くらし情報『驚異の18歳・諭吉佳作/men「オタクの妄想力で音楽を作っているのかも」』

2021年7月30日 19:10

驚異の18歳・諭吉佳作/men「オタクの妄想力で音楽を作っているのかも」

今年の5月に、脚本家・坂元裕二の朗読劇『坂元裕二 朗読劇2021』主題歌を含む全て書き下ろしのEP『からだポータブル』と、崎山蒼志や長谷川白紙、根本凪(でんぱ組.inc/虹のコンキスタドール)らとのコラボ曲をまとめたEP『放るアソート』の2枚同時リリースでのデビューも華々しい。何故こんなに、時に奇抜なアイデアでリズムもメロディも自在に操るような音楽を生み出せるのだろう。

「裏付けが何もない、音楽理論がわからないからこその自由もあるにはあるのかもしれないですね。知らないことの怖さもあるので、これからはわからないですけど。それに昔からオタクでアニメやボカロが好きだったこともあって、常にオタク的な思考の組み立て方をしています。オタクの妄想力で音楽を作っているのかもしれないです」

撮影時の凜とした雰囲気も、取材時の受け応えも十分に大人っぽい。18歳ならではのエピソードってある?と聞くと「思春期だからいつも悩んでます!」と笑った。

驚異の18歳・諭吉佳作/men「オタクの妄想力で音楽を作っているのかも」
ゆきちかさくめん2003年生まれの音楽家。
中学生の時に出場した「未確認フェスティバル」で審査員特別賞を受賞。iPhoneのみで楽曲制作をスタートさせ、次世代の新たな感覚と唯一無二の楽曲センスが話題を呼ぶ。

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