2016年4月12日 08:00
気持ちが伝わる「一筆箋」が人気 字をキレイに見せるコツは?
「手書きの手紙は美しい文字を送るのではなく、気持ちを送るものです。手書きであるだけで、すでに価値があるのだと知ってください。大切なのは文字の美しさではなく、読みやすさ。読みやすく見せるポイントは、太字のペンを使い、大きく堂々と書くこと。そして爽やかな印象になる青インクを使うことです」(むらかみさん)
Q.書くのはボールペンでいい?
A.万年筆がおすすめ。
「ボールペンはメモ書き用に開発された手軽な筆記具。気持ちを込めるなら、やはり万年筆を。インクのにじみも、文字を味わい深く見せてくれます」(むらかみさん)。
「高級な万年筆も素敵ですが、1000円台でも、書き心地のよいものがありますよ」(中村さん)
◇なかむら・りか銀座・伊東屋インフォメーション主任。店内案内をはじめ、商品選びの相談等も受けている。自身も手紙を書くことが多いそう。
◇むらかみ・かずこ手紙文化振興協会 代表理事。心が通じる手紙の書き方、楽しみ方を発信。手紙の書き方アドバイザー(R)の認定講座なども手がける。※『anan』2016年4月13日号より。写真・森山祐子文・板倉ミキコ
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