2020年3月10日 19:30
佐々木希、恥ずかしいからサバサバ? 20代を振り返る
「2泊3日の間ずっと楽しかった!看板すれすれを通るオープントップバスはスリルがたまらなかったし、高層住宅もすごい迫力。どれも日本にはないものばかり。最初に現地の人と仲良くなれそうな広東語を教わって、自分から積極的に溶け込みに行ってました」
お気に入りは圧巻のハーバービューを背にした表紙。ドラマティックな瞬間を切り取った一枚は、香港ブームの起爆剤にもなった。
「香港の夜景に感動してる表情がそのまま出ていて、大好きな表紙です。撮影は、ホテルのスイートルームに付いていた海が見えるプールで。夕方まだ明るいうちから撮り始めて、だんだん海の向こうにネオンが灯る。その光景にぐっときて…思わずこの表情になりました。
あの景色は目に焼き付いてます」
ボディ、旅行、そして最新の登場号ではエッジーなモードファッションと、幅広いジャンルでananを彩ってくれた佐々木さん。「内容の幅が広いのは女性の好奇心の幅が広いってこと。特集の切り口もほんと絶妙で、読者としても楽しみにしています!」
そして、またいつかananと旅に出たい、とうれしいお言葉も。
「あっ、私の地元の秋田特集はどうですか?海も山も川もあって、おいしいものもいっぱいあるんだ!佐々木希責任編集?いいですね。