くらし情報『「キティちゃん」に口がない理由は…? 驚きの秘密が明かされるサンリオの展覧会』

2021年9月25日 19:30

「キティちゃん」に口がない理由は…? 驚きの秘密が明かされるサンリオの展覧会

をテーマに、昨年創業 60 周年を迎えたサンリオの文化の秘密が紹介されています。

サンリオは、創業当時から「売れるか、売れないか」ではなく、「カワイイか、カワイくないか」にこだわっていたそうです。その理由は、子犬などを見て「カワイイ」と思う感情は万国共通だから。カワイイを追求し続け、1974年に誕生したキャラクターがパティ&ジミー。この二人はアメリカに住むラブラブカップルという設定で、昭和世代には懐かしのキャラクターです。

同年、サンリオを代表するハローキティも誕生。翌75年には、キキ&ララ(リトルツインスターズ)とマイメロディも生み出されました。会場には、マイメロディの貴重な原画も展示されています。

シナモロールはウサギだった…!

「キティちゃん」に口がない理由は…? 驚きの秘密が明かされるサンリオの展覧会


ZONE2では、シナモロールやポムポムプリン、ハンギョドンなどたくさんの「サンリオキャラクターズ」が紹介されています。

例えばシナモロールのコーナーでは、プロフィールやグッズなどのほか、キャラクターの世界観を作り上げるために作者が書いた設定書なども展示。シナモロールのプロトデザイン(原案)を見ると、最初は子犬ではなくウサギだったことがわかります。人気キャラクターが生まれるまでの試行錯誤が見られて楽しいです。

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