2021年11月3日 22:40
「カラダにいいもの大賞」GPは…プロの手技を体感できる“ツボ押し”に決定!
グ~ッと強めの刺激を与えられるシャープな突起は、顔や手足のツボをピンポイントに、広めの平面で刺激する突起は骨盤や頭に、ちょっと小さめの平面の突起は、首や背中、腰に、といった具合です。
さらに、実際背中側に当ててみたり、握ってみて「なるほど~」と感心したのは、突起間の幅が異なることの意味。下の3つ並べた写真をご覧ください。幅の違いがあることで掴みやすくなり、背骨を挟んで骨のキワを攻めることもできるのです。安定した三角形でゴム製なので、フローリングの床でも転がらず、押しにくい背中側のツボ、足裏などにも心地よい刺激をグイグイ与えられます。
開発者である鍼灸師の石垣英俊さんは「プロに頼らずとも、疲れないカラダを維持できる方法を身につけてほしい」とセルフケア法を伝え続けてきました。普段自分も使えるものを作ろうと、紙粘土や木材で試作を繰り返し、プロの手技に近い刺激を与えてくれる硬さと形が完成したのです。疲れを溜めないカラダ作りには、日中の緊張を上手に解放することが大事。
オムスビ片手に日々を過ごせば、疲れ知らずのカラダがあなたのものに!
三角形の突起の形、突起間の幅が違う。
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