2020年9月30日 19:40
満島真之介、木村拓哉のパワフルなアレを見て奮起「落ち込んでいられません」
このドラマのお約束となっているのが、陽一郎が悩みを抱えた登場人物を誘い、おすすめのカレーを一緒に食べながら、相手の悩みを解決するシーン。
全12話それぞれにオリジナル・レシピや人気店が手掛けた、個性豊かなカレーが登場し、観る者の胃袋を刺激してくれます。
ーー『カレーの唄。』に出演されるというニュースを読んで、まず満島さんが連続ドラマ初出演だということに驚きました。
満島さん 同じことを言ってくださる方は多いのですが、僕は20代でデビューしたこともあってそれほど出演作は多くないんです。僕はこれまでに経験した現場で、大先輩方が真ん中に立ち、みんなを引っ張っていく姿を見てきました。命を削るような気持ちで作品に挑む、そんな現場を経験できたことを幸せに思っています。『カレーの唄。
』で自分が真ん中に立つことにより、自分が関わった方々への感謝の気持ちを表現したいと思いました。
ーー主演するにあたって、心がけたことは?
満島さん 短い撮影期間の中で、共演者やスタッフの方々と強い絆を築くことに注力しました。自分が目立つというよりも醸し出す雰囲気を大切にしたくて。どこかの家から漂ってくる、食欲をそそるカレーの香りのような存在を目指しました。