くらし情報『八代亜紀がビリー・アイリッシュ『bad guy』を熊本弁で歌った理由』

2021年5月8日 21:10

八代亜紀がビリー・アイリッシュ『bad guy』を熊本弁で歌った理由

人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは八代亜紀さん。第5回は「社会に感謝を返す。それが私の生きる道。」です。
八代亜紀がビリー・アイリッシュ『bad guy』を熊本弁で歌った理由


生きる上で私が大事にしていることは、えこひいきせず、すべての人に優しくすること。みんなで美味しいものを食べて、みんなで幸せになりたいじゃないですか。正直言えば、心を開きすぎて、痛い目にあったこともあります。でも、初めてレコードが100万枚売れたときに父が、「アキ、嬉しいな。
100万人の人がレコードを買ってくれたこと、忘れちゃいけないぞ」と言ったことが、ずっと心に残っていて。感謝を社会に返していくことが、私のライフワークかもしれません。

少年院や女子刑務所への慰問は50年近く続けていますし、最近では老人ホームでリモートコンサートをしたり。それから故郷の熊本・八代市で、若い世代に地元を好きになってもらいたいから、1年に1回、町の絵を描くコンクールを開催しています。絵を描くためには対象をしっかり見なければいけなくて、見ると愛情が湧くものなんです。八代市を愛する人が1人でも増えてくれたら嬉しいです。

ビリー・アイリッシュを熊本弁で歌いました。
昨年の誕生日、ビリー・アイリッシュの大ヒット曲『bad guy』をカバーして、YouTubeに上げたんです。

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