2020年8月18日 19:00
現役大学生作家が新人賞! ネットに投稿重ね…小説『晴れ、時々くらげを呼ぶ』
鯨井あめ『晴れ、時々くらげを呼ぶ』高校生の越前亨は人と関わることが苦手。だが、屋上でクラゲ乞いをする“不思議ちゃん”の後輩・小崎優子と図書委員で一緒になって…。講談社1300円
くじらい・あめ1998年生まれ。兵庫県出身。2015年より小説サイトに短編、長編の投稿を開始。‘17年「文学フリマ短編小説賞」優秀賞を受賞。初めて新人賞に応募した本作で受賞を果たす。
※『anan』2020年8月12日-19日合併号より。
写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世
(by anan編集部)
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