くらし情報『「三浦春馬が遺してくれた想いを…」三浦翔平、『ごくせん』以来の共演で』

2020年12月5日 20:40

「三浦春馬が遺してくれた想いを…」三浦翔平、『ごくせん』以来の共演で

と感じたんですよね。そこには龍馬の魂のような、目には見えないけれども、時代を超えて感じさせる何かがありました。なので、あえてフランクに現場に入り、いざ、撮影が始まってからは、春馬が演じる五代才助(のちの友厚)との関係性の中で、僕なりの龍馬を作り上げていきました。

「三浦春馬が遺してくれた想いを…」三浦翔平、『ごくせん』以来の共演で


――ものすごいパワーを感じました。

けっしてパワフルに演じようと思ったわけではないですが、才助、龍馬、(岩崎)弥太郎(西川貴教)、利助(のちの伊藤博文/森永悠希)と、「新しい日本を作るんだ」という同じベクトルに向かう仲間が集まると、とてつもないエネルギーが生まれるんですよね。無謀に思えることにもチャレンジして、「誰に何を言われようと、絶対に俺たちが世の中を変えるんだ」という気持ちは出せたのかなと。4人で鍋を食べるシーンは、好きなシーンのひとつです。通称“鍋リハ”で(笑)、4人一緒にセッションしながら作れて楽しかったですね。
――4人でごはんを食べたことは?

スケジュールが合わず全員は揃わなかったですが、3人ずつ食べに行ったことは何度かありました。鍋のシーンにある「うまいのう」という方言を使ってみたり、豪快に飲みながら作品について語ったり(笑)。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.