2022年2月11日 20:30
青木崇高「転んでもただでは起き上がりたくはない」自身のルールを語る
鷹野の場合、公安のいいところは認めつつ、いままで培ってきたものも取り入れながらハイブリッドなやり方を提案していくので、彼自身とともにチームの変化というのも見どころになっています。
―今回も幅広いキャストの方が顔を揃えていますが、現場の様子はいかがでしたか?
青木さん共演者のみなさんが素晴らしくて、本当に感謝しかないですが、まずは「松雪泰子さん、ありがとうございました!」という感じです。普段から素敵な方ですが、役者として長年積み重ねてきた経験がある方なので、精神的にかなり頼らせていただきました。
公安には、松雪さん以外にも、筒井道隆さんはじめ、徳重聡さんや小市慢太郎さんといった年上の方が多かったので、落ち着いた雰囲気ではありましたが、みなさん曲者ぞろいと言いますか(笑)。それぞれキャラクターが立っている方ばかりで、本当におもしろかったです。年下の福山翔大くんは、ムードメーカーになってくれていたと思います。「いつかみんなでキャンプしたいね」とか、大谷翔平くんのホームラン話で盛り上がったりとか、いろいろな話ができる楽しい現場でした。
人間はそんなに単純じゃないと感じる
―鷹野といえばいくつか癖があり、写真を撮りまくる記録魔的なところもそのひとつ。