2020年9月27日 20:00
歌、踊りだけじゃない! アジアのイケメン“演技ドル”に注目
歌とダンスはもちろん、巧みな演技を高評価される“演技ドル”がワールドワイドに活躍!今、世界が熱視線を送る“アジア男子”に注目します。
韓国のエンタメ界が発祥の、歌も演技もダンスもできて、バラエティ番組もこなす“演技ドル”。人気ボーイズグループのメンバーの大半がドラマや映画でも活躍するし、防弾少年団のVが出演した『花郎〈ファラン〉』などは演技ドル競演で話題となった。副業感覚ではなく、演技も勉強して作品ごとに役者としても成長する。「ビジュアルはいいし、演技力もある。ファンは新しい魅力を次々に発見できます」(編集者、ライター・川口恭子さん)
神は二物も三物も与えるのだとうらやましくなるほど。その流れが、もともと俳優兼シンガーが多かった中華圏にも飛び火。韓国の芸能事務所で練習生となり、帰国後にデビューしたホウ・ミンハオなど、多くの演技ドルが誕生している。
イー・ヤンチェンシー(CHINA)
ファッション誌『Harper’s BAZAAR』中国版の表紙をKoki,と飾った子役出身の元アイドル。英語も達者で、グラミー賞授賞式にゲスト出演したり、WHOでスピーチしたことも。「TFBOYSの一員で、ダンスが得意。