くらし情報『一体何をやっている人? 映画の最後に流れる“スタッフロール”の意味を解説!』

2021年8月16日 19:10

一体何をやっている人? 映画の最後に流れる“スタッフロール”の意味を解説!

森や木々のざわめき、川のせせらぎなどの音を録ることも。録音部は日米で決定的な違いがあり、日本の録音部は撮影後の仕上げにも関わるが、アメリカはサウンドデザイナーが担当。

美術/小川冨美夫
セット、大道具、小道具、装飾など。映るもののほぼすべてを揃える。

衣装/宮本茉莉
演者の衣装担当。ワードローブと呼ばれる衣装部屋から集めたり、映画のイメージに合わせて衣装をデザインし、作ることも。

ヘアメイク/永江三千子
ヘアスタイリング、メイクアップ、カツラのフィッティングなど。作品によっては特殊メイクのスキルが求められることも。


スクリプター/天池芳美
連続するシーンでも続きを別日に撮影することも。そういう時に、例えば同じシーンなのに洋服が違わないようにとか、時間設定など、シーンの繋ぎに矛盾が生じないようにありとあらゆることを記録していく人。

助監督/柿田裕左
決められた日数で全シーンを撮れるように、撮影スケジュールを決めている。その名の通り、監督と連動。部門名は演出部と呼ばれる。

制作担当/篠宮隆浩
制作部。でも何かを作るのではなく、別名、ロケーションマネージャー。ロケ地探し、撮影許可取り、食事の手配、その他ロケ場所のすべてを仕切る。

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