2020年3月10日 20:00
中村アン「おばあちゃんになっても誇れる」ananの表紙
同じ雑誌でも、ananに出るのはちょっと意味が違うとか。
「取材をしていただけるということは、“私自身”に多少は興味を持ってくださり、存在を認めてくださっているから、だと思うんです。だからananから取材の依頼をいただくのは嬉しいし、ちょっとしたご褒美みたいに思っています(笑)。インタビューの際に自分が語った言葉を、ライターの方が整えて読者に伝えてくれるのもありがたいですし。発売前の原稿チェックがいつも楽しみで、実は思わず泣きそうになったこともあります」
50年という繋がりで、中村さんはどんな50歳になりたいか、聞いてみると…。
「仕事を通じて、男女を問わず魅力的な年上の方に出会うのですが、ドラマ『グランメゾン東京』でご一緒した鈴木京香さんは、まさに憧れる50代の女性。年齢相応の美しさと豊かさ、余裕がある、そんな人間になりたいです。そのために、充実した30代と40代を過ごしたい。
2年前の表紙とはまた違う30代の体作りをしているので、ぜひまたananに出していただけたら嬉しいです!」
No.1952(2015年4月29日・5月6日号)
初めての表紙は27歳のとき。鍛え上げた美脚を披露。