くらし情報『シンガー高橋優と恋バナで白熱!?  BLUE ENCOUNTの素顔に迫る』

2019年11月29日 18:30

シンガー高橋優と恋バナで白熱!?  BLUE ENCOUNTの素顔に迫る

あとは、僕の意向を少しプラスして、そこから肉付けをメンバーがしていって、最終的に全部のオケができあがってから、僕が歌詞を書くんです。

ーーそんなに多くの曲を一度に作るのは昔からなのですか。

田邊はい。高校生の頃から、誰にやれといわれたわけでもなく、ずっとそうしています。好きなんです、曲作りが単純に。同じようなやり方で作曲をする人は、あまりいないみたいなんですが。

メンバー一同(深くうなずく)

ーー田邊さん以外のみなさんは、「ポラリス」についてはどのような印象で、どうサウンド面で肉付けされていったのでしょうか。

辻村サビを聴いたときに、ストレートな曲だと思いました。
例えば、前作「バッドパラドックス」は、4人の線をタテにパッと引いたイメージがあって、だから各々の楽器の絡み方も前面に出てくる多彩な曲なんです。

一方、「ポラリス」は、4人の色を出すのではなく、ひとつにまとまって太い線でボンと音を出すイメージ。それだけ歌詞に伝えたい言葉が多かったし、メロディも刺さるし、メロディやボーカルが最大限に活きるようなアレンジにしたいと思ってベースラインを組みましたね。

高村僕もそうですね。

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