2022年2月11日 20:30
青木崇高「転んでもただでは起き上がりたくはない」自身のルールを語る
後悔しないためにも、向き合うならいましかない
―今年で俳優デビューから20周年を迎えますが、いまの活躍を支えている青木さんの“ルール”があれば教えてください。
青木さん今年で20年ってほんとですか?自分では全然意識していなかったので(笑)。ルールというと難しいですけど、「おもしろい人生を生きたい」というそれだけです。そのためにも、ひとつひとつの作品にしっかりと時間をかけて向き合い、観てくださった方々の声がちゃんと聞けるところまで立ち会いたいと思っています。観客に作品が届いて、おもしろかったと言っていただけたら、また次もがんばろうとなれますから。
すぐ次の作品に入るというサイクルが僕に合っていないのもありますが、仕事がひとつ終わったら、余韻というか、自分にとってその作品がどうだったのかと考える時間を持つようにしています。
―それでは最後に、今後やりたいことやいまご自身が目指していることについてお聞かせください。
青木さんすでに自分で映像を作ったり、絵を描いたりしていますが、個人でもチームでも0から1にしたものをこれからも発信して続けていきたいと考えています。
やっぱり人生の時間には限りがありますから、「本当はやりたかったんだけど……」