くらし情報『宮沢りえの「緊張している」に湯川ひなが親近感!』

2021年3月25日 20:20

宮沢りえの「緊張している」に湯川ひなが親近感!

主人公の清美を演じたのは、若手実力派女優の湯川ひなさん。長久監督作『そうして私たちはプールに金魚を、』で映画初主演を飾り、本作で長久監督と3度目のタッグを果たしています。

宮沢りえの「緊張している」に湯川ひなが親近感!


ーー『FM999 999WOMEN’S SONGS』のアイデアは、どのようにして生まれたのでしょう?

長久監督今こそ、女性に対する問題提起をすべき、という使命感に駆られたんです。僕は男性ですが、性差についての社会構造や意識の問題について思うところが多くありました。難しいテーマですが、説教くさくならないよう、書き溜めてきたモチーフを散りばめて映像にしました。

ーー主人公の清美役に湯川ひなさんを選んだ理由を教えてください。

長久監督湯川さんは、チャーミングで無邪気なところを残しつつ、不機嫌さや苛立ちという細かい感情の表現ができる方なんです。役者として、とても精度が高い方だと思います。
今回、たくさんの方をオーディションさせていただいたのですが、彼女を選びました。

宮沢りえの「緊張している」に湯川ひなが親近感!


ーーオーディションで、主人公に選ばれたときのお気持ちは?

湯川さん素直に嬉しかったです。ドラマは一話ごとに終わりがあります。私は連続ドラマ初出演でしたから、全体的な流れをしっかり把握して演じなければならないという責任を感じました。

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