2019年12月7日 19:30
欅坂46・齋藤冬優花「家でもやりたい」 武元唯衣と太極拳に挑戦!
(武元さん)と慣れない動きに戸惑いながらも、真剣に、楽しく挑んだ。終わった後には、「体がポカポカ!ポーズを覚えたので、家でもやりたいです」(齋藤さん)と、効果を実感できたよう。ふたりの動きを参考に、トライ!
双手托天理三焦(ソウシュタクテンリサンショウ)
中国で800年余りの歴史を持つ、ストレッチ要素の強い太極拳として知られる「八段錦」の一つ。まずは、心と体の緊張を解き、体のバランスを整えて集中力を高める「起勢(チーシー)」からスタートを。「双手托天理三焦」は、組んだ両腕を上方向に伸ばし、下ろす時にしっかりと横へ伸ばすところがポイントに。肩甲骨をしっかりと動かすことで代謝がアップし、さらに、リンパの巡りをよくし、免疫力を高める効果も期待できるという。
まずは起勢をマスター!丹田への意識がポイントに。
両足を肩幅に開き、足裏~丹田~百会(頭のてっぺん)までがまっすぐであることを感じて立つ。息を吸いながら、両腕を正面に肩の高さまで上げる。膝を少し曲げ、息を吐きながら腰を落とし、腕を下ろす。双手托天理三焦【2回繰り返す】
1.上の3の姿勢から、両手の指を組む。
2.息を吸いながら膝を伸ばし、肘を曲げる。