くらし情報『ゲス乙女が新アルバム! 川谷絵音「メロディには切なさが絶対必要」』

2020年5月13日 20:20

ゲス乙女が新アルバム! 川谷絵音「メロディには切なさが絶対必要」

ゲスの極み乙女。のニューアルバム『ストリーミング、CD、レコード』は、ジャズ、ヒップホップ、R&Bといった音楽性が色濃く、自由に振り切ったトラックが印象的だ。それでいて切ない歌のメロディが際立っていて、絶妙なバランスで“ポップアルバム”となり得ている。
ゲス乙女が新アルバム! 川谷絵音「メロディには切なさが絶対必要」


「前々作の『達磨林檎』から閉じる方向に向かってるなって思ったから、その分、開かなきゃなって。だから今回キャッチーだけど、ポップスに寄りすぎてはいなくて。良い塩梅を探せるようになった手応えがあります。僕にとってメロディには切なさが絶対必要。すごく明るいメロディってあまりピンとこなくて(笑)。
だから意識せずともそういうメロディの曲になっちゃうんです」(川谷絵音・Vo&Gt)

ちゃんMARI史上最も歌パートが多い上ラップに挑戦していたり、ほな・いこかのボーカルとしての魅力も開花し、高い演奏力を含めて、4人それぞれの音楽家としての力量が存分に発揮されている。

「『哀愁感ゾンビ』の歌は、レコーディングではいっぱいいっぱいでしたが、仕上がりが良くて安心しました。配信シングルでリリースしてる『秘めない私』は、ライブでは独自のダンスを踊ってて。歌を楽しんでいる証拠です(笑)」

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