くらし情報『中川翼×長澤樹『光を追いかけて』 夜の撮影で起きた“信じられない出来事”』

2021年10月3日 23:10

中川翼×長澤樹『光を追いかけて』 夜の撮影で起きた“信じられない出来事”

過疎化の進む秋田県の架空の街を舞台に、思春期の少年少女の心の揺れを描く映画『光を追いかけて』。両親の離婚により父の故郷に引っ越してきたが周囲に馴染めず鬱屈とした日々を送る主人公の中学2年生・彰を演じた中川翼さん。同じクラスの不登校の少女・真希を演じる長澤樹さん。共に2005年生まれで今作が初主演、初ヒロインとなる。
中川翼×長澤樹『光を追いかけて』 夜の撮影で起きた“信じられない出来事”


中川翼:SF要素もあると聞いて、僕SFがすごく好きなので、中学生の間にそういう作品に出られるのはすごく嬉しかったですし、演じた中島彰は内気で人見知りなところが自分のままだと思ったので、その役を表現できるのも嬉しかったですね。

長澤樹:私は真希ちゃんみたいに何かを抱えてるようなタイプではなくて、細かいことも気にしないんです(笑)。自分と正反対の役をどう演じればいいのか最初は不安だらけでしたね。悩んだんですが、真希ちゃんはいろいろ抱えてるけど、感情をちゃんと出す子なんだなと気付いてからは難しさを感じなくなりました。


――自然に囲まれた秋田の風景と登場人物が溶け合う映像がとても美しい。

長澤:トンボがすごかったんですよ。私、虫が苦手で(笑)。お芝居の最中、目を閉じたら両方の親指にトンボが止まった感触があったんですけど、目を開けちゃいけないので我慢してたら意外と平気でした(笑)。

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