたいです」
息子を殺めた少年の母親と、恋に落ちる主人公。一般的にはなかなか共感されにくいキャラクターですが、だからこそ、遠藤さんはやりがいがあると語ります。
「今回は、主人公に共感してもらえなくてもいいから、ドラマとして“続きが見たい”と思わせる作品にするのが目標。なので、思いつく限り、演出家はもちろん、スタッフにいろんなアイデアを提案させてもらっています。でもその物づくりがすごく楽しい。前のドラマから休みなく現場に入っていることもあり、体力的に結構大変なんですが、かつてないくらい充実していますね」
「オトナの土ドラ」と名付けた枠でのドラマ。
そんなドキドキも、期待できるのでしょうか…?
「僕が思う大人のドラマは、繊細な心模様を描きながらエッジがあって、映像が美しく、そして色っぽさがあること。