2021年4月11日 21:10
『おちょやん』で注目の倉悠貴 真面目な人柄が窺える、素直な言葉の数々
他に最近だと『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』を観て、くらいましたね。あと、今泉(力哉)監督の『あの頃。』は映画館で爆笑しました。
――映画観賞以外には?
最近、料理にハマってて、簡単なつまみから手の込んだものまでいろいろ作っています。調味料の量をすりきりを使ってちゃんと測ってるんで、レシピ通り、間違いのない味ができます(笑)。
――では今後、どんな俳優になっていきたいですか?
何もしなくても、役としてその場に存在できるようになりたいです。そして、この役は倉悠貴に任せたいと思ってもらえる人間でありたい。演“技”というくらいだから、演じるには技術も必要なのでそこも磨きたいです。
でも今はまだ、丁寧に、謙虚に、真面目にやることしか僕にはできないんで、それだけを心掛けていきます。
――私生活での夢は?
普通がいいです。普通に家族がいて、普通に暮らしたいですね。
――倉さんが思う“普通”とは?
僕は団地育ちなのでマイホームとか高望みせず、僕が生まれ育ってきた“普通”がいいです。
くら・ゆうき1999年12月19日生まれ、大阪府出身。スカウトを受けた翌年の2019年、『トレース~科捜研の男~』でデビュー。