2020年3月6日 19:20
遊助、フィッシャーズ・んだほに「光っています!」と言われたワケ
、サイプレス上野さん(サイプレス上野とロベルト吉野)、MaRuRiさん(まるりとりゅうが)といった幅広い世代の3組が参加していますね。
毎回、さまざまなジャンルの方とコラボレーションをやってきました。応援してくださる方は、同世代や年配の方はもちろん、10代や20代の方も多いので、そういった年齢の人たちなどともおたがいに高め合えるようなコラボをしています。
歌手活動を10年もやっていると、どうしても方程式というか、「こうすればいいだろう」というものができてしまうんです。40歳になったこともそうですが、20年も芸能界にいると、「なんとなくこうやっとけばいい」という自分の言い訳がうまくなってしまうところもありますが、それはつまらないし、飽きちゃうんです(笑)。
だから、いろいろな分野で活躍している人たち、さまざまな世代の人たちと組んで、刺激をもらわないといけない。やっぱりアーティストって、アウトプットしていくことが多いので、違う環境で育った人たちの感性が知りたいですし、話を聞いていかないと、視野が狭くなってしまうんです。
僕のように、若くもない、ベテランでもないというポジションは、上の人たちからも下の人たちからもいろいろなものを学んでいかないと、いつかカラカラになってしまうので。